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アラベスクとSWANとエースをねらえ

私はリアルタイムの読者ではありませんが (タイムラグ20年あります) 山岸凉子さんの作品は全部読破し、揃えています。 最近、有吉京子さんの「SWAN」を古本屋で入手し (ずっと読みたかったけど、揃って手に入らなかった) 「う~ん」となってしまいました。 これってアラベスクとエースをねらえを足して 2で割った感じ?と思いました、、、 面白かったんです!ただ、後に残る印象として というか、、。 最初に聖真澄が転んで恥ずかしい思いをするけど 目のある人は「この子は延びる!」と感じるシーンは アラベスクのノンナがブラックスワンの回転のシーンと同じだし、 飛翔くんとえ~っと長髪の親友(名前ド忘れ)は エースをねらえの藤堂くんと尾崎くんに通じるし 京極小夜子姫はそのまんまお蝶!!って感じ? ただ、アラベスクが1971年連載開始で スワンは1974になっていたので 編集とかにいろいろ言われたのかな~と想像します。 もう、語り尽くされた内容かも知れないのですが みなさんの意見もききたいなぁーと思いました。 有吉作品のクレームではありません^^; 好きです。swanの続編も好きです。 槇村さとる先生、山岸先生を意識しすぎですよね^^; セリフとかほとんどパクってるよぉー

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noname#51447
noname#51447
回答No.1

「アラベスク」と「スワン」両方読みました。 ただ、「エースをねらえ」は少ししか読んだことがなかったので・・・ そうかあ。言われてみればって感じですよね。(長髪の人は柳沢あおい・・だったかな?いま本が手元にないので)  以下憶測ですが、当時はああいうスポ根的なストーリーの進め方が読者にも受けいわゆる定番だったのでは?と思います。  まき村さとるさんは読んだ事がありませんでした。そうなんですか?逆にびっくり。 そういえば「テレプシコーラ」の最後の方に、今だからいえる「アラベスク」についてってエッセイ(?)載ってましたよね。お読みになりましたか?おもしろかったですよね。

kyu_chan
質問者

お礼

ありがとうございます! >柳沢あおい そうだ!確か葵と漢字でしたね!すごい記憶力ですね! (私なんて、つい最近読んだのに、、^^;) やはり、定番なのでしょうか、 でも、今でも楽しく読めますよね! >そうなんですか?逆にびっくり。 今、確かコーラスで連載している 「do da danci'n」っていう、ダンス漫画(バレエが中心) なんですが、舞姫の美智子先生のセリフを ちょこっとパクってるんですよ~度々あるんです。 頭は宇宙へ~、つま先はマグマへ~って 空美に教えるシーンのセリフとかですね。 こちらもつまらなくはないです。槇村節って感じです。 >今だからいえる「アラベスク」 読みました~~^0^ 大回転のグラン・フェッテ・アン・トールナンが 間違っていたとか、、、、(笑) でも、私たちファンも、それで覚えてしまってますよね! 山岸先生のご自分のエッセイ漫画って面白いですよね。

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  • nyatann
  • ベストアンサー率29% (121/406)
回答No.2

私もバレエ漫画は好きで殆ど読んでいます。 それも「アラベスク」や「SWAN」などリアルタイムで読んでいたキャリアの長さです。^^; 「アラベスク」と「SWAN」は確かにストーリの流れや登場人物の造型が似てますよね。 でもそれは当時の漫画界の風潮なんではないかと思います。 今と違って当時の漫画はストーリーの流れなど体系化されていて、学園もの、ラブコメ、スポーツもの(バレエものもこのジャンルに入れていいような・・・)などのジャンルごとに似たり寄ったりの内容だったような気がします。 奇抜な作品よりもヒットした作品を髣髴とさせるような作品を作る側も読む側も求めていたのではないでしょうか。 今はストーリー展開や登場人物の造型も個性的で様々ですが、それは読者のニーズが多様化し、作者側も漫画という表現方法に様々な可能性を見出したからだと思います。 それは漫画文化が成熟して来た証拠なんだと思いますが、70年代はまだまだ体系化したものが持て囃されていた時代だったと思います。 それに漫画家さんも割と素直に従っていたんじゃないでしょうか。

kyu_chan
質問者

お礼

さっき、下の方と同時に返事したのに消えてました。 ごめんなさい。 >ヒットした作品を髣髴とさせるような作品を ヒット作に続け!って感じだったのでしょうか! でも、勢いと中身の濃さはすばらしいモノがあると 感じました。国立バレエ学校なんて 「あれ?あったかな?あったような、、、」なんて 錯覚におちました(笑) 私の漫画道は80年代からスタートしました。 自慢じゃないですが、何ひとつ心に残ってません。 (といっても、小学生だったので、なかよしとか りぼんなので、仕方ないかも、、、。有閑倶楽部は面白かったです) 最近になって70年代のモノを読むようになったんです。 王道と呼ばれる作品ばかりですが、 山岸凉子さんの全作品や、大島弓子さん作品(選集を買いました) 池田理代子さん、あたりでしょうか、、、、 全く違和感なく読んでます^^

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