プロファイル変換によるRGBからＣＭＹＫとは？

質問

プロファイル変換からＲＧＢをＣＭＹＫにするのと、
モード→CMYKにするのは、
何が違うのでしょうか？
そもそもプロファイル変換というのは何を意味するのでしょうか？

回答No.2

2kaku34

デジタル入稿（CMYK,商業出版）を理解する
http://www.aquageographic.com/sato/dslr/theory_cmyk.html
RGBからCMYKに100%綺麗に変換されないので、
例えば、デジカメのようにオートモードや、ペットモード、風景モード、夜間モードのような、
色々設定のことをプロファイルといいます。
Windowsやプリンタの設定（写真、普通紙）、セキュティーソフトの設定などです。
Photoshopでは、CMYKを使うために、フルカラーに変換しなくてはなりません。
そのため、例えば白黒でも、256色やフルカラーにモード変換をします。

回答No.1

hayachikun

こんにちは。
モード変換はその名の通りグレースケール、RGB、CMYKといった画像のモードを変換します。この時どのような設定でモード変換されたかという情報（プロファイル）が画像にタグ付けされます。
プロファイル変換は変換情報（プロファイル）を後から変更したい場合に使います。

モード→CMYKからRBG画像をCMYKに変換すると「編集→カラー設定」で設定されているパラメーターをもとにモードが変換されます。印刷を目的とし、尚かつ独自のプロファイルを持っていないなら通常は「プリプレス用-日本」でOKです。
sugarbrownさんがカタログ等を作っているデザイナーだと仮定します。この場合日本でプリプレスされることを前提として「プリプレス用-日本」でモード変換します。しかし急遽海外で印刷する事になった場合プリプレスの各種設定やハードが日本と異なるのでそのまま入稿してもより良い仕上がりは望めません。こういった場合にプロファイル変換を使用し海外用にプロファイルのみ変更ます。（モードはそのままです）

「この車は日本じゃなくヨーロッパに輸出する」と言われた時、車そのものを作り直す（カラー設定を変更しRGBからCMYK変換する）のではく仕様を少し変えて左ハンドルんする（プロファイルのみを変更）方が簡単ですかね。
例えがあまり良くなかったか？