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SuicaやPasmoで改札を通した時の疑問について
こんにちは。 題記の件について質問させていただきます。 電車を利用する時、切符を買って目的地まで行くことで、運賃は乗った鉄道にそのまま収益になると思います。 しかし、今はSuicaやPasmoなどでJRや地下鉄をどこでも利用できたりするのである疑問が湧いてきました。 SuicaやPasmoのチャージはどこでもできますよね。ということはどこでチャージしたかわからないカードで鉄道を利用した場合、カードから引かれた金額は利用した鉄道はどこから得ているのでしょうか? なにか総元締めのようなものが存在するのでしょうか? この仕組みに詳しい方教えてください。 よろしくお願いします。
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SuicaはJR東日本が、PASMOは株式会社パスモがカードの発行および運営を行っています。 券売機でのチャージや改札機での利用はすべて運営会社のホストコンピューターに記録されます。 チャージ金は一旦運営会社の口座に入り、改札機での利用実績を元に鉄道会社に配分されるものと思われます。 SuicaとPASMOの相互利用に関してはJR東日本と株式会社パスモの間で精算処理が行われます。 鉄道会社とカード運営会社間やカード運営会社相互間のやりとりでは手数料も発生すると思われます。イメージとしては銀行間の口座振り込みのようなものでしょう。
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- OKWaved
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JR線の管轄会社と同じです。 例えば東京~大阪を在来線のみで旅行した場合、東京~熱海はJR東日本、熱海~米原はJR東海、米原~大阪はJR西日本がそれぞれ管轄します。 乗車券を発券した会社に手数料を与え、残った金額を各会社の乗車キロ数に応じて按分します。 IC乗車券も同じ考えです。 チャージ(入金)した駅に手数料を与え、利用会社に運賃を落とす仕組みになっています。 「Suica」は東日本旅客鉄道株式会社(=JR東日本)が、「PASMO」は株式会社パスモが「総元締めのような」業務をします。 年に数回、各社間で精算が行われるようです。
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- taknaka
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上の方の回答の通りですが、JR東日本とPASMO加盟会社は店舗等の電子マネーの加盟事業者を増やして、その利用手数料収入を増やそうとしてますよね。それらの利用実績も鉄道・バスの利用実績と同様に、やりとリガされることになります。SUICAはJR東日本とその会社間のやり取りで済みますが、PASMOの場合は、加盟会社間の共同出資なので、加盟会社が違う場合は、(株)パスモをとおして取引のやり取りを行い、さらにSUICAの電子マネーを導入している会社でPASMOを使用した場合はICカード相互利用センターというPASMOとSUICAの取引のやり取りを行う会社を介して精算を行うことになっているんでしょうね。
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「なにか総元締めのようなもの」は存在します。 SuicaならJR東日本、PASMOなら私鉄各社共同出資の(株)パスモがそうです。 あなたがどこでSuicaやPASMOにチャージしても、そのお金はその「総元締め」の所に行きます。 そして、チャージしたお金をどこかの店で利用すると、 その店はその「総元締め」に、その分のお金を請求します。
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参考になりました。ありがとうございました。
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