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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:吹奏楽楽器それぞれB♭管やE♭管とかがわからない)

吹奏楽楽器の管の違いと楽譜の書き方について

このQ&Aのポイント
  • 本記事では、吹奏楽楽器の管の違いについて解説します。クラリネットやトランペットなどの一部の楽器はB♭管であり、楽譜はinB♭で書かれます。また、アルトサックスやバリトンサックスはE♭管で演奏されます。さらに、ホルンはF管であり、チューバやトロンボーンはB♭管ですが、楽譜はヘ音記号のinCで書かれることがあります。指揮者からの指示も、C管では「ラ」を、B管では「シ」を、E♭管では「ファ」を演奏することが一般的です。また、B♭管の場合、音名に対応する指の配置も変わることがあります。
  • 吹奏楽楽器には、B♭管やE♭管など、複数の管があります。クラリネットやトランペット、ソプラノ・テナーサックスなどはB♭管であり、楽譜はinB♭で書かれます。一方、アルトサックスやバリトンサックスはE♭管で演奏されます。ホルンはF管で、チューバやトロンボーンはB♭管ですが、楽譜はヘ音記号のinCで書かれることがあります。指揮者からの指示も、C管では「ラ」、B管では「シ」、E♭管では「ファ」となります。また、B♭管の場合は指の配置も異なることがあります。
  • 本記事では、吹奏楽における楽器の管の違いについて解説します。クラリネットやトランペットなどの一部の楽器はB♭管であり、楽譜はinB♭で書かれます。アルトサックスやバリトンサックスはE♭管で演奏され、ホルンはF管です。また、チューバやトロンボーンはB♭管ですが、楽譜はヘ音記号のinCで書かれることがあります。指揮者からの指示も、C管では「ラ」を、B管では「シ」を、E♭管では「ファ」を演奏することが一般的です。B♭管の場合、音名に対応する指の配置も異なることに注意してください。

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回答No.5

>> そもそもin○○って何? // 楽譜の表記がxx基準という意味です。 たとえばクラリネットやトランペットはBb管なので、その楽器のド = Bbです。これに合わせて、Bb = ドとなるように表記した譜面がin Bbです。つまり、譜面通り吹けば「その楽器のドの音」が出る仕組みです。 ド = シbというのは、間違いではありませんが混乱を招きます。日本では絶対音階(固定ド)をC, D, E, F・・・又はハニホヘ・・・で表し、相対音階(移動ド)をドレミファ・・・で表すのが一般的です。たとえばハ長調(C major, C dur)は、「ハ音(C音)をドとした長調の音階」の意味です。これと同じで、移調楽器はドの位置が絶対音階から移動しているものを言います。従って、「Bb管のドはBb」と言うのが正解で、「Bb管のドはシb」と言うのは移動ドと固定ドを混同しているので良くありません。 >> チューバ、トロンボーンはB♭管なのに、ヘ音記号のinCで書いてませんか? // 大雑把に言えば「昔からそうだから」です。 金管楽器は、バルブの仕組みが発明されるまではリップスラーによる倍音列しか演奏できませんでしたが、トロンボーンはスライドで管長を変えられるので当時から半音階を演奏できました。このため調性の異なる管を用意する必要がなく、in C表記で問題がなかったからでしょう。 私はクラリネットなのであまり詳しくは知りませんが、トロンボーンやテューバにはin Bbやin Fの譜面もあります。また、テナー記号の場合も見かけますね。 >> 指揮者にA(アー)を吹きなさいと言われたら指はそれぞれ違うの? // その通りです。それぞれの楽器でA音に相当する音階は異なるので、運指も異なります。 実際のどの音に当たるかは、移動ドすなわち音階が分かれば難しくありません。たとえばEb管のドレミファ・・・は、固定ドではEb, F, G, Ab・・・すなわち変ホ長調のドレミファ・・・に相当します。従って、A = ファ#です。同様に、Bb管ならBb = ドなので、A = シです。 >> ドレミファソラシド=レミファソラシドレってこと? // Bb管がin Bbでドレミファ・・・なら、Bb, C, D, Es, F, G, A, Bbです。 Bb管がin Cでドレミファ・・・なら、C, D, E, F, G, A, H(B), Cです。これはBb音階のレ, ミ, ファ#, ソ, ラ, シ, ド#, レに相当します。 (このように、固定ドと移動ドを両方「ドレミファ・・・」と呼ぶと、どちらがどちらか分からなくなるので良くない訳です。) >> Bdur吹きなさいって言われたら?指はドレミファソラシド? // Bbであれば、そうなります。 ----- 管楽器で移調楽器が多いのは、いくつかの理由があります。 1つめは、上記の通り、金管楽器は管長によって決まる倍音列しか演奏できなかったので、全部の曲調に合わせるために12種類の楽器を用意する必要があったことです。 もう1つは、平均律(1オクターブを数学的に均等に半音階に分ける調律)が普及するまでは純正律で演奏していたので、「ド#とレbは別の音だった」からです(現在ではこの2つが同じ音なのに#とbを使い分けるのはその名残です)。 その後、金管楽器ではバルブ、木管楽器ではキーメカニズムの発達によって1つの楽器で半音階を演奏できるようになると、音色の優れた管に淘汰されていきました。その結果として、現在使われている種類の管が残ったと言われています。 あまり音楽に造詣のない人はC管で統一しろとか言いますが、C管とBb管では一度分しか管長が変わらないのに全然音が違うので、調性さえ合っていれば何でも良いというのは乱暴です。しかも、運指の問題があって、楽器の調性を変えると楽譜を移調しないといけないので、#やbが増えまくって運指に支障が出ます(演奏不可能な曲も出てきます)。

その他の回答 (4)

  • sirasak
  • ベストアンサー率27% (348/1287)
回答No.4

再 Eb管アルトサックスでラに合わすのはドと回答しましたが、#ファが正しいようです。 DTMで確認しました。図を参照下さい。

  • sirasak
  • ベストアンサー率27% (348/1287)
回答No.3

 フルートはC管inCで楽譜が書かれてピアノと同じです。   普通のクラリネットやトランペット、ソプラノ・テナーサックスはB♭管で楽譜はinB♭で書かれます。 ド=シ♭ってことです。  そもそもin○○とはそのin○○で書かれた楽譜だと言うことでその調の楽器で演奏すれば合奏が合います。  アルトサックス、バリトンサックスはE♭管 ホルンはF管が多いようですね。  チューバ、トロンボーンはB♭管が多いけどC管も増えているのでヘ音記号のinCで書いてあると思います。inBb用の楽譜も付いている楽譜があります。  例えば、指揮者にA(アー)を吹きなさいと言われたら移調楽器により指はそれぞれ違います。 ラでいいのはC管だけです。 inB管は半音下げてシで, E♭管はドでは?  B♭管ならC管に合わせるなら ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド = レ ミ# ファ ソ ラ シ #ド レです。 Bdur吹きなさいって言われたら指はドレミファソラシドです。  管楽器には移調楽器が多いので合奏するときには困ります。 昔は基準ラ440Hzに近いBb楽器が多かったのでは?と個人的に想像していますが、 良い音がする調で楽器が作られるらしいのですが、C管が増えているそうですね。 管楽器はBbが主流ですのでA(ラ)で合わさずに、吹奏楽ではシb(Bb管でド)で合わせることもあります。 ややこしいのでピアノと同じC管を増やして欲しいと思います。  ピアノ、木琴などは平均律なので管楽器の純正率倍音列音階とは微妙に音が違ってくるので、 管楽器の方でくちびるの閉め方などで微調して合わせている。 男声は女声より1オクターブ低いので高音記号でなく低音記号の五線紙を使う。 人もそれぞれ得意な音程(ソプラノ、アルト、テナー、バス)があるので移調楽器とも言えるのです。 曲調ごと楽器や人を変えれば良いのですが、演奏者を変えるのは大変なので半音階を設けて対応しています。 それでピアノはC調曲には白鍵だけでよいのにわざわざ黒鍵を設けて半音を作ります。  参考になれば。

回答No.2

はじめまして♪ ピアノでも、移調をすれば白鍵黒鍵を使い分けて、それぞれ違う調子の「ドレミファソラシド」を奏でます。 しかし、ピアノの音、基準のドレミファソラシド、この「ド」の音が「C」なので、楽譜も「C」で表記されています。 このため、基本の調子が違う多くの管楽器では、その楽器の調子に沿った表記の楽譜を用いているだけです。 あくまで、「ドレミファソラシド」は、相対音階。 全員で「ド」の音を出す、と言うことはありえません。同じ音階の音を得る時は「CDEFGABC」あるいは、「ハニホヘトイロハ」という、絶対音程で指示をします。 自分の演奏してる楽器に対し、時自分のドレミファソラシドが、それぞれ「CDEFGABC」などのどの音程なのかは皆知っているので全く問題はないのです。 むしろ、同じ楽器族内の調子が違う物に持ち替えた場合、それぞれに合った譜面であれば指使いなどは基本同じで、楽器の持ち替えもむしろ簡単に行えるのです。 例えば、クラリネット類やサキソフォン類はバスからソプラノまでに複数の管種が有ります、基本の指使いは同じなので、楽器に合わせた譜面があれば問題なく持ち替えもできます。 フルート、ピッコロとか、ホルンもE,F,B管などがありますし、トランペットもB,C管があります。 (他にも、普通はお目にかかりませんが、無いわけではないそうです。) 過去に、私はトロンボーン担当だったのですが、アルトサックスのソロパートをトロンボーンに置き換え、という指示が来て、楽譜を借りて私の楽器用に書き換えなくちゃ、、、と思ったら、面白いことに、ト音記号をヘ音記号に変えるだけで、ほぼそのまま楽譜を読むと正しい音程が得られた、という、これに気がついた時は衝撃でしたねぇ(笑) 今では単なるオーディオ好きな大人で、あまり音楽に深く知識を持ってはいませんが、五線譜の楽譜って、とってもオモシロイ物だと、今でも思っています。 おおむね、こんな物でしょう♪

  • pigunosuke
  • ベストアンサー率19% (1063/5529)
回答No.1

詳しい事は忘れてしまったのでご容赦ください 五線譜ってくらいだから線が5本あるのですけど 本当は10本線が有ると思ってください 10本より11本の方が判り易いのかな? その11本の線の 上半分の5本と、下半分の5本と、真ん中に1本 その 真ん中の1本がCのドです ホルンはペットなどの高音域の楽器は 上半分の5線を読んでます チューバやボーンの低音楽器は、下半分の5線を読んでます で 5線のポジションを言葉で表現する時に、アルファベットが使われるのだったかな? 「ABCDEFGH」を日本語で書くと 「えい びー しー でぃー いー えふ じー」  ですが、これが 「あー べー せー でー えー えふ げー はー」 になるです これに半音とかを混ぜるから、ややこしくなるので この辺の事は少し自信がありません 間違って覚えているかもしれないのでご注意ください Cを日本語で読むと「シー」ですが、 これが「セー」であり、ドレミの「ド」でもあります べーの所からドが始まるからべーどあ せーの所からドが始まるからせーどあ だったと思ったのですが 間違いだったらごめんなさい

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