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[高校化学]金属酸化物の塩基性の強さ
Li2OとNa2Oの塩基性はNa2Oの方が強いという事ですが、それはどういう理屈なのでしょうか? Na2OがH2Oと反応してNaOHとなった時に、ヒドロキシ基のδ-とNa+の差が大きいので、LiOHの場合よりもイオン結合性が大きくなり、水溶している時にはより電離度が大きいから…? と考えてみたのですが、自信がありません。 Na2OとLi2Oの塩基性の強さの違いはどういった理由からくるのか、教えて頂ければ有難いです、宜しくお願いします。
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お礼
回答有難うございます。 この事項は高校教科書傍用の問題集に出ています。 化学結合においては、イオン結合も共有結合も連続的なもので、電気陰性度の差によって結合性は決まるようですが。 巨視的には、水溶する際に物質ごとにこの結合性のパーセンテージの違いによって水和するイオンの量的関係も違い、生じる水酸化物イオンの量も異なる、つまり平衡の偏りがわずかに違うような気がします。