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補正予算の疑問
先日、国会放送を見ていて気になる事がありました。民主が補正予算の質問をしている中に、実際に係るのは、数パーセントなのに如何にも数字が正しいそうな事を言って、残りの数十兆円は、何に使うのか明確でないと。この放送を見ていて疑問に感じた事なのですが、 この補正予算って選挙の為の資金(選挙資金)!、だから、麻生さんは、補正予算が通過したら内閣を解散しますと言っているのかなと思いました。昔、仕事で自民党の選挙は、1選挙当たり2桁の億が係ると聞いた事があります。何に使うかは、知りませんが!。選挙資金無ければ解散できないですよね!でも、税金を使うのは、間違いです。 国民を食い物にするなと!。今、国会で審議している補正予算の概算では無く本当の見積、実際の数字知りたいのです。だれかわかる人いますか教えてください?
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- pri_tama
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補正予算に関してであれば、首相官邸のHPを見れば詳細な資料が有ります。 例えば以下の資料だと、0.1兆円単位での配分が記載されています。 http://www.kantei.go.jp/jp/asophoto/2009/04/090410kikitaisaku.pdf >民主が補正予算の質問をしている中に、実際に係るのは、数パーセントなのに如何にも数字が正しいそうな事を言って、残りの数十兆円は、何に使うのか明確でないと。 自民・民主双方が提案した予算案の違いが全体の数パーセント程度だと言う事です。 (双方提案した内容に極端に違いが有ればそれこそ問題です。) 補正予算を選挙資金だと疑っているようですが、総務省のHPにはちゃんと資金の使用用途の報告が記載されています。 平成20年9月12日公表分だと、支払い先の個人・会社名と1円単位の記載が有ります。 http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/reports/SF20080912.html >昔、仕事で自民党の選挙は、1選挙当たり2桁の億が係ると聞いた事があります。何に使うかは、知りませんが!。選挙資金無ければ解散できないですよね 選挙実施費用は、一般予算の総務省管轄の選挙制度等整備費で735億円以上計上されています。(与野党用の公費負担などが含まれる。) http://www.bb.mof.go.jp/cgi-bin/bxss020a?rno=108 選挙費用が支出出来るか不明確な補正予算で執行(予算が付かなければ実行できない)されていたら、それこそ民主主義の崩壊です。 選挙さえ実施しなければ、自民党が議席を失う事が無い訳ですから…。 (故に選挙費用は一般の予算で、前年以前の金額を元にほぼ無条件で支出が計上される。) ちなみに、公職選挙法がありますから、1人の議員が億単位の選挙費用を使ったら捕まります。まあ、1人で政治団体登録をすればまた別ですが…。 (条件[立候補人数が増えると金額も増える]により上下しますが3~4千万円位が上限。) 議員によっては、党の公認費用と国の公費で自腹ゼロなんて人もいますし…。
- mat983
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>この補正予算って選挙の為の資金(選挙資金)! 何か勘違いされています。 補正予算は景気対策のために、巨大漫画喫茶など様々な分野に使うためのお金です。 選挙に回されるお金ではありません。 また、あと2ヶ月程度は法案が通るまでかかります。 選挙がいつ行われるか不明ですが、補正予算のお金が選挙に回したら 自民党は潰れます。
お礼
ありがとうございます。そうで有ってほしいモノです。
- rikukoro2
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補正予算は直接 政治家の懐に入るわけではありません。 まぁ確かに利権関係で政治家の懐にはいるのもありますがw ただ。自民党の補正予算案 75兆 民主党の補正予算案 82兆 民主党の方が補正予算の額はおおいんですがw 又、先日の西松建設の例においても、今回発覚した日本漢字能力検定協会も民主の方がはるかに献金額が多いんですけどねw http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090501/stt0905012255004-n1.htm 自民党の場合は経団連を初めとして多くの大企業の支援があるのでお金はそっちからきます 民主は大企業からそっぽを向かれているので民潭・朝鮮総連やあぶない天下り団体からの献金がおおいんです 尚、補正予算はその通りの金額ですよ
補足
ありがとうございます。気になるのは、いったいこの予算の何%が実際に国民の為の予算なのかなのです。特別会計みたいに、何十%も政府関係(自民関係)に手数料として戻るのであれば問題だと思うのです。 以前に政府ある提案をしていた時に有る大手企業の重役に言われた事です。霞ヶ関(自民党政府)の常識! 口利き予算成立手数料は、派閥、先生(議員)により違うようですが15%~30%だそうです。これは、政府系の仕事をしている企業の役員クラスだと当たり前の様に知っているようです。誰々は、何%とか、何とか派閥は、何%と言われます、特別会計を2百10兆円とした場合に15%戻るとしても約30兆円が自民関係に戻る事に成ります。これ税金ですよ!、それも赤字の! 今回の補正予算からも純粋戻りとして10%、7、5兆円が戻る計算になります、選挙用資金としては、十分な資金です。 ちなみに、経団連は、どうやって政治資金を議員個人に献金するのですかね?。料亭での手渡しですかね!。賄賂を受け取ったら10年以上の公民権(政治活動、立候補)の停止をしたらどうかと思います。
- MOMON12345
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選挙費用とは別です。 使い道のない金は後日理由を付けてファミリー企業や公益法人にバラまかれます。 そして天下りの懐が暖まる仕組みです。
お礼
ありがとうございます。私が思うのは、政府の見せかけの政策、例えば、年金の名寄せ、民間で行えばかなり贅沢に開発しても10億程度のシステムが200億円もかかるのです。残り約190億円何処にいくのでしょかね?民間でこんな簡単なシステムに200億もかけていたら、大手銀行でもつぶれます。何処の誰の為に、いつも膨大な国家予算使われるのか、心配ですね!
お礼
ありがとうございます。これが真実で、全てで有って欲しいモノです。 この報告書は、公に受け取ったお金の使用報告ですよね!。 もちろん、補正予算の手数料が表面で自民に戻る事は、ありません。しかし、この予算の裏を見てみると、それにより利益を得られる関連企業は、予算が通れば、現政権の関係者に10%~30%を戻すのです。これは、霞ヶ関の常識だそうです。 昔、自民関係者から数百億の見積を依頼された事があります。 その時にこのような見積指示がありました。 (1)実際の普通に見積をしてください。 (2)そして、それに手数料○○%(15%以上30%未満)を付けて最終見積をしてください。 後から聞いた事ですが、この最終見積が基準になり入札が行われ、大手企業が落札されたそうです。皆さんが、ごく今普通に使用している公共サービスの一つです。今まで、今も、日本の政治は、必ず表と裏があります。表で国民に良くなるような政策を表明して煙に巻き、裏で一部企業と絡み多額の予算(税金)を付ける。その事業を落札した企業は、上乗せ手数料を、その政治家に戻す。 さて日本は、国民主体の民主主義でしょうか? お金が中心の資本主義にしか見えないのですが!