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収入保障保険は入るべきか?

収入保障保険について質問です。 保険を色々考えた末、収入保障保険に入りました。 しかし友人は掛け捨てはもったいないのではないか?といいます。 ただ私はもしかしたらの保証でなるだけ安いのは収入保障保険が一番だと思います。 皆さんはどうでしょうか? ちなみに十数年後預貯金が収入保障保険が降りる金額に達したら解約するつもりですが、この考えはどうでしょうか? 確かに高齢のほうが亡くなる確立は高いですが、もらえる金額も低いので、預貯金があればいいのかなとおもうのですが・・・

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  • kamochi
  • ベストアンサー率41% (282/677)
回答No.3

>皆さんはどうでしょうか? 保険に何を求めるかが違えば、答えは違って当然です。 万が一のときの遺族の生活費の保障を安い保険料で得たいという場合は収入保障型の保険が向いていますし、保障を得つつ教育資金・老後資金の一部に充てたいという場合や相続税対策として保険を使いたい必要という場合は貯蓄性の高い保険が向いているでしょう。 万が一のときは遺族が生活を立て直すまでの間の一時金も必要になります。それを貯蓄でまかなう、まとまった金額の定期保険でまかなう、貯蓄性のある終身保険で確保しておく、どれも間違いではありません。 全ての保障をどちらかひとつにする必要もなく、貯蓄性の高いものと掛け捨てのものを組み合わせることも多いと思います。 >預貯金が収入保障保険が降りる金額に達したら解約するつもりですが、この考えはどうでしょうか? No.1の回答にあるようにシミュレーションすれば分かることですが、収入保障保険の保険金額=貯蓄となるときに解約したら万が一のときに老後の資金が不足することになりませんか? 収入保障型保険の保障期間が65歳だったとしても家族の生活はそれ以降も続きます。65歳で貯蓄を使い果たしたあと、1人分の老齢年金で生活するのは厳しいでしょう。 お友だちに「もったいない」と言われてそのように考えたのかもしれませんが、長期に渡ったシミュレーションがあれば迷うことはないと思います。

その他の回答 (2)

  • ths01
  • ベストアンサー率24% (25/102)
回答No.2

こんにちは。 そうですね。内容はNO,1さんでいいとして…生活面で考えましょう。 もし、貴方が亡くなったら、ご家族は生きていけますか?食べていけますか? 例えば、預貯金1億あれば大丈夫でしょう。でも、そんなにはない。 持ち家で奥さんが家計の主であれば、遺族年金と奥さんの収入でご家族は生きていけるでしょう。 では、掛け捨てとそうでない保険(養老保険や終身保険)はどちらがいいか? 一番いいのは終身保険3000万~5000万(1の方の言うような『必要保障額』)をかけれれば一番いいです。いつかは必ず受け取れて、かつ入れた額より大きく返ってくるんですから。 でも月々の保険料はバカになりません。 だから終身保険に収入保障や定期を組み合わせするのです。 もし、貴方が亡くなって、奥さんがお子様に『お金ないから貧乏で大学も行けないけど赦してね』と言わせないためにも、1の方がおっしゃるようにキャッシュフローを考えて、判断してください。 ちなみに終身保険3000万で加入できるぐらいならしたほうがいいかもしれませんね(笑)

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

『十数年後預貯金が収入保障保険が降りる金額に達したら解約するつもりですが、この考えはどうでしょうか?』 という疑問があるということは、キャッシュフロー表によるシミュレーションをしていないのだと思います。 保険を考えるとき、キャッシュフロー表によるシミュレーションは基本です。 キャッシュフロー表とは、今後30年間、40年間……の毎年の収支と累計の収支を一覧表にした、未来の家計簿みたいなものです。 色々なシミュレーションに使うので、EXCELなどの表計算ソフトを使えば便利です。 例えば、上記のような疑問の場合、 貯蓄金額が保障金額を上回る時点で夫様が亡くなった場合のシミュレーションをすれば良いのです。 つまり、夫様の収入を遺族年金に、住宅ローンがあればゼロに、死亡退職金を計上、葬儀代を計上、生活費から夫様の分を引く……という操作をすれば良いのです。 このとき、将来に向けて、マイナスが出ることがなければ、解約してもOKです。 もしも、マイナスが出ることがあれば、そのマイナスを補うのが保険ですから、減額することはできても、解約することはできないということになります。 今、どのような保険に契約するべきなのか、という問題は 現時点で亡くなったときどうなるのかというシミュレーションを、キャッシュフロー表を使って行い、マイナスとなる金額を計算します。 このときのマイナスを補う方法の一つが保険なのです。 キャッシュフロー表では、貯蓄が増えていくことも織り込むので、普通ならば、貯蓄で遺族保障ができるようになる時点で保障がゼロになるような保険を選ぶのが理想です。 貯蓄性のある終身保険の方が良いのか、掛け捨ての収入保障保険が良いのか、という問題も、キャッシュフロー表でシミュレーションをすれば、ある程度の答えは出てきます。 このような問題は、各家庭の事情によって異なるので、一般論として、掛け捨てが良い、貯蓄性がある方が良いと論議しても、あまり意味はありません。 ご参考になれば、幸いです。

kobatake49
質問者

お礼

ありがとうございました。非常に参考になりました。

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