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直接原価計算でCVP分析を使う方法はメジャーじゃない?
問題集の解説を見ていると 直接原価計算で損益分岐点を出すときに CVP分析の方法では解説しないで 貢献利益率をだして固定費で割る方法が書いてあるのですが CVP分析は試験を解く上で効率の悪い計算方法なのでしょうか? 私はCVP分析を教わったので最初は解説を読んだときはちんぷんかんぷんでした。 また工簿2級でCVP分析を使用しないと解けない問題はありますでしょうか?
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CVP Cost Volume Profit 費用 販売量 利益の関係を使って行う分析がCVP分析です。 「貢献利益率をだして固定費で割る方法」というのもCVP分析です。 したがって質問は意味が通じません。 さて、「CVP分析の方法」とやらを「損益計算書にあてはめて解く方法」とすると、「損益計算書にあてはめて解く方法」ですべてのCVP分析の問題が解けます。 損益分岐点は必ず出題されるので、「貢献利益率をだして固定費で割る方法」を覚えていれば便利な場合は多いです。 とくに貢献利益率がすでに求まっている場合は便利です。 損益分岐点は営業利益=0なので、損益計算書にあてはめて、 売上高=固定費÷貢献利益率 を導くことが出来ます。 問題を解くだけなら式の暗記でもかまいませんが、理解を伴うのなら式を導けるようになることも大切です。 ちなみに、式の一般形は 売上高=貢献利益÷貢献利益率 =(固定費+営業利益)÷貢献利益率
お礼
どちらもCVP分析なのですね。 私は図を書くほうだけをCVP分析と勘違いしていました。 ありがとうございます。