オレンジ色の名前の由来

質問

オレンジ色の名前の由来は果物のオレンジの色だからですか？それともオレンジ色をしている果物だからオレンジとなずけられたのでしょうか？

回答No.4

ykgtst

数年たったご質問ですので、回答をすべきか迷いますが、閲覧が一番多いご質問ですので、回答を足したいと思います。
４０代の男ですが、むかしはオレンジ色ということばはありませんでした。色の名前はみなさんクレヨンや色鉛筆から覚えますが、すべて「だいだい色」でした。「だいだい」は日本の果実「橙」です。それがいつしか橙と同種の果実の「オレンジ」という言葉の普及とともに「だいだい色」や「みかん色」が「オレンジ色」に呼び名が変わっていったと考えます。

回答No.3

tamamey

オレンジ色の定義についてでしたら、その範囲を色見本でどこからどこまでがオレンジが知る事が出来ますよ。

参考URL：

http://orangeworld.seesaa.net/article/159682196.html

回答No.2

gajim

purunuさんの言われるとおり、果実から来ていると思います。

なお、あまり辞書に載っていませんので、注意が必要と思われることとして、日本語になった（＝日本人が理解している）オレンジ色と英語を話している人々のOrangeでは、示している範囲が違うようです。
英語での（アメリカや英国での）Orangeは、勿論オレンジ色もですが、茶色や黄土色、日本人には黄色と思われる色などもオレンジに入る用です。例えばトラの黄色い部分もオレンジで、茶毛の猫もオレンジと言っていました。私にはどう見ても茶色の猫を、Orange Cat　と言っていたのは驚きでした。

回答No.1

purunu

果物が先で、その果物の色を「orange color, オレンジ色」といいます。英語の語源辞典（下記URL）によると、西暦1300年ごろにはこの果物を英語でorangeというようになったようですが、色としての用例は1542年からだそうです。

参考URL：

http://www.etymonline.com/index.php?search=orange&searchmode=none