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イルミネーションって是か非か?
最近イルミネーションが綺麗なお宅をよく見かけます。 様々な色に彩られた木々や塀、壁等を見ていると幻想的で美しくついつい見とれてしまいます。 でも最近ふと思いました。CO2削減ができない原因のひとつってこれかも・・・? 私の家は暖房温度を20℃で頑張っています。使わない部屋の電気はこまめに消しています。近いところはなるべく歩くか自転車を利用するようにしています。これは決してお金のためではなく、環境を考えて実行していることです。 でも・・・。あのイルミネーションって当然ですが電気を利用しますよね?(人力発電をしているわけはないでしょうから) お家が一軒や二軒だったら、もしくは少ない電球で彩るんだったらともかく、芸術の域に達したようなイルミネーションを施しているお宅が多い現状を考えると、CO2削減は絶対に無理のような気がするのは私だけでしょうか?
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- suugenkyo
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私たちの身近で一番無駄と思われるco2の排出量が多いのは私有車ではないでしょうか。通勤、通学、買い物と使っていませんか。 排ガス削除の目標値に関して、一般市民ができる削減は自家用車や電気の使用を控えるあるいは日常生活での無駄をなくすることぐらいかもしれませんが、夫々が少しでも多くの削減目標を立てて、努力する必要はあるかもしれません。 削減に限定して経済面も含め日本の社会生活を考えずに言わせてもらえば、私有は勿論輸送関係の車両や航空機等の一切の運行を月に1回位は停止する手段を講じることにより、排ガス削除の目標達成に相当の効果があると思います。そして家庭で使う1週間程度の発光ダイオードの電気使用量がどの程度影響を与えているのか分かりませんが、こうした遊び的な面も許されない、一刻の猶予もならない状況まで追い込まれたならば、目標を達成するまで、日本の社会全体の活動を1週間でも1ヶ月でも休むなどの厳しい方針も必要ではないかと思います。 気温が一旦上昇し始めると、一定の温度に達するまでは上昇カーブは止まらないとの説と大幅には上がらないとする説があるようです。しかし急に上がるかどうかは別にして南北両極の氷が融けて氷塊が縮小していることも事実のようです。 しかし温室化が我々の生活にどのような影響を及ぼすのか、いまいち明確にされていないことから、国全体としての取り組みに危機感が乏しく、国民の協力も薄いように思えます。 先ず国は、温室化による影響を明確にするとともにその影響を取り除くためにはどのような方策が必要なのか、この点を国民に説明し、国民全体の理解と協力の下、行動する環境を作ることが大事だと思います。地球環境が手の施しようがないほどに悪化してから遅いです。キチンと見解を示してほしいと思いますが、果たして国の対応はどうなんでしょうか。
- Tadkashy
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> 「本当の無駄遣い」 資源ゴミを紙、ダンボール、ビン、カンと4度回り、さらに、出すためのケースを置きに来て取りに来る。このトラックのガソリンです。これは、個人の家のイルミネーションと違って一年中です。疑問に感じている方はいないのでしょうかね。役所に言ったら『業者が別だから』って。結局資源ゴミの回収なんて単なる自己満足なんでしょう。意味ありません。 ペットボトルを洗って回収に出す、あの水道の水を資源と考えたこと無いですか? 身近なものでもわんさかありますよ。イルミネーションのLED球の電気なんてこの無駄に比べたらわずかなもので、癒しのほうが多いでしょう。
- ongakuko
- ベストアンサー率39% (68/171)
私も環境問題については割りと真剣に考えています。 うちの実家ではもう20年近く生ごみはすべてコンポスターで土に変えています。機械で変えていないというのも我が家の誇りです(笑)。 イルミネーションは反対です。どの企業や百貨店も競うようにしていますが、競うようにするからますます二酸化炭素削減が難しくなる。皆が競うようにやめれば良いのに。そんなにキラキラしたものが好きなら全部ネオンを消して星を見れば良い、そう思いません? 家庭でのイルミネーションも最近盛んで、ある地域では競うようにイルミネーションをしています。そんなことは無知の恥さらしとしか思えません。私は考えの押し付けは好きではありませんし、日本人は丸く治めることを好みます。しかし、かつて、同僚で割り箸を毎日使う人に、一度、毎日お箸を持ってくれば良いのに。と少し言ったのですが、そんな私をまじめだね(笑)と言った人がいました。そのくらい、環境問題について考えていない人が一般的なのです。 私の個人的見解ですが、この現状を変えるのは家庭より、政府、政府より企業努力ではないかと思います。企業は何かしらモードを発信しています。環境問題を重視していない人への一番良いアプローチのひとつにモードを発信する企業のアプローチではないかと思います。 インターネットは私も使っていて、完全に電気や文明の生活から逃れることは不可能です。しかし、イルミネーションはなくてもまったく困りません。なくなっても困らないものから止め、方法を変えていく、そんな簡単なことができていないのも重大な問題です。しかし、その一方で、hanaboteさんのような人が増えてくれることに大いに期待しています。
補足
回答ありがとうございます。 私と同じような考えを持っていてくださる方がいてうれしいです。 ただこれは私の個人的見解ですが、私は企業というものは個人の意思に左右されると考えています。 企業は消費者に指示されなければ生き残っていくことができないと思っています。 価値観の違いは必ずありますので、イルミネーションを綺麗にしているご家庭は、暖房器具を使用しないでいらっしゃるのかもしれませんが、私はイルミネーションに電気を使うくらいならエアコンの温度を1℃上げたいと考える人間です。 私の家はオール電化の家です。太陽光発電で発電しています。 電気は私の生活に切っても切り離せないものですし、仕事も電気と切り離せない仕事をしています。 限りある資源を「私が大切に使う」事をしないと、どこかに期待していてはだめなのかもしれませんね。
>CO2削減は絶対に無理のような気がするのは私だけでしょうか? 同感です。 でも、本当の無駄遣いはそこではありませんし、 近隣住民が迷惑と思っていないのであれば、綺麗だし許します。
補足
>でも、本当の無駄遣いはそこではありませんし 私もイルミネーションは「無駄遣いのひとつ」だと考えますが、rubipapaさんは「本当の無駄遣い」って何だと思われますか?
お礼
回答ありがとうございます。 本当におっしゃる通りですね。 お恥ずかしいことに私はゴミ収集車の燃料費の事は気がつきませんでした。 ただ私が言いたかったのは、イルミネーションは家庭からのCO2排出量が増えている原因のひとつではないか?ということです。 確かに身近なものでも無駄はわんさかあると思いますが、例えわずかなものであっても、その存在を一つ一つ考えていくことは大切だと思います。