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バッファ・アンプ と ダイレクト・ボックス

パッシブ・エレキベースをミキサーにつなごうと思っているのですが、MXR M-133 micro ampというバッファ・アンプ(XLR出力のないGAINのみのエフェクター)ではダイレクトボックスの代用品にはならないのでしょうか? カタログを調べてもインピーダンスの値が載っていないので不安です。 それと、このバッファ・アンプの後ろに別のエフェクター(オーバードライブ等)をつないだ場合、再びインピーダンスは高くなってしまうのですか? 接続順を教えてくださると幸いです。

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  • kenta58e2
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回答No.2

なるほど、1Kオームですか。 確かに、オペアンプ出力から直で1Kオームの保護抵抗だけで出力している改造回路図も、あることはありましたね。ただ、使用オペアンプが書いてなかったので、ちょっと自信なかったんですが(^^ゞ おっしゃるとおり、キーボードアンプくらいならおおむね楽勝だと思います。 ミキサーは、前述のとおり、アンバランスLineに繋ぐこと自体で、若干の相性要素もありますから、やってみないとわからないのは変わらずです。インピーダンス的に問題が有るか無いかと、実際にノイズ等が乗るかどうかは、結果論的に無関係なので。それと、ミキサーでノイズ無く十分な音量が得られるかどうかも、ケースバイケースではあります。これはミキサーの入力回路によって随分変わってきますので。 そういう用途はお考えじゃないようですが、ステージでのD.I.代わり(PA卓送り用)には、やっぱりならないです。この回路規模では、アンバランスのままで長距離伝送はちょっと危険が大きいですね。 ただ、ステージ上でのLine入力アンプ等に繋ぐ分には、相性問題さえ出なければ実用にはなりそうですね。 あとは、一緒に繋ぐオーバードライブ等との問題ですが、前述のとおり、コンパクトのオーバードライブ等では出力インピーダンス高めの物も多いですから、大事を取るなら間違いなく「比較的低インピーダンス」のMicroAMPを最後にした方が無難でしょう・・・が、再三の相性的(相性ばっちりのケースも含む)なこともありますから、極力「実験」して結論出す方がよいと思います。 その意味でも、他に「俺は大丈夫だったから、大丈夫だ」的な情報は、あってもあんまり全面的には鵜呑みにしない方がよいかと。

django13
質問者

お礼

不安なので他人のミキサーにダイレクトボックスを通さずにつなぐことは避けることにしました。 小規模なライブで自分のミキサーにつなぐときに使おうと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • kenta58e2
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回答No.1

まず、「D.I.BOXの代用になるか」という点では、D.I.BOXの必須機能たる ・入力信号のローインピーダンス(おおむね1Kオーム以下)化する ・併せてアンバランス信号をバランス信号に変換 という部分の代用になるか? ということなら、その点では『無理』です。 なので、MicroAmpの出力を、長いケーブル通じてPA卓に入れる・・・なんてのは(D.I.BOXの役割ですが)多分無理です。 ただ、短いシールドケーブルで、目の前にあるミキサーのLineINに入れるとどう か・・・となると、『やってみないとわからない』というのが本音ですね。 私も自信がないんですが、MicroAmpの改造なんかされてる方の記事見る限りでは、出力インピーダンスは4.7Kオームかな?と思える記事が多い気がする。やや微妙ですが、一般的なLineIN端子なら繋げなくもない値です。 後の問題は、信号出力が十分かどうかとノイズが乗るかどうか…なんですが、そうなると、使うミキサーとの相性的なこともあるので、本当に「やってみないとわからない」です。 余談ですが、コンパクトエフェクターからミキサーへの直結は、意外と「古い設計の安物ミキサー」の方が相性良かったりします。なので、私も含めた中年は(^^ゞ、無責任に「大丈夫」と言いがちなんですけどね(知識が古いから(^^ゞ)。 しかし、一般論としては、MicroAMPを含むコンパクトエフェクターの出力は、ミキサー等のLineIN端子に繋ぐ分にはインピーダンスは高め、かつ、信号出力低め…なので、『原則的には合わない』と思っておく方が無難です。実験的にやってみて、使い物になったらラッキーというレベルですね。 なお、 >このバッファ・アンプの後ろに別のエフェクター(オーバードライブ等)をつないだ場合、 >再びインピーダンスは高くなってしまうのですか? についても、 たいていのコンパクトエフェクタは、入力は500~1Mオームくらい、出力は5~50Kオームくらい(結構幅があるが、電気的には同じカテゴリになる)という感じが多いです。 このMicroAMP自体が、この「一般的なコンパクトエフェクタの範囲」の出力インピーダンス(のはず)ですから、その意味ではMicroAMP自体がそんなにインピーダンス低くない…コンパクトエフェクタとしては普通で、別に低くなってないから、オーバードライブと同じ…と言えます。 一般的なD.I.BOXでは、マイクレベルまでインピーダンスを下げます(1Kオーム以下)から、MicroAMPではそこまではインピーダンスは下がっておらず、対ミキサーで考える限りでは「ローインピーダンス出力」とは言えないですね。 なので、接続順変えても、さほど差はないです。

django13
質問者

補足

海外サイトを探し回った結果このような詳細が得られました。 -Input Impedance (Effect ON)- 1meg Ohm -Output Impedance (Effect On)- 1K Ohm Max 改造前は結構低いようですね。 キーボードアンプにつなぐくらいの用途になら使えそうです。

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