個人事業の廃業と自己破産について
個人事業の廃業と自己破産で悩んでおります。
是非皆様のお知恵をよろしくお願いいたします
私、現在個人事業で開業しておりますが、売り上げが伸びず毎月赤字の状態で、
このままだと資金ショートが見えており、廃業し自己破産しかないかと考えて
おります。
そこで、ご相談をさせていただきたく思います。長くなりますが何卒よろしく
お願いいたします。
≪質問内容と現状≫
1)借入金に問題がある
現在、保証協会と政策公庫からの借り入れが各380万円あります(合計
760万)。借り入れの経緯は、設備投資でどちらか一方からの借り入れのみ
考えておりましたが、同時申込みで両方から融資可の返事をもらうことができ、
フランチャイズの社長から「両方から借りてしまえばいいんです、現金はある
に越したことがないので」と言われその時は深く考えずに「別にいいんだ…」
という考えで、自己資金を共通にあるように見せる形となり借りてしまいまし
た。(資金計画では一方からの借り入れで足りる予定だった)
売上げがあり、資金に問題がなければすぐに返せばいいと思っておりました
が、現在売り上げが伸びずどう考えても赤字運営なので、開業資金項目で借り
ましたが、運転資金として利用しております。
自己破産の費用もそこからの資金を使用せざるを得ず、このような状況でも
自己破産は可能でしょうか?
また、事案と違う借り入れをしたことによる(2重借入)ことで何か罰則的な
事を受けなければならないのでしょうか?
2)自己破産のタイミングは、どの流れがよろしいでしょうか
廃業をするなら5月か6月を考えております。(賃貸契約等の問題で)その場合
家主、会計士には事前に(3か月前)言わなければならない契約になっておりま
す。特に家主の場合は、直前の解約の場合家賃の3か月分を請求されてしまい
ます。
その中で、店舗内の現金化できるものを処理し、店舗を原状回復した後明け
渡し、電話回線、有線放送などの契約を終了させ、弁護士へ破産依頼したほう
がよいのでしょうか?
また、有線放送、電気代等の光熱費、通信費など支払後でいいのでしょうか?
3)財産(預金)について
現在3行(事業用、生活費用、家賃用)を使用しており、政策金融公庫から
は生活費用の口座に入金があり、保証協会からは事業用の口座に入金されてい
ます。2月7日現在までで3回に分けて生活費用から事業用に政策金融公庫
借り入れ分を移動させております。ですので主に預金があるのは事業用口座
となっており、生活費用用は17万円程度です。
お礼
ご回答有難う御座います。 真心を持って妻に話したいと思います。