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私の母の前向きさについて
- 私の母は不幸な過去を持ち、陰があり、否定的な考え方をしています。私は母に前向きで明るくなってほしいと思っています。
- 母は明るいけどちょっとイカれているような感じになることがあります。家庭環境も問題があり、趣味もなく生きる喜びが感じられないと思います。
- 私は母を育てた祖父祖母に対して憎しみを感じており、母が前向きになり心から楽しさを感じることを願っています。
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すいません。私の母とかなり重なるところがあり、泣きそうになりました。 私の母も、何事にも否定的でけなされて育った記憶があります。感情で物を言うので、傷つけられたことも何度もあります。悪いことばかり考え、自分は悪くないと思っており、見栄っ張りです。 以前は自己啓発の本にハマって、いろんな良い本に出会うと母に勧めてきました。テレビで見聞きした良い話とかも話して聞かせました。 しかし、どんなことを言っても、どんなことをやっても、母を変えることはできませんでした。 ある心理カウンセラーのサイトにこう書いてありました。 「他人を変えることはできません」 どんなに前向きに生きようと言っても、いい本だから読んでと薦めても、本人に変わる気が無ければ変わることはできないのだと、その時やっと心から実感したのです。 ですから、今では母には何もしてません。私にはもう、母が自分で変わろうとするのを待つしかありません。 しかし最近、そんな母の悪い一面が私にもあることに気がつきました。 絶対母のような生き方はしたくないと思っていた矢先のことです。 このままでは、母の二の舞だ。あんな寂しい生き方をしたくない。 そう思って、今、自分の心の中にあるトラウマと闘っています。 それがもしかしたら母を救うことになるかもしれないからです。 そう思ったきっかけは、「鏡の法則」(著者:野口嘉則) という本でした。 「人生は自分の心を映し出す鏡だ」という考え方で、つまり今自分に起こっている出来事は自分の心の中に原因があるということらしいのです。 そして、許せない人物を許すことによって、相手も自分も解放し、原因を取り去ることで現状を良くするという解決法を勧めています。 私の許せない人物、それはまさしく母でした。 気が付くと母を責めている自分がいて、それをもし改善できるならもしかしたら母との関係も良くなるかもしれない、母自身に何かの変化があるかもしれないと思ったのです。 私のやり方や考え方が質問者様に合うのかどうかはわかりませんが、非常に私と似たような状況でしたので書かせていただきました。 これから良い状態に向かうことを心よりお祈りいたします。
お礼
ありがとうございます。 まずは自分から変わってみますね。