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建物探訪に出てくるような大きい家に住んでる人
私、いい大人なんですが、実家のマンション暮らしで自分の4畳半部屋を管理するので精一杯です。年齢を重ねるごとに「思ってたより、人が生活するのに、それほど物は要らない」と考えるように、部屋にある物がどんどん少なくなっています。 そんな性格ですから、建物探訪とか大きい一軒家とか毎年イルミネーションを飾るお宅を目にすると唖然とします。 島田紳助が「実際デカイ家建ててみてわかったんやけど、結局家族でひとつの部屋固まってて、こんなデカイ家要らんやん思たわ・・・」みたいな事言っていたんですが、そう感じる瞬間って無いんですかね? それとも、単純に人間としてのレベルの問題で、そういうお宅を管理してらっしゃる方は、どんなに忙しかろうと好奇心と向上心を失わず、生活に必要なスペースが沢山必要で、それを管理する為に必要な費用も持ち前の豊富なエネルギーでバリバリとこなしている方が住んでらっしゃるんでしょうか・・・ 私の考え方は仕事が大変→生活での負担を減らしたい→行動範囲を狭めよう→物を減らそうなんですが、 そういうお宅を建てられる方は 仕事が大変→高い目標をもってやりがいを見出そう→趣味や楽しみをもっと増やそう→物が増えて生活スペースも必要になる という考え方なんでしょうか?
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
床面積が大きければ広く豊かに見える、というのは間違いです。 実際、リフォームなどでおじゃますると、大邸宅をとても狭く住んでいらっしゃる方が結構多いです。 反対に、面積こそ小さくても、狭さを感じられない豊かな空間に暮らすことも可能だと思っています。 住まい手のセンスに尽きると思います。設計者のセンスを引き出すのも住まい手なんじゃないかと思うんです。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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