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1960年代から1970年代にかけての商業高等学校(商業科のある高等学校含む)卒業生の状況をお聞きします。
1960年代から1970年代にかけての商業高等学校(商業科のある高等学校含む)卒業生の状況をお聞きします。 現在とは状況が違うでしょうが、1960年代から1970年代は商業高卒業生は、卒業後はかなり企業でも優遇されたとの話を聞いた事があります。 男性/女性問わず卒業生は就職等が良かったとのことですが, 実際そうだったのでしょうか?
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当時は大学・短大への進学率が25%(4人に一人)前後でしたので、大学・短大に進む予定なら進学校の普通科に進みますし、そうでない(高卒で就職予定)なら即戦力となるよう商業高校や工業高校に進学するのが普通でした。 また上の年代は戦中生まれになりますので極端に層が薄く、人材不足だったこともあり、全体に人不足で中卒を含め就職出来ないひとはほとんどいませんでした。
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- potachie
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戦争が終わったのが1945年。その後、食料のない占領時代を経て経済復興となります。その年以降に生まれた人たちが、1960年代に高校を卒業した人たちですね。戦後直後のベビーブームと呼ばれる世代になるかと。 戦争中はまともに学校に行ける人はほとんどいませんでしたから、この世代の人たちが世に出るまでは、戦争で生き残った人たちがなんとか日本を元に戻してきた、という時期です。 日本がやった戦争は、純真な若い世代を丸ごと戦地に送って、国としての機能そのものをすり減らしてしまったというものですから。 今との最大の違いは、決定的に人手不足だったんですね。 この辺が、三丁目の夕日 あたりを読まれても雰囲気は分かるのではないかと思います。
お礼
そういう時代だったんですよね----。判る気もします。 大卒はなおさらだったとか?
- negitoro07
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うちの親がそうでしたが、大手金融機関に勤めてました。 子供ながら、こんなので務まるの?と疑問ではありましたが。。。 優遇されたというより、まだ大卒が少なかったからでしょう。 でも、その後は大卒が当たり前になり、一気に状況が変わったと聞きます。また、端境期に高卒で企業に就職した人の中には、後輩が大卒ばかりになったことで、自分も大学を出ようと思い、通信制や夜間の大学に行く人もいたそうです。 ちょうど、今の大卒と院卒の関係に近いですね。
お礼
そういう世相になったんですね---。 因みにホテル業界や運輸業界は当時どうだったんでしょうかね?
お礼
有難うございます。