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引退後の生活についてのアドバイス
- 質問者の親族が60歳になることを機に、引退後の生活について相談を受けました。
- 現在はイジメのような状況にあるため、辞表を叩きつけて自由の身になりたいという願いと、奥さんの意見とが対立しています。
- 趣味で暮らすことや地域のボランティア活動、旅行などがよく言われますが、実際には経済的な問題や趣味の飽きによる限界もあります。引退後の生活についてのアドバイスをお聞かせください。
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質問者が選んだベストアンサー
経済的な面を心配しないで住むようなら、嫌な仕事はすっぱりやめて趣味やボランティアにのめりこむのも良いと思います。私は67歳になりボランティア活動もいろんなことをやっています。地域にも寄りますが自治会の世話役はどこも男性の参加を切望していると思います。自治会長などご本人がやる気なら周囲の人がやって下さいと言いに来るまで、少し下働きの期間が必要かもしれませんがすぐですよ。私は自主防災組織の本部長を5年間やっています。交代してくれる人が居ないのでまだ当分やらざるを得ません。ゴルフと軟式テニスが趣味で、テニスは週3回やっています。もっとやりたければ出来るのです。安い年会費のクラブはいくらでもあります。市営コートを舞台にしていますから。テニスでは今年は東日本選手権で上位入賞を狙って練習に励んでいます。 ゴルフは月に3回ほどやっています。その練習のため空いた時間に練習場でやります。色々やることがあって時間が足りないほどです。 雨などで予定のないときは図書館から借りてきた本を読んでいます。下調べをして、妻と各地に旅行に出かけます。この間は弘前城の桜を見に行ってきました。見事でした。世界遺産の屋久島、白神山地、熊野古道 にも行きました。旅行もいいですよ。下調べ、帰ってきてからのアルバム整理などおまけもあります。要はご本人がどの程度こだわって接するかによって、時間の掛かり方も内容の深まりも違ってくると言うことです。
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- e-toshi54
- ベストアンサー率22% (728/3265)
62歳、男子。 一日6時間、週4日事務職で働いています。徒歩10分のところです。恵まれているかなと思っています。 矢張りBESTは働き口をみつけることだと思いますが・・・。次善として何かの勉強。講習や学校に通うことです。まず思いつくのはパソコンの勉強でしょうか? 次にスポーツ。この歳で出来る競技スポーツはゴルフとテニスですが、これから始めるのは大変かも。公営のトレーニング施設なら経費もかからないでしょうね。 その他、ボランティア、地域コミュニティの役員など。 上記を複数組み合わせ、計画的に実施していけば、時間を潰すのは心配するほどのことはありません。それより、本人が積極的に行動する意志があるかどうかが、最大の問題ですね。・・・ああ、これは定年後に限らず、生きる人、総ての基本かも(詠嘆)。
お礼
有難うございました。 本人に積極的に行動する意志があるのかどうか ・・・ これも問題ですね。 おばさんが心配しているのは、今までは嫌な事があってもとにかく家計を支えるため朝早く起きて会社に行っていたのに、もし会社を辞めて趣味の生活に入った場合、嫌なら別に辞めたりキャンセルしても構わないわけで、それが嵩じた場合、どんどん横着になって結局は何もしないで昼間から家でゴロゴロ ・・・ そんな事になったらおじさんは数ヶ月で精神的な病気になると心配しています。 趣味で余生を送るというのは理想かなと思うのですが、実際その立場になれば、嫌な事や面白くない事からドンドン離れてしまうように私も感じています。 ただそれは別にシルバー世代に限った事では無いと指摘されれば、たしかにそうだとも感じます。人生って難しいですね。
- Z31
- ベストアンサー率37% (735/1957)
いま60歳の方は、厚生年金が満額貰えるのは65歳で、あと5年ありますよね。 私の場合は60歳退職後2年間、嘱託で105000円の給料でしたが、厚生年金など社会保険をかけましたので、健康保険料などが、任意継続で月1万円くらいで済みました。 質問者さんの身内の方は、60歳で突然仕事を辞めると、健康保険料が前年度の所得で計算しますから、年間40万円くらいになる恐れがありますよ。 また、市民税なども前年度の所得で決まりますから、高いですよ。 年金が満額貰えないのに、この支出は、大変だと思います。 やはり、あと3年くらいは、できたらあと5年年金満額まで、働き口を探すのが先決だと思います。 趣味やボランティアはそのあとでよろしいかと思います。 退職後は、何といっても「お金」です。 私は、退職後2年は嘱託、そのご約1年は失業手当、そして年金が満額貰えるようになった64歳ころ、民生委員の話が来て、6年間勤めました。 この6年間は、社会勉強になりましたね。自分も一生懸命に勉強しました。 そして、たくさんの人と知り合いになり、この人脈はいまでも宝です。 いまでは、地域のコミュニティの1役員を引き受けており、地域のホームページを担当しております。(パソコンの出来る人が非常に少ない) おじさんは、4,5年働いたら、次は「地域奉仕活動」を勧めてあげてください。 おじさんは趣味をたくさんお持ちのようですから、その趣味が地域奉仕活動の中で、きっと活かせることができます。 これからは「地域の自立」が求められ、地域住民のよりよい生活は、地域住民が自力で作っていく時代です。 そのリーダー的役割を果たせるのは、人生経験豊富な年配者なのです。
お礼
有難うございました。やはり急に会社を辞めると経済的にきつそうですね。 辞めたくて仕方無いと聞いていますが、あと数年は辛抱して貯蓄を少しでも増やす方に専念すべきなんですね。 そこの息子さんを通じてうまく説得してもらう事にしました。 貴重なご意見に感謝します。
- m_inoue222
- ベストアンサー率32% (2251/6909)
人事担当です 知る限りのOBの退職後の生活... ・写真が趣味なので旅行三昧... 東南アジア中心に長期滞在...トータルすると日本での生活費より安く付くそうです 日本-タイ-マレーシア-インドネシア-日本...繰り返し 浮いた生活費でたまにはハワイなどにも... ・自治体運営のシルバー人材センタに登録して時々作業... 失業給付期間中に植木の剪定技術などを身につけられたそうです ・ゲートボールやグランドゴルフが中心... 結構毎日どこかで集まりがあるそうです ・土ひねりや木工細工... シロウトでも趣味の範囲を少しだけ突破したような作品が出来ているそうです (道の駅などで売られているそうです) ・他には「釣り」「囲碁など」「男の料理」などに入られる方も居られます ・うちでは65才までは再雇用制度が有りますのでそのまま職場におられる方が一番多いですね ・70才超の方で夜間守衛をされている方も居られます (ほとんど座ってTV観ているだけのようですが...(笑)。)
お礼
有難うございました。引退後にやる事って結構多そうですね。 親戚のおじさんも今までは平日はフルタイムで仕事、そして週末に休みというローテーションでずっと人生を送られてきたと思うのですが、趣味も豊富だし、うまく組合せれば、おばさんが心配されるような 「何もしないで毎日家でゴロゴロ」という事は無さそうだなと感じました。 貴重なご意見に感謝します。
- thirdforce
- ベストアンサー率23% (348/1453)
62才です。男性。 資格をとっても、企業は、採用しません。ましてや、独立となると 顧客がついて、仮にうまくいっても、2~3年は赤字覚悟、其の後 良くて、ちゃら。稼げる、までもいきません。 私は、今スポーツジムに通っています。水泳の勉強です。 2年もたつと、ジムでの話し相手もでき、ましてや、5~6時間いることもありますので、お金もかかりません。たぼこもすいません。 糖尿予備軍ですが、それも治ってきています。 最後に、心地よい疲れで、夜ねつきがいいです。 朝は、目が覚めるのが、早すぎるのが、時間をもてあそぶ欠点です。 いいと思いますよ。勧めてやってください。
お礼
早々のお答え、有難うございます。 なるほど、先生は水泳に打ち込んでおられるわけですね。 5~6時間もおられるという事は、大体これだけで一日楽しめそうですね。 ただ、毎日なんでしょうか? プールに行かれない時はどのように過ごしておられるのか、例えば1週間の大体のスケジュールを教えて頂けると助かるのですが、宜しければお願い致します。
お礼
ご親切なアドバイスに感謝します。 他の方もそうですが、自治会の活動を中心にするのが結構良さそうですね。おばさんが心配しているのは、もし趣味だけの生活になったら、どんどん内向きになってしまって最後は家に閉じこもるのではという事です。 今まで外で働いてきた男性が家に入ると急に老け込んだり精神的におかしくなる人も多いと私も聞きます。 ただ自治会の活動のように「嫌でもしなければいけない」という、良い意味でのプレッシャーになるものを生活の中心にする必要がありそうですね。 そして空いた時間を利用して平日に安く旅行するとかすれば充実した余生を送る事ができそうですね。 今回の質問で多くのアドバイスを頂き、とても感謝します。 この場を借りて改めて皆様に御礼申し上げます。有難うございました。