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ミッキーマウスプラティーについて。
はじめまして。 最近、熱帯魚にはまってしまい ミッキープラティーとピンポンパールを 飼いはじめました。 今回はミッキーマウスプラティーのことについてです。 ピンポンパールが白点病にかかってしまったのですが 水槽を別々にしたほうがいいのでしょうか? 別々にした場合酸素はいりますか? ほんとに初心者でなんにも知りません↓↓ 丁寧に答えてくれるとうれしいです。
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> 今回はミッキーマウスプラティーのことについてです。 > ピンポンパールが白点病にかかってしまったのですが > 水槽を別々にしたほうがいいのでしょうか? 白点病はウオノカイセンチュウという寄生虫が水槽内で大量繁殖する事により発症します。 混泳しているミッキーマウスプラティーに発病するのも時間の問題で、別々に分ける必要はありません。(一緒に薬浴することをオススメします。) 白点病には「マラカイトグリーン製剤」という特効薬があります。 マラカイトグリーン製剤を規定量使用すれば、体力のある魚ならば必ず完治します。 具体的な製品名 ・アグテン http://www.rakuten.co.jp/biotop-jp/102179/1868563/1868569/ ・ヒコサンZ http://www.rakuten.co.jp/biotop-jp/102179/1868563/259826/ 白点虫(ウオノカイセンチュウ)の生涯寿命は10日ほど。 白点虫が魚体を離れシスト化するために水中を漂う時期と、再寄生するためにシストを離れ水中を漂う時期にマラカイトグリーンの効果があります。 このサイクルが5日ほどで繰り返されます。 水中を漂う白点虫だけにマラカイトグリーンは効果があります。 【「マラカイトグリーン製剤」の使い方】 マラカイトグリーン製剤は本水槽へ、そのまま投入して構いません。 マラカイトグリーン製剤の薬効期間は3日間ほど。 3日で、ほぼ全量が分解されます。 従いまして、治療期間中は、3日の間隔で普段よりも少し大目の1/2換水を行うことが効果的です。 換水のたびに追薬します。 追薬量は、1/2換水量に対し少し濃い目の125%から150%程のマラカイトグリーン製剤を溶かし込みます。 治療期間は10~14日間です。 魚体がキレイなったからと、すぐに治療を中止すると再発しやすいので注意が必要です。 マラカイトグリーン剤は魚毒性があるため、規定濃度で30日以上の長期治療は出来ません。 濾過器の中に、白点虫のシストが作られやすいため、濾過器も回したままにします。 ただし、活性炭マットや濾過ボードは取り外します。 注意点 1・マラカイトグリーン製剤は光分解します。 →治療中の照明は普段より減らすか、消します。 2・外掛け濾過器の場合、濾過ボードは取り外します。外部濾過器や上部濾過器の場合、活性炭バックを使用している場合も取り外します。 →活性炭がマラカイトグリーンを吸着するため、濾過ボードや活性炭バックだけは取り外す必要があるのです。 3・一度に1/2の換水を行うと、水温が変化する可能性があります。 →新薬水の投入は、数回に分けて、2時間くらい掛けましょう。 4・水温調整が可能のヒーターの場合、魚に食欲があり、元気ならば、水温を30℃程度に上げることで、薬効効果を高めることが可能です。 →コレは、高水温だと白点虫の分裂サイクルが速まるためです。 →魚にも負担が掛かるため、魚に元気がない場合は高水温治療は行ってはいけません。 治療が完了した後、今回なぜ、白点病が発生したのか考えましょう。 白点病は、飼育水の汚れが原因として一番多いように思います。 飼育水が汚れている状態で、大きな水温変動を与えると、とても発生しやすい病気です。 ・濾過能力のチェック。(濾過器は適正なのか?) ・餌の量のチェック。(多すぎないか?) ・底砂の汚れのチェックなどをオススメします。 分かりにくい点は、補足に書いてくださいね。。。