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慢性関節リウマチの治療法について

慢性関節リウマチになり、6年目になりす。今までは、通常のブシラミン+ステロイド+リウマトレックス+ロキソニンで何とか頑張ってきたのですが、CRPも赤沈も数値が安定してたので、医師が画像診断をやらない状態でした(血液検査は3カ月に一度)所が、昨年の夏頃から左手が痛み出し、医師に画像診断を求めたのですが、「多少の痛みはしかたない」と言われ、撮ってもらえませんでした。所が、今年の4月に偶然 転んだ際に左手をついてしまい、あまりにも痛み出した為、医師にその旨を伝えると、ようやくレントゲンを撮ってくれました。そうしたら、結果ステ-ジIII(関節破壊の進行度)まで進んでいて、医師がいきなり、「もうリウマトレックスでは抑えきれないので、レミケ-ドと言う新薬を使うしか手がない」と言ってきました。しかし、この新薬は、保険がきいても1カ月にして3万円もかかり、捻出するのが困難です。ステ-ジこそはIIIですが、クラス(機能障害度)は1なので、障害手帳ももらえません。しかし、放っておけば、左手がどんどん曲がってきてしまい、仕事もまともにこなせない状態です。こんな時、どこに相談したらいいのでしょうか?又、どうしたらよいのでしょうか?難病指定にもならず、生きていく事すら不安です。どなたか、お詳しい方がいらっしゃいましたら、アドバイス、よろしくお願い致します。

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  • yuchinn78
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回答No.1

レミケードという薬は数年前には自費治療されていたと思います。 かなり効果があるようですよ。ただ、個人差があり、投与前は歩くのもやっとだった人が投与した次の日にはスキップができるなんて言っていたのを聞いたこともあります。効果が全く無いという人はそんなにいなかったと思いますが、1回目はそんなに効果はなかったけど、2回目で凄く症状が改善したという人もいるようです。 自費治療の際は一回10万近くかかっていましたが、それでもやりたいという人が多かったように思います。 痛みに耐えられないようだったら治療してみるのもいいかもしれませんが、金額的な事がありますので、無理にはすすめません。 ただ、数年前まではレミケードというお薬は日本では使用できなかったはずなので、レミケードが無い時代は他の薬で対応していたということです。なので、医師にレミケードは金銭的に無理なので、他の治療でお願いしたいとはっきり言うか、病院にいる医療ソーシャルワーカーさんに相談してみるのもいいのではないでしょうか。 誤解しないで欲しいのですが、私はレミケードを勧めているわけではありません。

Hitoki-o
質問者

お礼

レミケ-ドの内容がとても良くわかりました。 御丁寧でわかりやすい御回答、ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

リウマチの原因は、全く精神的なものであって、人に対する対抗意識の表れであるとされています。リウマチは人間だけにみられ、他の動物にはみられない病気であるといいます。  われわれは、小さい時から「我慢する」という道徳を教えられてきました。そして相手の為に激しい怒りを覚えても「ならぬ堪忍するが堪忍」という道徳観念に抑えられて、じっと耐え忍ぶのが人間の常識となっています。人間以外の動物は癪にさわって闘争心がおきると、直ちに筋肉闘争に移って戦います。ですからその怒りの気持ちは勝っても負けても、外に放出発散して心の中に何も感情が残らないからリウマチにはなりません。  ところが人間の場合は、癪にさわって憤慨し、対抗意識が湧いても、「かんにん」という道徳や義理などに邪魔されて、その相手に対し直ちに筋肉闘争に移り、相手を倒すというような行為を執ることはできません。それがたびたび重なっても、怒りの感情はそのまま押さえつけられて、発散させることができないため内攻して逆にリウマチに発展してしまいます。ゆえにリウマチは未開の人よりも文明人に多く、男性よりも女性に多いのです。たとえば、  1、家庭内で絶えず親子または夫婦などの折り合いが悪く、不和で、不快な感情が連続して燃え上がっても、それを発散させないため、その内攻がストレスとなってない分泌等を乱し、副腎ホルモンの異状が起こり、ついにリウマチになるのであるといいます。  2、また、リウマチは環境に対する不平不満によっても起きます。たとえば梅雨期になって不快に感じたり、秋の冷たい気に触れて不快な気持ちになったとして、気候に対し不快な思いをするためにリウマチとなるのです。寒いと考えるだけでも皮膚血管反応が起きますから、寒気に対して不満不快の思いをすると、身体が防御体制となり、これが過剰習慣性となったときにリウマチが起きるのです。  3、勤め先の上司または同僚との間が折り合わず、あるいは近隣の人、とくに住宅団地のアパートなどでその居住者といがみ合ったため、毎日の感情が内攻していると、遂にリウマチとして発展するようになります。  4、以上のような幾つかのいざこざで、相手の言動に対し憤慨した時、人間も動物ですから他の動物と同じように、相手を倒そうとする感情が心の中に湧きます。そして事故の腕や足その他の筋肉または関節は、闘争準備のためにたちまち充血します。そしてその相手を倒そうとする感情の興奮は筋肉活動となり、相手と戦った場合は、その闘争用のエネルギーは発散されて、勝っても負けても不快の感情は解消されますが、しかし人間は他の動物と違い「ならぬ堪忍するが堪忍」という道徳に従うために、直ちに行動と執らないから、闘争用のために各関節などに集まったエネルギーが発散せずそのまま停滞してしまいます。これをたびたび繰り返していると、そのエネルギーの蓄積された関節または筋肉に所に灼熱が起き、その灼熱のためうずくような痛みを感じるようになり、それが次第に激しくなり、間接部の骨と骨との運動を滑らかにする軟骨が萎縮し、かつ減少するとともに、その両骨から骨様の形成物ができて、関節は曲がったまま固定してしまいます。関節が固定してしまうと痛みは消えてリウマチは終わったことになります。 治療  リウマチの原因となる幾つかの場合を患者に納得してもらうように説明し、その原因を解消させることが大切です。

Hitoki-o
質問者

お礼

リウマチの原因が不明、とされてますが、確かに、40代頃の女性に多い事などと照らし合わせると、この回答は、大変に納得がいきます。医師は、薬を出すだけで、患者に説明など全くしないのが現状です。有名な大学病院の教授にかかっているのですが、「この病気は完治はしませんよ」しか言わず、流れ作業的な診察をするだけです。 私の質問に、御丁寧に、お答えいただき、大変に感謝しています。ありがとうございました。

noname#149857
noname#149857
回答No.3

気遣い有難う御座います。俺の考えで両親には痛い所が有っても極力自分で出来る事は自分でするを細やかなスローガンにして好きにさせてます。 それが一番のリハビリになると考えてますし寝たきりにならない為です。 もう一つは「頑張らなくていい」と言う言葉です。無理してもしょうがないので俺の中では絶対に禁句です。病気を通して同じ人と話せる事は大切で家の母親なんかその都度友達が出来電話で連絡しあってるみたいです。今日はこれから母親の定期検診で整形に連れて行きます。

noname#149857
noname#149857
回答No.2

家の母親も同じ病気で早64年たちました。原因不明の難病です。既に膝を人工関節に何度手術した事か。昨年は病気が進行し腰まで人工関節にしました。聞いた話ですとリューマチの進行を遅らせる薬は出てるそうです。然し完治する薬は未だないそうです。家の母親もずーとそれで苦しみました。俺としては薬は余り薦めたく有りません。寧ろ科で言うと整形のの先生に色々相談された方がいいと思います。又リューマチの会が各都道府県に有りますのでそう言う所で悩みを聞いて戴く事も重要だと考えます。リューマチきは進行してくると人にもよりますが胃とか循環器等に負担が来ますので家の母親がそうですし最悪の場合寝たきりになる可能性有りますので(家は杖付いて生活してます)十分な納得した治療が必要だと俺は考えます。

Hitoki-o
質問者

お礼

お母様も大変に苦しい思いをなさっているのですね。胸が痛くなります。こんな原因不明の病が何故、難病指定にならないのか、いつも悔しく思っています(膠原病はすぐに難病指定になるようです)chinpiraさんのおっしゃる様に「日本リウマチ友の会」というのに、入会して、どうしたら一番いいか、相談してみようと思います。とてもためになる御回答をくださり、ありがとうございました。お母様も、どうかお大事になさってくださいね。

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