- 締切済み
収入保障保険について
収入保障保険について。 22歳男性です。 どちらの保険にしようか悩んでいます。 月額10万受けとるプランにするのは決まっています。 (1)三井住友海上 あいおい生命 月額10万 6790円 (2)オリックス 月額10万 2820円 (1)は60歳に解約すると約309万払ったものが、約323万戻ってくるので掛け捨てになりません。 (2)は保険料が安いかわりに掛け捨てです。 どちらがいいと思いますか? メリット、デメリットも教えて下さい。 回答よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hatichikin
- ベストアンサー率44% (25/56)
月額10万円というのは決まっているとのことなので、保険の必要性、必要額といったことはおいておきまして、単純に二つの保険の金融商品として比べてみたいと思います。 条件をそろえるために、 (1)の保険に22歳から60歳まで加入し60歳で解約した場合 (2)の保険に22歳から60歳まで加入し、差額の3970円を毎月貯金(運用)した場合 で比較してみます。 (1)の保険の場合は60歳時に323万戻ってくる (2)保険は掛け捨てですのでいくら貯まっているかですが、運用利率によって変わってきます。たとえば1%ならば221万円 2%ならば272万円 3%ならば339万円 4%ならば426万円 になります。だいたい2.78%で運用すると323万円になります。 つまり差額を毎月ためて年利2.78%以上で運用できると思うのであれば(2)の保険に入って差額を貯めるのが有利、2.78%は無理だと思うのであれば(1)の保険で60歳時に解約するのが有利となります。 ただ(2)のパターンは途中でどうしてもお金が必要になったときに、すぐ取り崩しができるというメリットがあります。(1)はわかりませんが、貯蓄型の保険の場合保険会社から借金もできることがありますが利子がかかります。 2.78%以上で運用するには一般的には、債券、株式などで運用しないと難しいと思います。ただそれは現状のデフレが長く続いている状況にならされているだけで、過去の歴史、他の国の状況を考えると38年の長期においてはインフレであるのがふつうなので、インフレ率が1~2%という健全な経済状態であれば2.78%というのは貯金でも超えるレベルでしょう。それを以上のインフレが続くのであれば(2)が圧倒的に有利になります。 個人的には資金のフレキシブル性を重視して(2)の保険がおすすめです。
- mkcjn1789
- ベストアンサー率42% (26/61)
こんにちは、では早速ですがアドバイス申し上げます。 【結論】(個人的な考えです) (1)のタイプの保険が良いです。 1、2共に具体的な詳細はわかりませんので想定する一般的な事で申し上げます・ 1.の保険は「終身保険」です。 メリットは保障が一生涯あり、一般的には保険料支払い後は解約返戻金が保険料の支払総額より多くなります。保険料も契約した時の年齢で決まり、払い込み期間終了までは、保険料は変わりません。 払い込み終了後の解約返戻金で老後の資金や介護資金、住宅ローン返済資金、旅行資金などの用途展開がたくさんあります。 デメリットは途中解約すると支払った保険料総額よりも解約返戻金が大幅に少ない事があります. 2.の保険は「定期保険」です。 メリットは比較的割安な保険料で大きな保障が得られる。保障が必要な時に必要な分の金額の保障が得られる。 デメリットは掛け捨てです。 ◎御質問者様は将来の老後資金の為にいくらくらい必要と思われますか? 参考として夫婦二人なら月額25万から35万位必要となります。 仮に60歳定年後から年金受給までの5年間は無収入状態になりますので25万×12カ月×5年=1500万は最低必要となります。 スタートは早いほど保険料は安くなります。今から将来の自分の為に1500万貯めてはいかがですか? 30年以上あれば十分可能です。 ◎保険料という目先の高い!安い!で判断して大局的にお金を失うことになる。 つまり、木を見て森を見ず・・・にならないようにしてください。 御参考になれば幸いです。
補足
回答ありがとうございます。 (1)は終身というのか分かりませんが、払い込みは60歳で期間は80歳までというもので、60歳で解約しないで80歳になるまでかけると(2)と同じく掛け捨てになります。 それでも(1)のタイプがおすすめでしょうか?
- maki1115
- ベストアンサー率40% (131/324)
(1)に関して詳しく知りませんが、解約返戻金に関して継続していくことが絶対条件だと思いますので、途中解約のデメリットが何なのかをきちんと理解しておきましょう。恐らく途中解約は、解約返戻率が極端に少ないと思います。そのあたりは保険の担当者に再度確認して下さい。 その上で支払い継続可能だと判断できるなら、個人的には(1)が良いと思います。 その前提でAさんが(1)、Bさんが(2)に契約したとします。AさんBさんともに無事60歳を迎えたとします。 Aさんは+14万円、Bさんは約-129万円となり、個人資産ではその差143万円となります。 ちなみに20歳での平均余命は約60年です。 (1)を預金と見立てた場合、利子は14万円プラス「保障」と考えれば良い買い物だと思います。 (2)に関してのメリットは保険料が安い、デメリットはカケステ、質問者様がご存知の通りです。 今回の場合に限って言えば、個人的な好み(カケステ是か否か)で選んでも良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 好みになるんですね… インフレリスクもあり凄く悩みます;
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
月10万円で決まっているとのことですが…… 22歳……ということは、独身の可能性が高いと思いますが、 もし、独身ならば、月10万円を誰に残すのですか? 家族をお持ちならば、月10万円で、遺族の方が生活できますか? さて、ご質問の件ですが、 これは、キャッシュフローから考えるべき問題です。 (Q)(1)は60歳に解約すると約309万払ったものが、 約323万戻ってくるので掛け捨てになりません。 (A)では、その323万円は、60歳まで塩漬けになるということを 理解されていますか? 解約すれば、月10万円の保障がなくなるので、 「解約できない」ということが前提になります。 22歳とのことですが、60歳になって受け取る323万円に それだけの価値が本当にありますか? 38年後ですよ。 それよりも、来年の10万円、5年後の50万円の方が 重要ではありませんか? それを明確にするのがキャッシュフロー表です。 「キャッシュフロー表 家計」で検索すればヒットします。 保険とは、結局はお金です。 なので、収入、支出、負債(ローン)、貯蓄などの含めた トータルのマネープランの中で考えなければなりません。 スニーカーは機能的で優れた履物です。 でも、結婚式に履いて行くには相応しくない。 保険も同じです。 保険だけを見ていれば、問題のない選択も、 トータルのマネープランの中で見れば、 正しくないということもあるのです。 なので、まずは、トータルのマネープランを考えることです。 そうすれば、今のお金の使い方、 保険の掛け方も自ずと、答えが出てきます。
補足
毎回、回答頂き大変有り難いのですが、いつも結局のところ何を言いたいのか難しすぎて私には申し訳ないですが、わかりません。 計算等いっぱい考えた結果月10万には決まりました。 マネープランを考えてのことです。 そのうえで悩んでいます。
お礼
分かりやすい説明ありがとうございます。 死なない確率の方が高いと思うのとちょっとの賭け心で(1)に加入することになりました。 医療保険はいらなくてその分こっちにお金を回すといいかなと思ったのもあります。 両方ともですが、60歳までは解約すれば0なので問題は解約しないで払っていくことだと思っています。 収入が減らないことを願います。