• ベストアンサー

介護保険で職員の責任がおもくなった理由

 まだ福祉の知識や経験も浅いです。 ひとから介護保険で措置制度から契約制度にかわって職員の責任が おもくなったとききましたがそれはなぜでしょうか? よろしくおねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • monjo24
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.1

介護職従事者です。 措置制度の時は、サービス提供機関(介護をする側)が主体の、いわば、与える福祉だったように思います。 介護保険が導入され、利用者本位の、契約制度になりました。 今まで多少のことに我慢して来た利用者も、嫌なら他を選べるのです。  まして、自己負担金もしなくてはいけない。 そうなってくると、おのずと質の良い事業所を選びますよね? 民間企業の参入により、介護の質は向上してきています。 選ばれない事業所は潰れます。  これはホームヘルパーの会社だけではないのです。 施設介護に携わる職員にも共通すると思います。 介護従事者一人ひとりが、選ばれる事業所として意識を持って取り組んでいかなくては…というふうに思ってます。  うまく言えなくて、表現がマズイ部分もあったかと思いますが、少しでも参考になればウレシイです。

naga092
質問者

お礼

たいへんよくわかりました。 ありがとうございました。 回答がおそくなりもうしわけありません

その他の回答 (1)

回答No.2

今までは、例えば特養ホームの入所やヘルパー派遣等は、行政の責任部分が大きいものでした。ですからこうしたサービスを受けるためには、福祉事務所や高齢福祉課、といった窓口で相談したものです。只言い方を変えると行政の都合や、思惑も入り込みました。介護保険になってからは、介護認定を受けた方は、サービス提供事業者(として都道府県から認可を受けることが原則。一部例外あり)と自由に契約してサービスを受けるようになります。言ってみれば、医療保険証を持っている人が、病気になったとき、医者を自由に選べるのと同じです。なので当然施設や在宅介護サービス事業者は、質の向上を迫られる筈です。自由競争ですからね。但し施設サービスについては、一部の地域以外はまだまだ不足して、希望する人全員が直ぐ入れる、とはなっていないようです。一方で施設整備費や人件費の国や都道府県の措置時代の補助金は削られましたから、(介護報酬による収入がある、ということで)施設の経営は厳しくなっているようです。その報酬ですが、今年3月から引き下げられるらしく、単独施設はさらに厳しくなりそうです。

naga092
質問者

お礼

たいへんよくわかりました。 ありがとうございました。 回答がおそくなりもうしわけありません。

関連するQ&A