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海外一人旅の本
海外一人旅をされた方が書いた本を探しています。 探しているのは、冒険ものではなく、旅行記のようなものです。 おすすめのものがあればご享受ください。 書籍名だけでなく、どういった点が魅力かを、 書いていただけるととても助かります。 宜しくお願い致します。
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こんにちは。旅行記が大好きですので良かったら参考にして下さい。 ●宮田珠己さん まず爆笑できます(^o^)。そして偉そうな感じが一切なくて海外の一人旅をした事がない人でも共感出来る所が沢山ある点です。作家によっては「個人旅行だから見えてくるもの」みたいな感じというか、「俺らバックパッカーはツアー客とは違う」みたいな上から目線でひたすら鼻につくひともいらっしゃいますが、一緒の目線になって楽しめる所がとっても魅力的です。インドで信じられないような騙され方をしたり、ベトナムで厄介な荷物を押し付けられたりします。↓に全著作がありますが、まずは「東南アジア四次元旅行記」からどうぞ。腹がよじれます。 http://www.7andy.jp/books/search_result/?fromKeywordSearch=true&kword_in=%E5%AE%AE%E7%94%B0%E7%8F%A0%E5%B7%B1&ctgy=books&oop=on ●蔵前仁一さん「ゴーゴーアジア」「ゴーゴーインド」 最近は奥様である小川京子さんと一緒に旅をされた旅行記ばかりを出版されていますが、初期の頃は主に一人旅の旅行記を沢山出されています。やはり同じ感じなのですが共感できるというか、やたら国境越え自慢したりとか(^_^;)、危ない事に敢えてチャレンジしていきがっていない本当に一緒に旅できる感じが魅力的です。またガイドブックの役割を果たす機能を持っているの良いかと思います。それが高じて旅行専門出版社である旅行人も作られました。私は旅行人から出版されている本は大体好きです。宮田珠己さんも蔵前さんが見出したみたいですし。 http://www.7andy.jp/books/search_result/?fromKeywordSearch=true&kword_in=%E8%94%B5%E5%89%8D%E4%BB%81%E4%B8%80&ctgy=books&oop=on http://www.ryokojin.co.jp/ ●岡崎大五さん 添乗員シリーズがありますが、一人旅という事で「アジア飯店」などいかがでしょうか?タイの油まみれの麺が無性に食べたくなります。またマンゴーもメッチャ美味しそうですよ。 http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/30616351 ●グレゴリ青山さん 本というかエッセイ漫画なんですが、この方もお勧めです。出身地でもある京都の謎を暴いたシリーズや中学時代の漫画も笑えますが、「旅のグ」もなかなかのお勧めです。 http://www.7andy.jp/books/search_result/?fromKeywordSearch=true&kword_in=%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%B4%E3%83%AA%E9%9D%92%E5%B1%B1&ctgy=books&oop=on ●小林紀晴さん「アジアンジャパニーズ」 この本は10年ちょっと前にベストセラーになりました。新聞社に勤めていた著者が辞めてアジアを旅し、その中で同じように出会った日本人と話をして写真を撮り続けた記録です。写真もオシャレですし、読物としてもお勧めです。 http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/31339089 ●山田和さん インド系ならこの方がお勧めです。大道商人ばかり集めた「インドの大道商人」みたいなディープ本もありますが、「インド旅の雑学ノート」は気軽に読めてお勧めです。 http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/19920617 ご参考までにm(__)m。
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- wood21
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たかのてるこ著「ガンジス河でバタフライ」 普通のOLが突然インドへ旅行する話です。 話のテンポがとても良く、読みやすいです。 ちょっと前に長沢まさみ主演でドラマ化(?)されました。(レンタル店でDVDも見ました) たかのてるこ本人が、友人のカメラマンと二人とインドへ旅するDVDも出てます。 他にも、ラオス、チベット、モロッコなんかを旅した著書もあります。 大槻ケンヂ著「オーケンののほほんと熱い国へ行く」 元筋肉少女隊の人ですけど、この人の書く文章はとても巧く読みやすいです。 この脱力系の人が見る東南アジアというのは、他の有名な旅行記にはない魅力だと思いますよ。
- zingaro
- ベストアンサー率23% (177/760)
小田実の「何でも見てやろう」。60年代初め、ほとんどの日本人にとって、海外旅行が夢であった時代の大ベストセラー。一人旅の旅行記の先駆です。 http://www.amazon.co.jp/%E4%BD%95%E3%81%A7%E3%82%82%E8%A6%8B%E3%81%A6%E3%82%84%E3%82%8D%E3%81%86-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%81%8A-3-5-%E5%B0%8F%E7%94%B0/dp/4061315838
お礼
amazonでの評価も高いようで、またレヴューを読んでいたら、本当に読みたくなりました。 ご紹介ありがとうございました。
- sosdada
- ベストアンサー率33% (265/792)
「深夜特急」沢木耕太郎 海外一人旅ものの走り。日本の若者の海外一人旅は、この本から始まったといってもいい。
お礼
なるほど、聞いたことありますが、まだ読んでいないので是非探したいと思います。 ご回答ありがとうございました。
- blazin
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村上春樹さんの「雨天炎天」がお勧めです。 ギリシャ、トルコなどを旅した際に感じたさまざまな機微を彼独特のウィッティーでクリスプな文章でまとめた読みやすい本です☆
お礼
村上春樹さんの本は昔よく読んだので、私にとってとても読みやすいと思います。 でもこの本はまだ読んでいないので、探したいと思います。 ご回答ありがとうございました。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3502/7245)
私が「読んだ」本で、かつ今手元にあるものに限ると、以下のものを見付けました。 ・前川健一『いくたびか、アジアの街を通りすぎ』(講談社文庫、1997) ・蔵前仁一『ホテルアジアの眠れない夜』(講談社文庫、1994) ・浜なつ子『アジア的生活』(講談社文庫、2000) ・越智幸生『小心者の海外一人旅』(PHP文庫、1997) 内容はほとんど忘れてしまっていますが、それぞれ面白かったということは憶えています(だから手元に残しておいたのだと思います)。
お礼
まさに私が探していた本はこのような本だと思います。 しかも文庫本で価格も手ごろなので。 ぜひ探して手に入れたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
- mapponew
- ベストアンサー率22% (309/1373)
今は、廃刊になってしまいましたが、URLにある、エービーロードが、世界中の国をある程度網羅しています。 古本でも充分役立つと思いますよ。 http://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=49245011
お礼
廃刊になったのは残念ですが、古本で探してみたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
どれも興味深い本で是非探してみたいと思いました。 私も、上から目線の本はちょっと苦手で、そういう文章が目につくと途中でパラパラっと見て、読むのをやめてしまいます。 なので今回特に、一緒の目線で楽しめる宮田さんの本から、探し読んでみたいと思います。 ご紹介本当にありがとうございました。