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エスティマ30系ヘッドライトのプロジェクター化について

現在エスティマ30系のヘッドライトをプロジェクター化したいと考えております。ただ何分知識不足なため、どのようなリスクが待っているのか、どの様なパーツを購入するのが良いのかはっきりとは解っておりません。 とりあえずどうしたいのかを記載します。 【現状ライトの構造】(例:右目) 右から ウインカー | ロービーム(HID/D2R) | ハイビーム(HB3) | ポジション と並んでいます。 これを ウインカー | プロジェクター(HID/100パイ) | プロジェクター(HID/70パイ) | ポジション としたいのです。 点灯についてですが ロービーム時:2つのプロジェクターが点灯 ハイビーム時:どちらかのプロジェクターがHiに切り替わる なんか書いていて簡単ではなさそうなのは解りますが(素人はやめとけって声が聞こえる・・・) 物理的に可能かどうかも含めまして、どうかご教授よろしくお願いします。

みんなの回答

  • s-maniax
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回答No.2

モデル間違えについては失礼しました(汗) >1)現在単発のハロゲンHi の配線をバイキセノンで制御する配線について バイキセノンは電源を入力しないとローのままで、電源を入力すると遮光板が上がりハイの状態になります。ほとんどのバイキセノンの配線は計2本です(プラスマイナスの極性がないケースが多い)。ですから、ヘッドライトのハイ側の配線からバイキセノンに電源を入力してあげればOKです。そうすればスイッチでハイに切り替えた時に、バイキセノンにも電流が流れ遮光板が動きます。 jaguar_preさんのご希望を考慮しますと、ローの状態で計4灯のHIDを点灯させます。つまり、ロー側の配線にHID計4灯を繋げます。ハイの状態ではバイキセノンを動作させるため、ハイ側の配線にバイキセノンの配線を繋げます。 30系の場合、ローの時にはHIDのみ、ハイの時にはHID+ハロゲンだと思います。つまりスイッチでハイに切り替えようとも、ローは継続して点灯するわけですので、この配線でイケるはずです。 ただ、全てHIDにしてしまいますと、昼間の走行中にパッシングが使えないというデメリットがあります。通常、パッシングは反応の速いハロゲン(ハイ)が担当していますので....。 2)車内で操作する光軸の設定配線について レベライザー(光軸の調整)は、リフレクターの角度を動かすものが一般的ですので、リフレクターに固定する感じでバイキセノンを取り付けられれば問題はないと思います。 リフレクター内のHIDバーナーが刺さる穴の部分を、ドリルやリューターでもっと大きな円に削って、そこにバイキセノンを突き刺すようにしつつ固定すれば、バーナー交換時の問題、光軸の問題も出てこないはずです。 光軸の調整と確認ですが、αメートルの距離から壁を照らした時に、高さがβセンチ以下であるという規定がありますので、これを満たすように加工取り付け、調整すればOKです。 一部、ご存知の内容があるとは思いますが、多目に記しておきました。

jaguar_pre
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました! 実は本日ランプの分解を行いました。 シーリング剤が強敵で、片目だけで2人がかりで約2時間格闘しました。 リフレクターの改造はそこそこ簡単にできそうですが、あとは配線関係を元に戻せるように加工することに注意して行いたいと思います。 心配なのは分解したライトが元に戻るかです・・・ いろいろありがとうございました。

  • s-maniax
  • ベストアンサー率47% (43/91)
回答No.1

>ロービーム時:2つのプロジェクターが点灯 >ハイビーム時:どちらかのプロジェクターがHiに切り替わる これ自体は不可能じゃないです。 ヤフーオークションなどでも出品されていますが、フォグランプタイプのプロジェクターと、一部の高級車や外車に使われているバイキセノンプロジェクターの両方(計4灯)を使えばOKですね。 バイキセノンというのは、プロジェクター内部に電磁式の遮光板(仕切り板)がついていまして、ローの状態では遮光板があり上半分の光がカットされ、プロジェクターに電流を流したハイの状態では遮光板が動いて、電球(またはバーナ-)の光全てを照射させます。 ただ、エスティマの30系ってデビュー当時のミッドシップタイプ(スーチャーモデルがあった頃)ですよね? そうだと仮定すると、ヘッドライト内にプロジェクターを入れるだけの効果があるのかが疑問です。 具体的には、レンズカット(ヘッドライトのレンズに光を拡散するための縞模様が入っている)が入っていて、電球の光そのものをレンズが殺してしまっている。更に、プロジェクター自体が電球の光を多少殺してしまうので、レンズカット+プロジェクターでは、HIDを入れていても活かしきれないと思われます。 個人的には、ヘッドライトはそのままでH4タイプのHIDを入れ、プロジェクターフォグランプ(H3タイプのHIDを入れる)を綺麗にバンパーに埋め込んだほうが、金銭面や実性能的にも良さげな気がします。 逆に、2.4と3.0のラインアップがあるモデル、2.4と3.0、3.5のラインアップがあるモデルであれば、大径プロジェクターフォグとバイキセノンでイケます。 どう加工するか?見た目をどうするか?などで変わってきますし、加工次第では振動対策にも気を使わなくてはいけません。

jaguar_pre
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。 非常に参考になります。 ちなみに自分のエスティマはH13年式 MCR30 (3.0 アエラス)です。 ミッドシップモデルではなく完全なるFFとなってからのタイプです。 もう一つ配線関係の質問なのですが 1)現在単発のハロゲンHi の配線をバイキセノンで制御する配線について 2)車内で操作する光軸の設定配線について 元々の配線をそこそこいじらないといけないと思いますが、例えば車検時には元に戻すことになった場合、戻しやすい様にしておくことも踏まえてアドバイスいただけますと助かります。