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モンテディオ山形 快進撃は本物?
こんにちは。 山形県出身の35歳、にわかサッカーファンです。 モンテディオ山形が、解説者の皆さんの大方の予想(最下位予想)を裏切り、 快進撃を続けています。 山形県人は、とても控え目な県民性なので(笑) 「相手チームが山形を研究しないから今は勝てている」とか、 「そのうち落ち目になる」とか言っていますが、 実際には、どうなのでしょう? あと、(モンテディオ山形は)お金が無いって本当なのでしょうか?
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古橋とキム・ビョンスクの加入が相当効いていると思います。 この2人だけでラストパスやシュートの出どころが増え、モンテディオの攻撃が大きく変わりました。 ただし他の方も書いているとおり、他チームに研究されるリーグ中盤以降や、また主力にケガ人が出た場合の対応は大きな課題になるでしょう。 あと、モンテディオがお金がないのは本当です。 人件費はJ1でぶっちぎりの最下位ですし。 モンテディオを運営しているのは他のチームのような株式会社ではなく社団法人で、漢字検定協会と同じ公益法人にあたり、必要以上の利益を上げてはいけません。 またレッズに対する三菱自動車、ジュビロに対するヤマハ発動機のような特定の親会社もなく、そうした会社からの損失補填も期待できません。 このPDFファイル↓は2007年のJリーグ各チームの財務データです(去年のデータはまだ発表されていません)。 http://www.j-league.or.jp/aboutj/jclub/2007-8/pdf/club2008.pdf モンテディオの営業収入はJ2で下から3番め、08年は好成績のため入場料収入などが増えもう少し上の順位と思われますが、裕福でないことは変わりありません。 ただしモンテディオの財務データには、赤字の項目が一切ありません。 こうしたチームはJ1でもほとんどなく、見事な身の丈経営といえるでしょう。
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- knfci
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丁度甲府が上がってきた時と似ています。 優勝争いは無理でも今年は残留するでしょう。 身の丈にあった経営と堅実な守備をベースにしてのカウンター。 対戦相手が舐めているわけではありません。 ビデオ等の資料がないから研究できずにいる面が多大にあろうかと思います。 これまでに8節を終了して徐々に山形の資料は各チームに揃い始めているはず。 未対戦のチームはビデオ等を研究しているし、既に対戦を終えたチームは総括に入っているかと思います。 私は山形の今後を占う意味で重要な試合を5月9日の対新潟戦と踏んでいます。 新潟も典型的な堅守速攻スタイル。 連休の疲れがピークに来るこの時期に走り負けない試合が出来るかどうか見ものではあります。
- atnasoccer
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川崎サポです。 雑誌等の評価は低かったですが、何分監督が小林氏(これまでも我々は煮え湯を飲まされてきた)ですので、何かあるとは思ってました。今の順位はちょっと出来すぎかな?まぁまだ序盤ですし、シーズンは長いです。仙台が昇格した年に開幕何連勝だったかしたこともありましたから。 快進撃の要因 ・(特に磐田)相手がなめていた ・小林監督の采配 ・選手のハードワーク ・今のところ主力に怪我人がいない ・名古屋、鹿島、(負けたけどG大阪も)はACL明けでコンディション不良だった。 今後の課題 ・二巡目以降、相手に研究されてきたらどうするか。 ・主力に怪我人が出た場合のサブメンバー AGSで野々村氏も言っていましたが、いまの山形は出せる力を全て出し切っているように見えます。(言い換えると余力が無い) 特に怪我人が出た場合、選手層の薄さをどうカバーするか、監督の腕の見せ所でしょう。 長いシーズンを通して上位を占める強いチームというのは、一時の勢いだけでなく、そういうものにも対応できるということなのだと思います。
J2サポでもある自分ですら去年までの山形を考えたら快進撃です。 山形の強さは身の丈にあった選手補強方法と今の監督である小林氏の手腕によるものです。 ただ、山場はある程度対応される2周目(2戦目)に当たる後半戦ではないでしょうか。ここでひどい連敗にでもならない限り残留が現実味を帯びてくると思います。 鍵を握っているのは古橋選手だと思います。 彼がいるかいないかで得点力が全く変わってくると思うので彼が今シーズン怪我なく1年通してやれるかも重要だと思います。
お礼
磐田戦で、顔を蹴られながらも決めたダイビングヘッド、 そしてガッツのあるプレーは、見ていて心打たれます。 長谷川選手と共にJ1の舞台で大暴れして欲しいと思います。 ご回答 ありがとうございました。
- 井上 トロ(@toro_inoue)
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どこのチームでもそうですが、一番難しいのは『勝つ事』ではなく『勝ち続ける事』なのだと思います。 先ほどのご回答者にもご指摘がありましたが、それには選手層やメンタル、フロント、お金などなど 複雑な要素が絡んでいると思います。 山形はJ2から上がってきたチームで、いわゆる失うものが無いチャレンジャーなのかと思います。 失うものが無いチームはがむしゃらに進むだけです。そういう気持ちがあるチームは強いです。 本当の真価はその気持ちが薄れてくる2年目以降に問われると思います。 僕自身はJ2上がりのチームが元気がいいのは大歓迎です。J1の活気にも繋がりますし他の地方のJ2の 活動の源にもなると思います。
お礼
Jを目指す地方のクラブの希望の光となるためにも、 モンテディオに頑張ってほしいです。 是非、J1に残留、定着して欲しいと思います。 ご回答 ありがとうございました。
- yuyuyunn
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こんにちは どこも火の車なのは変わらないかと あとはシーズン長いですから 怪我人を出さないようにとその穴埋めの出来る選手層の厚さ これが鍵かと
お礼
そうですね。 スタメンが、いつも同じ人ばかりなのが気になります。 ご回答ありがとうございました!
お礼
フロンターレとの試合は、6月下旬ですね。 強そう・・・ どうぞ、お手柔らかにお願いします。(笑) 山形は美味しい食べ物がたくさんあります。 是非、おこしになって下さい。 ご回答 ありがとうございました。