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32面体。

サッカーボールは、正六角形20+正五角形12の、32面体で出来ていますが、これは何か意味があるのでしょうか? 単なる模様の問題でしょうか?  プルトニューム爆弾も32面体で爆縮をするのが効率的と書いていましたが、他の科学技術でも32面体の利用法はありますか? ご回答ありがとう、よろしくお願いいたします。

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  • mtaka2
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回答No.1

サッカーボールは切頂二十面体ですね。 半正多面体の一種で、正二十面体の頂点を切り落とした形です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E6%AD%A3%E5%A4%9A%E9%9D%A2%E4%BD%93 半正多面体一覧を見ればなんとなくわかると思いますが、 切頂二十面体は半正多面体の中でも ・構成面の形状間の面積差が小さい ・そこそこ面数が少ないわりに、球形に近い という特徴があります。 そのため「布を貼り合わせて球を作る」ときの形状として便利なわけです。 また、この条件を言い換えると、 ・各面の中心は、球の表面にほぼ均等に分布している わけですから、これは爆縮レンズの配置にちょうどよいと言えるわけです。

garaxy_cmb
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 とても参考になりました。