- 締切済み
教育ローンを借りれるか不安です…
現在進学を考えております24歳です。 手に職を付けたいと思い、専門学校へ入学したいと考えていますが、貯金ではどうしても まかなえない部分が沢山ありまして、200万程借り入れをしたいと考えています。 いろいろと調べましたが、おそらく借り入れ主となる父の収入がとても少ない為、借りれるか不安で質問させていただきました。 父は今年55歳で、会社員で年収は恐らく150万円未満です。 父はローンなどは嫌う人のため、今まで借金などはしたことがないそうです。 (車や家に関してもすべてローンを組んだことが無い。あるとすれば電気製品の数ヶ月の分割払い程度) この場合でも教育ローンというのは借りれるのでしょうか? 無知で申し訳ありませんが、どうか回答をよろしくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Domenica
- ベストアンサー率76% (1060/1383)
日本政策金融公庫が国民生活金融公庫だった時代に「国の教育ローン」の審査を担当したことがあります(勤務先が「国の教育ローン」の受託金融機関なので)。 「国の教育ローン」の場合、「申込条件」としての「年収の下限」は設定されていません。 ですが、一定以上の収入がなければ「返済能力がない」ということになり、「返済能力がない」のならば「借りること」は不可能になりますので、実質的には「借りるためには年収の下限がある」ということになります。 このあたりが一般の方を混乱させてしまうのだと思います。 > 父は今年55歳で、会社員で年収は恐らく150万円未満です。 大変失礼ながら、お父さまのこの年収でご家庭の「生計」を維持しているのでしょうか? 「国の教育ローン」の申込人は、原則「進学者の保護者」となっていますが、その方が「主たる生計の維持者」でもあるはずなんです。 ですから、150万円未満の年収で、家族全員が生活している…ということになってしまうのですが、この点はいかがでしょう。 ご家族で他に収入がある方はいらっしゃいませんか? ご質問者さま自身は?現在働いていらしたとしても、専門学校へ通われるために仕事を辞められるのでしょうか? お父さまに関しては、年齢や職業は問題ないと思われますが、勤続年数はいかがでしょう。 現在のお住まいは「持ち家」ですか?それとも「賃貸住宅」ですか? また、そのお住まいでの居住年数は? 同居している家族の人数は? 「国の教育ローン」では、このあたりも審査ポイントとなります。 なお、ご懸念の「返済能力」ですが、「年収150万円未満」では計算ができません。 150万円未満ということは、149万円ということも考えられますが、100万円ということも、50万円ということも、0円ということも考えられるからです。 仮に145万円ということで考えてみましょう。 現在、「国の教育ローン」の金利は、年利2.50%です。 「国の教育ローン」の返済期間は、最長10年です。 ご質問者さまのお借り入れ希望は200万円とのこと。 ボーナス返済なしでのお借り入れにされれば、毎月の返済額は18,854円。 1年間では226,248円となります。 他に借り入れがなければ、「国の教育ローン」の年間返済額を年収で割って「返済負担率」を算出します。 226,248円÷1,450,000円=15.6% 「返済負担率」が15.6%ならば、返済能力の点では「問題なし」ですね。 > この場合でも教育ローンというのは借りれるのでしょうか? 審査をするのは、日本政策金融公庫(受託金融機関へ申し込みをされれば受託金融機関)ですので、借りられるかどうかの判断は誰にもできないものなんです。 以前は、借入申込人が「主たる生計の維持者」でなくなもよかったので、父親に多額の住宅ローンがある場合には、パート勤務の母親に借入申込人になっていただいたりしていました。 その時には、扶養範囲内のパート勤務の方でも、審査に通っていましたので、お父さまでも審査に通る可能性はあると思います。
- mikikotan
- ベストアンサー率100% (1/1)
日本政策金融公庫の「国の教育ローン」というものがありまして、これは年収の上限はありますが下限はありません。一度サイトをご覧になってはいかがでしょうか。(使ったことも申し込んだこともありませんので、これ以上のことは言いかねるのですが。 http://www.k.jfc.go.jp/kyouiku/index.html
お礼
ご回答ありがとうございます。 サイトに目を通して、下限はないということは知っていたのですが、 いろいろなところを見てみたところ、下限もあるという話も聞いたので…。 不安になり質問させていただいたのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 まず、父親が「主たる生計の維持者」であることは間違いありません。 この年収で生活できてるの?!と思われてしまうと思いますが、現在しています。 家計については母が握っていますのでよくわかりませんが、借金していないことだけははっきりとわかる事実です。 母はパートに出ていませんし、私はアルバイトですが働いてはいますが 主たる生計の維持者ではありません。 専門学校に通うためにアルバイトは辞めるつもりです。 勿論夜働くつもりではいますが、交通費や雑費稼ぎのつもりです 因みに家は持ち家、居住年数は7~8年、家族は3人。 父は運転手で同じ会社でずっとやってきましたが、4年程前事故を起こし会社を首になってから、免停解除後、同じ業種の会社に就職しました。 >>審査をするのは、日本政策金融公庫(受託金融機関へ申し込みをされれば受託金融機関)ですので、借りられるかどうかの判断は誰にもできないものなんです。 確かにその通りです。お恥ずかしい質問をしてしまい何とも情けないですが、大変判りやすく丁寧な回答をありがとうございました。