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バッファーアンプについて

私はギターを弾いています。ギターはレスポールでPUはパッシブタイプです。 バッファーアンプは音痩せ改善やノイズを拾いにくくなる、エフェクトの係り具合が良くなると聞きました。 その為バッファーアンプというものを導入しようと思っています。 私はブースターを所有していないのでバッファーアンプ内臓ブースターを買おうかなと思っています。 そこで質問なのですが、 (1)バッファーアンプはその性質上ギターから一番手前に置くのが一般的と聞きますが、ワウの前に置くということでしょうか?もしくはワウの後ろ、かつ、メインの歪みの前でもバッファーとしての役目はあ るのでしょうか?(インピーダンス?の関係が気になります。) (2)バッファーの後ろにエフェクターを数個繋ぐと結局の所バッファーを通した意味はなくなってしまうのでしょうか? そのバッファー内臓のエフェクターのみ音痩せしにくいというニュアンスでしょうか? それともエフェクターを数個繋ぐからこそのバッファーなのでしょうか? (3)またバッファーアンプ内臓korgのDT-7(チューナー)でも同様の効果はあるのでしょうか?これはもっていますので、とりあえず前に繋ごうかなと。(今はコーラスのステレオアウトからチューナーです。アンプへは通してません。) 長文申し訳ないです。回答お願いします。

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  • kenta58e2
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回答No.2

No.1です。 お使いのセレクタがLS-2なら、中にバッファ回路は入ってますので、セレクタ以降についてはギター側のバッファは『電気的には』意味薄ってことになりますね。 ワウがどんな製品かわかんないですが、「新品にして音痩せ激減」とのインプレッションがあるなら、普通は「入力段にバッファかブースタに当たる回路入ってるなぁ」と想像するところです。 もしそうなら、ワウ出力も低インピーダンス化されているのが普通なので、ワウ後ろにバッファ咬ませても、これも『電気的には』意味薄ってことになるかと思います。 となると、質問者の方の結線では、 ・オーバードライブOFFでブースターから直接ワウを使う設定にした  時に、その音がどうか。 ・逆に、ブースター+オーバードライブON+ワウの時の音はどうか。 という観点で、ブースター付きでも「自分の音」になるかどうかが判断のしどころかと思います。 こればっかりは、ギタリストのあなたの感性です。 繰り返しですが、ワウをセレクタで切り替えられるようにしているなら、セレクタにバッファが入っているので、わざわざワウの直前直後にバッファを咬ませる意味は、電気的には意味薄。よって純粋に「ギター~セレクタ間の音痩せを気にしてバッファを導入するかどうか」の問題になりますね。

ionospher
質問者

お礼

遅くなってしまい申し訳ございません。 ブースターの購入を前提に考えていきたいと思います。

その他の回答 (2)

noname#130062
noname#130062
回答No.3

使いたいなら自作してアウトプット・ジャックに直接差し込めるものにするといいのではないでしょうか。1石のソース・フォロワかエミッタ・フォロワなら初心者でもユニバーサル基板で簡単に作れますよ。

ionospher
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 自作は考えていなかったし、道具も持っていないので、まずはこれを機会に勉強してみます。 具体的に教えていただきありがとうございます。

  • kenta58e2
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回答No.1

(1)バッファの位置 バッファの効果のうち「音痩せ改善やノイズを拾いにくくなる」に重きを置くなら、究極的には「ギター内蔵」が一番です。出力ジャックの手前に付けるみたいな…これは、エフェクターに行くまでのシールドでの音痩せやノイズの改善を図るという目的に主眼を置く場合です。 エフェクタのかかり具合の改善という目的なら、基本的には対象となるエフェクタの手前に入っていればよい…ということになります。 バッファは、単純には「ハイインピーダンスの信号をローインピーダンスにする」(と、音痩せやノイズに改善効果)ものと言えますが、現行のエフェクタのほとんどは、出力回路のインピーダンスは低い(バッファを通った後と意味的に同じ)ので、インピーダンスの下がった部分にバッファを入れるのは、あまり有意義とは言えません。 よって、基本的には「最初に繋ぐエフェクターよりもギター側に入れる。究極は内蔵」と考えるべきかと思います。 (2)後ろに繋ぐエフェクターが電子スイッチ式のものばかりなら、バッファはある意味「最初のエフェクターの入力まで」しか有効ではない…と言えます。 しかし、後段に「機械スイッチ式」や「リレー式」の切り替え機構を持ったエフェクタが並ぶとしたら、エフェクトOFFの時の接点抵抗等による音痩せの防止には、バッファはある程度有効です。 エフェクトONになったエフェクタ以降に対しては、ギター側のバッファは電気的にはあまり意味を持ちません。 (3)…(2)のような用途の場合では、ある程度は有効かな…と思います。が、一口にバッファといっても、電子回路としては何種類かのバリエーションがあり、使われる部品によっても音や性能が変わってきます。 一般的に、チューナーのバッファは「チューニング安定用」で、必ずしも音質がよいとは言えないと思いますので、それ相応のバッファ製品の方が音は良かろうと思います。 なお、バッファの効用は「音痩せ、ノイズの改善」と言われ、そのこと自体は事実ではありますが、しかしギター出力をバッファに通すと、バッファを経由したというだけで確実に音は変わります。高価高級なバッファでも、音質変化ゼロというわけにはいきません。 なので、バッファ経由の音を極端に嫌うギタリストの人も多いです。 だいたいは、バッファ経由だと音がやや丸くなる傾向があるので、シャキシャキ系のギタリストの人には嫌う人が多いような・・・ ただ、バッファ無しなら、シールドが長くなったりエフェクタが多かったりして電路や接点が増えるほど、すごい勢いで音が痩せていきますが、バッファ経由後だと、電路や接点を多数経由しても音質がそれ以上は変わらないという利点もある…ということで、あとはギタリストの感性で、バッファの音が気に入るか気に入らないかですが、このように決して音に対して万能というわけではないというところにご注意下さい。

ionospher
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。 バッファアンプだけのものを買うならその音を気に入るかどうかが一番の重要ポイントになってきますね。 しかしブースター購入予定なので、歪が気に入ればってのと、ただつないだだけ(ブースターOFF時)でも変わるのなら考え物になりそうです。 今現在繋いでいるエフェクターはオーバードライブ・ワウ・コーラス・ディレイ・ラインセレクターフェイザーです。 今はボスのラインセレクタ-を駆使してなるべく並列に繋いでいます。 自宅用アンプではそこまで音痩せは気になってはいません。 ワウを新品に換えたら、格段に音痩せは減りました。 しかしスタジオなどの大型アンプに通したときにどうなるかが少し気がかりです。大型だと出力もでかそうなので。 音痩せやノイズに関しては究極はギター内臓ですか、しかしこれは大掛かりになる(つけて気に入らなかったら)という点を考慮すればワウ前or後ってところですかね。 最初のエフェクターを通した後、つまりローインピーダンスになったところにバッファー通してもあまり効果を得られないならやはり、ワウ前が最適でしょうか? しかし、ここにブースターを置くのに少しの疑問があります。