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トマトの苗の植え付けについて
いつもお世話になっております。 今、家庭菜園をしていて、先日トマトの苗の植え付けをしました。 品種は桃太郎です。 そこで質問なのですが、トマトの苗の定植は花が咲いてからと 言いますが、花が咲かないうちに畑に定植した場合 どのような不都合が発生すると思われますか? 実は苗を植えつけたとき花が咲かないうちに畑に定植をしてしまったのです。 今更引き上げるわけにも行かず、どうすればいいのか困っています。 またどんな風に成長するのか不安です。 皆様アドバイスを頂けないでしょうか? よろしくお願いいたしますm(__)m
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トマトの植え方は、畝幅2m、畝高30cm、苗の間隔80~100cm、畝の中心に鶏糞+石灰を埋め、2列の植え付けが有機栽培の一例、化成肥料を少量・多回追肥するのがハウスでの専業栽培の例です。最初の花芽を取り去ることで、その後の生育を促します。 花芽を問題にするのは、(1)花芽が着くまで大きくなったほうが成長も順調であり、わざわざヒョロヒョロの苗を選択する向きもあります。これは、横倒しで植え付けることで根量を増やし生育を促すためです。(2)収穫の時、通路側に実が着くよう、花芽を通路側に向けるためです。収穫の労働を楽にするためです。当然、結実も観察しやすいわけです。 数本であるならあまり気にすることはないと思います。もし気になるなら、花芽が確認された状態で、位置を変えれば良いでしょう。トマトは、わき芽を挿しても秋には立派なトマトが収穫できるほど強い作物ですから。 気がついたことは、「桃太郎」は素人には失敗しやすい品種です。細かい施肥、乾燥のための雨除け、摘果などの技術がなければ、会社の言うほどの高品質、多収量は期待できません。技術がなければ、トマトの木になり、収穫が減るためです。「ミニトマト」あるいは「昔の品種」が、初心者にはお勧めの品種です。また、わき芽を欠いて1本仕立にすることが必要で、枝が整理されて収穫が増えます。
お礼
早速のお返事ありがとうございます。 トマトはもう諦めなければいけないかなあと思っていたのですが そんなに心配することないと聞き、安心しました。 桃太郎を育てるにはやはり技術が必要なのですね。 収量が望めない可能性も想定して fumi26さんの仰るようにミニトマトも挑戦してみようと思います。 色々と詳しく教えていただき感謝申し上げます。 ありがとうございましたm(__)m