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推薦は廃止すべきだと考えているのですが。。。

一般入試で入る学生はそれなりに学力はあると思うのですが、推薦入試、特に附属校上がりの学生はたまにひどい学生がいます。 早慶でも、東大を蹴って入学する人が稀にいる一方で、理系なのに「sinの微分がわかりません。」「PV=nRTって何ですか?」みたいなクレイジーな学生が毎年多く、教員が唖然としています。 これでも卒業証書には両方の人とも慶應大学卒業なわけです。 後者の学生が社会に出たら前者のような勉強はできる学生より活躍するということは大いに考えられますが、大学という研究者を養成する場を考えると、推薦という制度はどうかなと思います。 推薦で入学する学生が一般で入学する学生より賢いなら文句はありません。でも実際にはそれは稀だと思います。 工業・商業高校の学生など推薦でないと大学進学が厳しい学生もいますけど、私は大学推薦は廃止すべきだと考えていますがどうでしょうか?

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回答No.12

フランスのバカロレアのような(実際バカロレアはどの大学にも 入れるのでちょっと違いますが)統一大学受験資格試験を 行ったらどうでしょう? 一般入試でも推薦でも大学を受けるにこの試験をパスする必要が ある。 今は一般入試でも、名前を書けば受かる大学もたくさんあります。 最低限の学力保障制度を設ければ、推薦の弊害もなくなるのでは? と思いますが

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回答No.7

いやいや、付属上がりの人は、寄付金は沢山おさめるわ、毎年きっちり定員分来てくれるわで、大学にとっては上客ですよ。それで校舎を新しくしたりね。笑 勉強が出来る限られた人のみを一般入試で入れ、偏差値を保ち、付属というシステムで青田買いした人達を推薦入試で入れて収入も保つという、まさに完璧なビジネスモデルです。 卒業証書は同じですが、履歴書の学歴欄にはちゃんと現れるから、べつにずるいって事は無いかと思います。 「大学という研究者を養成する場」って言うのは日露戦争とかの頃の話じゃないですか?

noname#83410
noname#83410
回答No.6

うーん、おおむね賛成ですが、1つ意見を。 聴覚障害、視覚障害、学習障害など、本人にはどうしようもない理由で一般入試での受験が難しい学生も存在します。 これらの学生は、適切な配慮(時間の延長、リスニングの免除、文字の拡大など)があれば、一般入試を他の学生と変わらない条件で受験することも可能ですが、まだまだ「学生に合わせて入試問題を変える」という発想が行きわたっていないのが現状です(とくに発達障害の対応に関しては現在の日本の大学にとって大きな課題でしょう)。 また、障害開示をしても、その学生に有利に働かない(必要な配慮をしてもらえるどころか差別を受ける)こともありえます。 そのような学生を救済できるのが、推薦入試というシステムだと思います。 学習障害など、場合によっては理解を得られにくい障害でも、障害を伏せて受験することも可能です。 さまざまな学生の在り方に対応できるくらい、大学側の支援が充実してくれば、推薦入試は必要なくなるのではないかと思います。

回答No.5

推薦と言っても、大学や学部のやりかた次第でしょう。 センター試験その他学力であるていど篩にかけることはできますし、しているところは多いはずです。 そこにどの程度比重を置くか、それとも何でもかんでも学生が欲しいとするか、などは部門毎の判断でしょう。 私の所属する学部では、最近報告された統計では推薦のほうが成績良好という結果になっています。入試時点では学力であるていど篩にかけています。 「大学という研究者を養成する場」この見方に賛成できないというのは、先のかたのご意見に同意です。 「大学推薦は廃止すべきだ」ある程度賛成です。理由は質問者様とは違いますが。入試のシステムが複雑化してしまっているのは良くないと思っているということで。

  • tekcycle
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回答No.4

この子は余裕で東大に受かるな、という人がわざわざ東大を受ける必要はないでしょう。 つまり、「本当に推薦に足る人物を推薦する」のは何の問題もないわけです。 ところが、「まるで推薦すべきでない人の救済」に推薦制度が利用されているのが問題なのです。 また、そういうクレイジーな奴が平然と卒業していることが問題です。 > 工業・商業高校の学生など推薦でないと大学進学が厳しい学生もいます 居ようが居まいが、推薦に足る人物であれば推薦するし、そうでなければ推薦しないのが筋です。 推薦でないと大学進学が厳しいのはオツムの問題で、そこをどうにかしない限り推薦すべきではありません。 気の毒なのは、推薦されて大学に行って、いつまで経っても英語や数学の単位が取れないために卒業できない、というパターンでしょう。 落ちるべき人は落ちた方が本人のためです。 ただし、 人の評価方法というのは色々です。 ラグビー部のキャプテンをやってました、全国大会ベスト4です、24時間働けます、sin?私のはまだ考えていませんしまだ書いたとがありませんがそれでよければ色紙を、というような奴が、体力と努力量に物を言わせてみるみる伸びていくということもないことではないでしょう。 昔の部活小僧から言わせて貰うと、ガリ勉君を見ていると、勉強しかしたこと無いの?へぇ、気の毒に、という感じです。 中高での経験が全然違いますから、ガリ勉やっていればそれで良いとは思いません。 もっとも、私は経験を生かして一般入試で入りましたが。 個人的には推薦で入れて良いのは、一般入試を受けたらちょっとだけ届かないが、人柄や折り紙付きの人物と、一般入試は受かるに決まっているから受けるだけ時間の無駄とい人物でしょう。 > 大学という研究者を養成する場 社会的に見ればそれは間違いです。 東大の一学年の定員だけで3000人でしょう。 学者や研究者はそんなに要りません。

回答No.3

それは意見であって質問ではないので、いずれ削除されてしまうかもしれませんが。。。 元々推薦はテストで測れる能力以外のものを持った学生や、日頃こつこつ積み重ねてきた学生を採るための制度ですが、大学全入のご時世です。 私立も学生確保に必死です。推薦、あるいは試験科目を減らして、試験回数を増やすなどして、ハードルを低くして、とにかく学生を集めたいわけです。 大学が教育機関ではなく「商売」という側面を持つことを反映した結果と思われます。 推薦そのものは悪い制度とは思いませんが、大学の教育機関としての評価を徹底し、レベルの低い大学を廃し、定員を減らすこと。それによって意欲の低い学生を入学させないようにする(一定以上の学力があることを保証された学生だけが大学進学する)ほうが、長期的には有益と思います。

noname#102630
noname#102630
回答No.2

以前は学歴で評価することで、一流企業の大量就職採用は決まっていたのですが、最近では学歴で尺度を測ることが困難となっております。 企業も学歴で峻別するのではなく採用評価方法を練りに練り上げて、幼稚な学生を振るいにかけておりますが、徒労に終わっています。 不思議なことに90%以上の学生が働くということをわかっていないと嘆いています。 もはや大学は人を育てる場でなくなった、 というのが企業の悩みです。 以前は大学に入るのに苦労するシーンもあったのですが、いまや簡単に一流大学に入れます。 一流大学に入ってもサークルしかやることがありません。 アルバイトもいい加減にやって投げ出す風潮もあります。 だれも大学生を教えなくなっています。 そんなことを続けた結果、学歴如何に関わらず、企業が学生を相手にしなくなっております。ローソンのような留学生を採用する企業も出てきました。これは日本の学生に対する失望感の表れです。 今後、企業はどんどん海外に進出し、レベルの低い日本の大学に通う学生を採用しなくなるでしょう。国際競争力が劣ってしまうので当然です。 フランスや中国では新卒採用率は7割程度です。 育てなければならない新卒を採用しない時代がやってきます。 残念ながら、企業は大学に過信していないので大丈夫です。 大学、学生が困ることになるだけです。 あなたが嘆いても変わらないことは自分を変えるしかありません。 その一員とならないよう必死でアルバイトしたり、TOEICを受けましょう。 PCスキル(VBA、ACCESS以上)も身につけましょう。

回答No.1

 全くもって同感ですが、如何せん質問者にも回答者である私にも慶応の推薦入学を廃止する権限がありません。  じぶんは既に人生の黄昏に近いねんれいなので、どうすることも出来ません。願わくば質問者が大成されて慶応だけでなく、中高ふくめて全ての学校から不合理な推薦入学をなくすことが出来るよう祈っております。

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