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定年まで働けるイメージの無い仕事を目指すにあたって
進路を選んでいる弟が安定主義のくせに若いうちはいろんな仕事をしたいと言っております テレビや音楽といったエンターテイメントのスタッフとしてやっていきたいが、もしかしたら挫折するかもしれないし、友達・家族とも別れ東京で一人でやっていくのは自分のイメージしているより、現実は厳しいかもしれない と不安を感じています その場合、実家に帰ってきて地元で就職先を探したいらしいのですが、すぐ乗り換えられるような資格を最初に取っておきたいと言っています 要するに、上京して芸能界のような世界にあこがれるものの、東京やそういう世界でずっとやっていける自信も無い。そこで、地元に戻ってきてすぐ就職できるような安全策を最初から考えておきたいという事です。 我が家のすぐ目の前に福祉施設と病院があることから、必ずしもそこに就職できるかわからないものの、「看護師・福祉士」なんてどうだろう?と言っています。 確かに、看護の世界も福祉の世界も大変な仕事だからこそ、仕事の求人もそれなりにある世界ですよね。しかし、夜勤はあるし、体力的にきついし、福祉にいたっては給料が少ないという点もありますよね。 弟は自由人タイプなので、「金」にはあまりこだわらず、気持ちも優しい性格なので、向いているかもとは思うんですが、他にも選択肢はないでしょうか? 確実に仕事が得られるような仕事となると、公認会計士とかもっとレベルの高い資格ではないと駄目でしょうか?(こっちはこっちで仕事を自分で得る営業力が必要になる自由競争の世界かもしれませんが) 弟の話を聞いていて確かに、エンターテイメントの世界で働く人って「つぶしが利かない」というイメージがあるなぁと思いました。安定した仕事の代表格として「公務員」は定年まで問題を起こさなければ、仕事が与えられるでしょうが、高齢になったらそういう世界の人はどうやった身の振り方をしているんでしょうか?
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はじめまして。 趣味の延長での仕事はどうでしょうか? 東京とは言わずとも、ある程度の政令指定都市レベルでの就職。 東京は、出張・会議などで参加するていどとか 例えば、 CD-SHOPです。 当然、アーティストがお店にやってきます。 (ニューアルバムのプロモートなど) ほぼ毎日のようにたくさんのアーティストがCD出します。 当然ですが、閉店後に次のアーティストのCDが出るので、 店の模様替えなど行うので、まず定時に帰れないです (やる気がないと勤まらない仕事の1つ) それから、レコード会社やタレント事務所に入るとアーティストと一緒に行動を取れるかもしれませんよ。 夢を追いかけるのは悪いことではありません。 「挫折しても、自分には、帰るところがある」と思って前に1歩進んで、仕事を覚えるまで努力・我慢することでしょう。 地元に戻ってすぐに就職できるほど、地元は仕事あると思えませんし、 ある程度長く勤めると「経験者優遇になるのでさらに辛いでしょう」 夢が漠然としすぎているので、もう少し絞るなりしてはいかがでしょうか? 警備員はどうですか?「現場がTV局とかなら、アーティストにも 会えるかもしれませんし、地元に帰っても警備員なら仕事あるでしょう」
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- riripasu
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>確かに、看護の世界も福祉の世界も大変な仕事だからこそ、仕事の求人もそれなりにある世界ですよね。 ・看護師は、大学の看護学科や3年制の看護専門学校・看護短大を卒業後、看護師国家試験を受験し合格する、という方法で取得します。 ・介護福祉士は、 a)大学・短大・専門学校の介護系の学科、高校の福祉科、大学・短大・専門学校・高校の介護福祉士専攻科または介護福祉士養成短期コースで、厚生労働省が指定する介護福祉士専門科目を全て勉強して卒業後、介護福祉士国家試験を受験し合格する。 b)ヘルパー2級を取得済+ヘルパーとして3年以上の実務経験を終えた後、介護福祉士国家試験を受験し合格する。(平成24年1月の介護福祉士国家試験までの経過措置) c) ヘルパー2級を取得済+介護職員基礎研修を修了済(週1回3ヶ月の通学+レポートで、15万円くらい)+ヘルパーとして3年以上の実務経験を終えた後、介護福祉士国家試験を受験し合格する。(平成25年1月以降の介護福祉士国家試験) ・・・といったいくつかの取得法があります。 看護師も、介護福祉士も、簡単に取得出来る資格ではありません。 勉強についていけなくなって、学校を中退する人もいます。 ですから、興味のある人でないと、 「大変だけど、卒業まで頑張ろう!」 とはなりません。 看護助手や介護助手は、無資格でも出来ます。 しかし、 ・資格を持っている職員よりも、時給が安い。 ・シーツ交換や調理・配膳、カルテや書類の整理などの簡単な仕事しか出来ない。 ・・・といったデメリットがあります。 >「看護師・福祉士」なんてどうだろう?と言っています。 介護の仕事をするのであれば、「看護師」を取得した方が良いです。 ・「介護福祉士」や「ヘルパー」→福祉系の仕事が出来ますが、その中でも、「医療行為」は一切出来ません。 例えば、数年前まで、利用者さん(=介護が必要な方のこと)の爪切りは、医療行為に当たるとされ、介護福祉士やヘルパーが行うことが一切出来ませんでした。 ですが、利用者さんがどうしても、頑固に「爪を切ってもらわないと困る!!」とおっしゃる時は、わざわざ看護師さんを呼んで、看護師さんに来てもらって、爪を切ってもらう・・・という感じでした。 そうすると、利用者には、介護福祉士やヘルパーの利用料と、看護師の利用料の、両方を払ってもらわなければなりませんでした。 ・・・今では、爪切りを、介護福祉士やヘルパーがしても良いということになりました。 しかし、今でも、介護福祉士やヘルパーは、「あれもこれも医療行為に当たるので、一切してはいけない」といった制限が非常に多いです。 ・「看護師」→病院や福祉施設など、医療系、保健系、福祉系と、幅広い仕事が出来ます。 福祉系の職場では、看護師があれば、介護福祉士やヘルパーの資格がなくても、介護福祉士やヘルパーと同じあるいはそれ以上の知識があるとみなされ、介護福祉士やヘルパーの仕事も出来ます。 もちろん、医療行為も出来ますので、出来ないことの制限がほとんどありません。 >しかし、夜勤はあるし、体力的にきついし、福祉にいたっては給料が少ないという点もありますよね。 <参考例>養護老人ホームで介護職として働いた場合のお給料は、 ・介護福祉士→月給で15万円程度 ・看護師→月給で20~25万円程度 ・・・といった感じで、ほとんど同じ仕事をしているのに、こんなに違ってきます。 そのため、若い人で、介護系の専門学校を卒業した後、介護の仕事をしていたが、思い切って仕事を辞め、看護専門学校に行き直した・・・という人もいました。
- srafp
- ベストアンサー率56% (2185/3855)
弟様は今何歳でしょうか? > 「看護師・福祉士」なんてどうだろう?と言っています。 看護師になるには、それなりの学校で勉強をし、国家試験を受けなければなりません。其れが将来設計に合っているかどうかが疑問ですね。 簡単なところでは「看護助手」と言う職種がありますし、比較的新しい職種なので、需要が多いと聞いております。 介護に関する仕事は、実際に介護施設を利用している者からすると、ストレスが溜まる仕事だと思いますね。具体的なことを書くのは控えますが、性格が優しいだけでは、ボケ老人は手に余りますよ[だから虐待が起きるのだけど]。 [看護師] http://www.cabco-ind.com/2006/12/post_12.html http://www.pref.yamagata.jp/faq/faq_main1/faq_catogory19/faq_catogory19_15.html [看護助手] http://www.doctor-jobsearch.com/josyu.html > 確実に仕事が得られるような仕事となると、公認会計士とかもっとレ > ベルの高い資格ではないと駄目でしょうか?(こっちはこっちで仕事 > を自分で得る営業力が必要になる自由競争の世界かもしれませんが) 一般にサムライ業と呼ばれる弁護士・公認会計士・税理士・社会保険労務士・司法書士・行政書士・弁理士は就職と言うよりは独立開業系ですね。 弁護士事務所の事務向けの資格なんかニッチなので、若しかしたら就職が楽かもしれませんよ。 [弁護士事務員能力試験] http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/090726.html [弁護士秘書] http://www.nichibenren.or.jp/ja/publication/books/bengoshi_hisyo.html > 「公務員」は定年まで問題を起こさなければ、仕事が与えられるでし > ょうが、高齢になったらそういう世界の人はどうやった身の振り方を > しているんでしょうか? 親戚に「警察官(県警と警視庁)」、「消防官」、「刑務所長」、「市役所職員」が居ります。 この内、県警警察官・刑務所長・市役所職員は既に退職しておりますが、退職後は再就職せずに、夫婦二人の年金で暮らしております。 とは言え、一般には「天下り」「渡り」「関係業種での再就職」ですね。 県警警察官だった従兄弟達の話では、退職後1年間位は、互助会から警備会社だとかパチンコ関係の団体への就職斡旋の話しがあったそうです。