- ベストアンサー
クラリネット中音域ラシドをなめらかにしたい
クラリネットのいわゆるスロート音域から、クラリオン音域への橋渡しがきれいなスラーでうまくいきません。 初心者なら誰でもつまずく壁だということはどのような本にもかいてありますが、ただひたすらに根性で繰返し練習しかないのでしょうか? 左手親指と人差し指のシ♭から、全部の指を押さえるシに上向するとき、かならず一旦音が切れてしまいます。 なぜ音が切れるのかたしかめたところ、指を変えた瞬間、左手薬指がトーンホールからわずかにずれて空気が漏れていることが原因だとわかりました。 左の薬指がトーンホールからずれないできっちり押さえられるコツさえわかれば、克服できるのですが、そのようなツボを説明した教本は見当たりません。 経験者のかたで、よい方法をご存知のかたがいらっしゃいましたら宜しくお願い致します♪
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ラとかシ♭を吹くときに、左手の中指や薬指が上の方に寄ってしまってませんか? できるだけ、人差し指だけを動かしてラ、シ♭を吹くようにすればよいと思います。 いっそ、左手の薬指はトーンホールを押さえたままにしていても、 ラやシ♭はちゃんと出ますから、最初はそのようにして練習するのもよいかも知れません。
その他の回答 (5)
- yum_p
- ベストアンサー率32% (163/497)
開放のソを吹くときの指はどうなってますか? 私は今まであまり意識していなかったのですが、 あらためて意識してみると、私の場合ですが、 すべての指が、リングキーに軽く触れるような形になっています。 左手の薬指だけは、リングキーがありませんので トーンホールを軽くふさぐ形になっていますが、 ソ、ラ、シ♭の音には影響がないようです。 さすがにミやファあたりですと音程に影響が出ますので、 無意識に離しているみたいですが… (それ以前に、ミやファを吹くときに左手の薬指を押さえたままっていうのは 結構難しい指の形かも知れませんが(笑)) 右手、左手ともに「遊び」が気になるようでしたら、 意識的に、ソ、ラ、シ♭を吹くときは、全部の指がリングキーから 離れてしまわないように注意してみるとよいかも知れません。
お礼
開放のソは、おもいっきり開放的に手のひらがパーしてました(笑) というのは言い過ぎですが、かなりキイから指は離れていて完全に「待機」ではなくて「遊んでる」状態でした。 これで急に早いパッセージで上がった時に即座に音孔を押さえろというのがどだい無理ですよね。 キーストロークの大きなサックスを長いことやっていましたので、サックスでは白蝶貝の上に待機している手の形でもクラだと完全に浮いてしまう状態だということがわかりました! クラリネットを先に学んだ方がよい、という理由、こういうことがあるとよ~くわかります! 左の薬指は、ただでさえ不器用な指なのにリングもない音孔なので、これは鬼門ですね* その点、サックスだと本当にラクができてなまってしまいます。 フルートだと初心者用にはカバードキイがあるけど、クラはぜんぶリングキイなのでシビアですよね。 でも、そのおかげですてきなポルタメントなどができるのでやはりクラリネットの魅力には吸い込まれてしまいます♪ 指先はいつもキイのリングに触れていることを意識して、ストロークの小さなクラリネットと仲よしになることを心掛けてみます。 この方法は、とても実践的でいい方法だとつくづく思いました。 どうもありがとうございます!
- yum_p
- ベストアンサー率32% (163/497)
>トリルでない限りは、かならずかえ指は無しでシ♭→シとなめらかに運指な訳ですよね? そうですね。 シ♭→シ、で終わりならまあいいですけど、 普通はシ♭→シ→ド、なんて続くでしょうし、シを変え指でやっていたら シとドのつながりが難しくなっちゃいますよね。 ところで、ふと思ったのですが、 シ♭→シ、の音がうまくいかない原因が左の薬指なんでしたら、 シ♭→ド、シ♭→ミ、などもうまくいかない気がするんですが、 そんなことはないんですか? シ♭→シ、だけがうまくいかないのでしたら、 原因は右手にあるような気もしたので…。
お礼
具体的な解決方法のつぼ伝授、とても感激です!! >シ♭→シ、の音がうまくいかない原因が左の薬指なんでしたら、 >シ♭→ド、シ♭→ミ、などもうまくいかない気がするんですが、 >そんなことはないんですか? おっしゃるとおり、そうです(;_;) スロート音域での手の形が、次に移りにくいような変な開き方をしてる可能性が高そうです。 そういう観点であらためて自分を見つめてやってみると、ファ#や、ラのように人さし指一本になったとき、中指から後ろの薬指小指、と手が開いちゃってる感じです。 さきほど教えて下さいました「薬指はふさいだまま法」でトレーニングを続けて、手が開いてしまうクセを治そうと思いました! >シ♭→シ、だけがうまくいかないのでしたら、 >原因は右手にあるような気もしたので…。 右手もたしかに原因ありみたいです(^^;) スロート音域のときは、左指だけしか使わないから、右手は遊んでますよね* そのときに、やはり右手の指は「用がないから」開いちゃっていました。 次にすぐシやドを押さえナキャいけないから待機しておく、という感じの位置にはなくて、完全に遊んで指が開いている状態の手でした。 これも大きな原因ですね! 「遊ぶ」んじゃなくて「休む」にしておかないといけないわけですね*
- mizuho-mia
- ベストアンサー率16% (42/255)
確かにずっとスケール練習をしてて治るわけではないので当時のことを思い出してみました。 ドレドレ レミレミ ミファミファ ファソファソ ソラソラ ラシラシ シドシド をスラーでやります。そのときは指をしっかり動かします。アナをちゃんとふさいでることを意識し、またスラーで吹いているようにイメージを持ちます。全音符のスラーから4分音符までメトロを60に合わせてリラックスしてやりました。
お礼
たびたびありがとうございます♪ シ♭シシ♭シのスラーがいちばんむずかしいですね (^^;) #3のかたの左指をくっつけたまま方法とあわせてやってみようとおもいます! どうもありがとうございます!
- mizuho-mia
- ベストアンサー率16% (42/255)
確かにずれはありました。必死で治したけど。そうしないと指揮者ににらまれるんですよね^^;
お礼
おねがいします!!! その「必死でなおした」方法、おしえてください♪ イメージトレーニングだけで治っちゃったんですか???
- mizuho-mia
- ベストアンサー率16% (42/255)
私も中学と高校でクラリネットを吹いてました。 確かに質問の音はとてもいや~な音ですよね??スカ~って聞こえるし…。私も特訓しました。とにかく私はスケールで音をつなぐようにしました。そのときにできるだけ友達に聞いてもらうようにして頑張りましたよ。指をはっきし動かし、イメージを持ってゆっくりと。息は暖かく同じスピードで。焦ると体が緊張して肩で呼吸しちゃうので、体をリラックスさせて(骨も抜いてしまうような感じ)。イメージをもつだけでだいぶ変わりますから頑張ってください。
お礼
ありがとうございます♪ イメージコントロールですね(^^) mizuho-miaさんは、わたしと同じ「左薬指のズレ」でひっかかっていらっしゃいましたですか?
お礼
>いっそ、左手の薬指はトーンホールを押さえたままにしていても (^^)そうでしたか♪ 今日からさっそくその方法で練習開始です! どうもありがとうございます! ちなみに今のところは音がスラーにならない時にはサイドキーの変え指ばっかりずるっこしてましたが、ホントはトリルでない限りは、かならずかえ指は無しでシ♭→シとなめらかに運指な訳ですよね?