かまくらは、なぜ崩れないのでしょうか?
先日かまくらを作って気になったのですが、かまくら(雪洞の方です)はなぜ崩れないのでしょう?
雪に穴を開けているのだから、崩れてもおかしくはないと思うんです。
調べてみると、実際に、きちんと固めないと崩れてきてしまうらしいです。
では、固めるとどうして崩れないのでしょう?
そもそも、『雪を固める』とは、どういうことなんですか?
雪の結晶同士が組合わさるということなのでしょうか?
だとすると、手で押しただけで、そこまでキツく圧縮できるものなのでしょうか?
また、アーチ構造やドーム構造といった言葉も聞きます。
しかし、どうもよく分かりません。
石への力の加わり方での説明などは分かりますが、しかし雪は石のような大きな固まりではなく、小さな結晶かと思います。
その小さい大きさでも同じなのでしょうか?
そして、壁や天井はどこまで薄くしても平気なんでしょうか?
作ったときは、とてもギリギリまで掘っても平気だったのですが、それらの役割が分からないので、どの程度まで掘っても平気なのかも気になります。
長文失礼しました。
できれば、物理学的な観点から、詳しく説明して頂けると嬉しいです。
ご存知の方、よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございました!!とても助かりました☆