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親中、親韓は叩かれますが、親米は叩かれないのは何故ですか？
日本のマスコミは諸外国に配慮した報道をしていますが、インターネット掲示板やYahoo!ニュースのコメント等をみると、親中・親韓的な報道に対しては読者から一斉に非難の声があがるのにもかかわらず、親米的な報道に対しては非難されない（というか、ほとんど無視されている）のはなぜでしょうか？ 理由として考えられるのは、以下のどれに近いのでしょうか。 １．アメリカは体制が日本とあまりにも違うので、何の感情もわかないだけ。中韓に対しては逆に近親憎悪の気持ちがわいている。 ２．明治以来、日本人には欧米文化に憧れる気質があり（特に女性）、それに反するような言動はＫＹなものとされている。 ３．８０年代以降、日本人の気持ちの中にはアメリカに対する優越感が芽生え（アメリカ人は単純だ、など）、自分より劣位の存在に対しては非難する気が起きない。 ４．敗戦以来、日本人は軍事的・経済的にアメリカには決して勝てないという劣等感が根付いており、絶対優位のものを非難できない気持ちでいる。 ５．多くの日本人にとって、アメリカは潜在的な競争相手または敵であることは明白であるが、現実には同盟相手であり、自動車などの重要な輸出先であるので、大人の対応としてあえて口にしない。 １＞２＞３＝４＞５ のように、等号や不等号を使って回答いただいても結構です。
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いま世論が「親米、反中反韓」というムードだからだと思います。細川首相（懐かしいですね）のときに、日米会談が実質的に決裂になったことがありました。決裂したのは、当時嫌米ムードが国民にあったからです。バブルの頃あたりから「Noといえる日本」なんてのが流行ったりして「いつまでも日本がアメリカの属国のようではダメだ」なんていわれていました。 流れを完全に変えたのはやはり小泉さんでしょう。小泉さんはいやらしいまでに親米路線で、中国韓国が激怒することを読んで靖国参拝をしました。そして「外に敵を作る」ことによって国民の不満をそらしたんですね。政治的に敵対し国民に「中国、韓国が悪い」という雰囲気を作っておいて、実は経済的には韓国はまだしも中国に輸出入で依存しないとやっていけないくらい（それが今回の不況で日本が直接関わっていないにも関わらず大打撃を受けた原因）の関係を作ったあたりが小泉さんのしたたかなところです。 現在は格差社会となり、不満を抱えている人が大勢います。そういう人たちの「はけ口」として中韓の存在があるということでしょう。個人的印象で、特に根拠となる数字はないですが、日本が景気よくなって自信を持つと反米路線になり、不況になると反中反韓になるような気がします。
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＞＞原爆をはじめとしてアメリカから被った被害は莫大なものがあります 大昔のことでしょう。元寇を持ち出して中国を非難するぐらいばかげてます。 南京事件もですが、いまさらそういう誰も覚えてないような大昔の歴史的事柄を持ち出すのは何か政治的な目的がある一部の特殊な人たちだけです。 そもそも戦争中なんだからあれらは戦死でしょう。何とか条約があるから虐殺ニダ。とか被害者気取りは見苦しいことです。 ミサイルに拉致事件に竹島。 韓国(≒北朝鮮)からの被害は今ここにある危機。重要度のレベルがまるで違います。今は戦争中ではありませんからそれらについて日本は一方的に被害者であるといえます。
- 門ノ戸 一孔（@ikko_2009）
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インターネット掲示板やYahoo!ニュースのコメントが、親中・親韓を叩き、新米は叩かないという見方は面白いですね。 ネット上も、テレビ・新聞等と同じように、色々な立場の人たちがいるはずです。まったくの素人ばかりではありません。サイトにより意見の傾向は違うと思いますが、叩くことにより、ある一定の目的を達しようしている、くらいで見ればいいのではないでしょうか？ 私たちだって必ずどこかに属していて、その味方をしがちですね！？大事なのは、情報をうのみにしない姿勢だと思います。fumidera2さんのように、なぜだろう？と考えることは、その第一歩。 ほとんどの人たちは中国や韓国、諸外国行く機会がなかったり、まして外国の友人もいなかったりするわけです。外国のことをろくに知らないのに、好きだ嫌いだは、本来ないはずです。そこにマスコミの報道等が入ってくると、一部の情報を持って全体を判断してしまいがちだと思います。 アメリカだって、原爆を落とした一方で、戦後、今のＯＤＡでは考えられないくらい巨額の援助をして、日本を復興させたといいます。 諸外国のことを単純に好きだ嫌いだではない、一歩踏み入れた見方をしようと私は努力しています。
- snail00
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米に対しては普通にTVとかが叩いてるから叩かないのでしょう。 中韓は逆にTVで庇ってるように見えるからネットで叩くのでしょう。 叩いてる人は中韓への不満より実際は日本への不満で叩いてるのではないでしょうか？
- oska
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＞親中、親韓は叩かれますが、親米は叩かれないのは何故ですか？ 先ず、中国・南朝鮮（韓国）の反日政治に対して批判的な人が多いからでしようね。 ご存知の様に、中国国内では「先週末から、恒例の反日キャンペーン」が始まりました。 映画館を中心に反日映画教育を行なっていますが、映画を見た後で「日本人を殺せ！」とうい感想が大多数です。 中国共産党主催「第二回上海抗日運動」の準備との話もあります。 領事館が中国人に攻撃され、日本人経営のお店が襲われた事件（中国では、愛国運動として賛美）が、今年も準備中です。 韓国でも、ＢｏＡ・東方神○などが会員になっている「反日活動団体」が、中国と連携して行動を計画中です。 （日本で稼いだ金で、反日行動を行う反日活動団体名誉会員であるＢｏＡは素晴らしい！） ※上記内容は、South Koreaの中央日報の記事にあります。 添付の絵は、韓国の小学生低学年が「国定教科書に基づいた授業で書いた絵」です。 このような、二重人格的な行動に納得出来ないから中国・韓国の味方をする方は非難を受けるのでしようね。 親米派うんぬんですが・・・。 日本は、既にアメリカの一州です。 外国軍に無償で土地・港を与え、軍・軍人に治外法権を与える国は、世界中で日本だけです。 今では、外国軍の駐留費用まで負担していますよ。 軍隊が引っ越す為に、中曽根外相は「１兆３００億円」を米軍にプレゼントする事をクリントン国務長官に約束しましたね。 残念ながら、日本は「アメリカ合衆国日本州」になっているのです。 政治的にも、首相が初めて朝貢する国は「アメリカ」です。 まぁ、政治・経済・軍事的にも日本州なんです。
補足
日本はアメリカの植民地では決してないです。アメリカ側に立つ方が国益にかなうと判断したからそういう政策をとっただけですから。イギリスの方がアメリカの州になってると思いますが。
- lions-123
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＞親中、親韓は叩かれますが、親米は叩かれないのは何故ですか？ ↓ 歴史的な事、難しい心理分析は分りませんが・・・ また、個々人なり、一個人でもＴＰＯやテーマー別に是々非々・対応評価は異なると思います。 親中・親韓とか親米とかのレッテル貼り烙印を押すのは、正確にその人・グループの言動・対応を表してないケースも多く、決め付けには反対であります。 ◇人間関係や接客やグループ活動に於いて、好悪やシンパシー、畏敬の念は→対象・相手の態度・言動が鏡＜逆も真なり→こちらの気持ち態度が映すケースも＞となります。 その時に、私達のアイデンティ・文化・価値感を多少の温度差は別次元として「日の丸を焼き、生卵をぶつけ、国のリーダーの写真を焼く」そんな相手・国・愚挙を→理解し、尊敬、親しみを持つのは困難です。 文化交流やスポーツ交流も制限されていたのは最近まで、一部は今でも、しかも国内での賛否や評価がどうあれ、我々の死生観・歴史観とか宗教に対しての干渉は理解し難いし違和感がある。 例えば、靖国神社はお国の為に犠牲・殉難した我々の父母であり先達である。 その御霊・死者に鞭打ち尊厳を貶め、慰霊と感謝の心で祀りお参りする事を非難、内政のトラブルや不満へのガス抜きに悪用している政策・教育・報道がある。 子孫までも復讐の対象にするかの横槍、圧力には私は日本人である前に人間として、信念信条・魂・真心までもを、戦争責任だ侵略への贖罪だと、何時までも何もかも全てを、偽ったり、譲り、唯々諾々と、何処までも言いなりに従う訳には行かない。 我々にも、国益・国威・国体や国際感覚があり、国を文化を領土や主権を守る高める誇りと信念である矜持を有している。 世論があり政府があり、対等な友好関係を願い曲がりなりにも外交や文化経済交流の機会や姿勢があるのだから・・・。 ◇小笠原・沖縄を理想的とは言えないが返還した米国（戦勝国・進駐統治した国）。 一方で中国は中華民国が中心となって我が国と戦争していたのであり、国共対立の中での為政者の失策・大弾圧や内戦の犠牲者や虐殺までも我が国に押し付け、いまだに誇張歪曲した反日教育や各種の規制を掛けている、真の友好国政府＆政策と思えない。 親日的な中華民国（台湾）を国連から国際舞台から追い遣り、その台湾との対立や吸収工作から、民間人と成った李登輝さんの来日さえも阻止しようと画策するのは内政干であり腫れ物扱いの我が国政府の弱腰対応自主独立国とは思えない、お粗末不甲斐ない限りである。 尖閣諸島の不当な領有主張や東シナ海の海底油田盗掘は冷静に接しようとしても近付き難い、わだかまりを意図しないが無意識にも持ってしまう。 韓国も、併合や差別、慰安婦問題や強制連行等の理由はあろうが・・・戦争敵対した国家では無いのに、戦後の我が国の混乱期に李承晩ラインを一方的に設け銃撃拿捕を繰り返し、今も竹島を火事場泥棒的に実効支配している。 さらには、在日（自由に帰化可能な）に対し、韓国内での参政権と合わせ日本国での参政権をも重複して要求す不当無茶な要求すらしている。 もっと、卑近な例で言えば、ＷＢＣやその他のスポーツの舞台でまで反日的な報道が溢れていた韓国マスメディア。 そして、我が国の主権を国民の生命財産を侵す重大な国家犯罪「北朝鮮による拉致事件・ミサイルと核による恫喝・不審船等による密輸密漁」と問題解決への我が国並びに国際社会の止むに止む得ぬ国連決議や経済制裁への非協力（見せ掛け口先だけ、裏で水面下で支援や体制維持に協力？）対応が心情的に問題意識の共有で連帯意識が持てず納得が行かない。 何時までも、何時も、今もケンカ腰で罵り、あげつらう相手国・メディアに親近感や共感を持てないのは必ずしも→嫌中・嫌韓イコール親米という単純な図式では無い筈である。 まして、一般国民やその文化・歴史・観光資源に対しては、私達は何らの偏見や先入観で真贋・評価を決め付けてはいないと自省・自覚・自戒している。 私の感覚や受け止め方は、嫌中・嫌韓では無く、売られたケンカ、投げつけられる罵詈雑言、繰り返される戦争被害への反日謝罪要求と歴史教科書問題や領土問題への内政干渉に→目に余る、腹に据えかねるケースには止むに止まれぬアイデンティティから業を煮やし、抗議や反論を最小限の注意喚起の為にカウンターアタックしているのみである。 私は、我が国が親米一辺倒とは見ていないし、米国がアメリカンドリームや世界の警察として公正で過ちが無いとも思っていない。 さらに、日米地位協定や沖縄米軍の不祥事、思いやり予算という意義意味不明な疑惑献金？を評価しない。 イラクやアフガンとイスラエルへの対応に、環境問題や核廃棄にダブルスタンダードが目立ち独善に過ぎるとも思うが、それでも近くの我が儘・自己中な親類（アジアの隣国・有色人種）よりも、価値感と曲がりなりにも自由と公正さを標榜している他人（米国、人種の坩堝だが）を、よりましな国、競合協力関係にある→ライバルとしての認識・信頼＆お付き合いしているだけです。
- nishikasai
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ハハハ 思わず笑っちゃいました。 靖国神社奉賛会ってご存知ですか？ わたしはそのメンバーで１０数年会費を奉納しています。右寄りの人間です。南京事件では常に中国を攻撃する立場でした。でも最近は変わりました。中国は日本バッシングをやめた。日本もそれに応えよう、コリアとはまだ無理だがせめて中国とは仲良くしようという考えです。 いやー、生まれて初めて左翼扱いされました。感激しました。書き込みありがとう！
- norika25
- ベストアンサー率14% (14/96)
回答者から回答者への発言は禁止されてますが、、、あえて。 No.４さんの ＞中国は数百万の民を日本軍に殺された恨みがある。理解できます。しかしながら中国はその恨みを乗り越えて仲良くしようとしている。日本はそれに応えて仲良くすべきです は、少々 認識不足かと、、、。 つい先日から、中国では、「南京事件」の映画を再び、中国全土に流し始めたそうです。 事実を大きく歪曲し、日本兵を必要以上に殺人鬼のように描いた映画だということです。 （南京での30万虐殺だって今では事実でない、、と証明されてるにもかかわらず です） いまだに、戦争記念館では、日本兵が、中国人を助けてる場面でも、逆にいたぶってる、、といったふうに解釈してる写真等も 日本からの注意を受けながらも まだ そのままに展示されてるそうです。 中国人の修学旅行？コースとか。 とても、 ＞中国はその恨みを乗り越えて仲良くしようとしている ようには見えません。 No.４さんは、中国人？ もし、中国人で、本当に日本と仲良くしようとしてるのなら、貴方のお国に対して、この戦争展示館は間違った内容が多いので、撤退すべきだ、、と声をあげてください。 そうすれば、日本人は、嫌中にはならないと思います。
- nishikasai
- ベストアンサー率24% (1545/6342)
アメリカはなんといっても大国です。心も広いです。現に戦った相手に食料を送り日本を復興させました。日本はアングロサクソンと相性が良い。日英同盟では英米の力を借りてロシアを倒した。日本は日米同盟で経済大国になれた。ゲルマンと組んで日本は負けました。だから日本は英米とこれからも親しく付き合うべきです。 中国は最近変わりました。反日を控えています。これが続けば日本は中国と仲良くなれます。 韓国も将来は可能ですが、いまのように反日を続けている間は無理です。そもそも韓国は日本を恨む権利すらないのです。日韓併合で屈辱を受けたと言いますが、ソウル大学の創立をはじめ日本に近代国家の基盤を作ってもらった恩もあるのです。受けた恩を一言も言わずに「日本は略奪のみを行った」と言うのが韓国です。こういうことを言っている間は仲良くできません。 中国は数百万の民を日本軍に殺された恨みがある。理解できます。しかしながら中国はその恨みを乗り越えて仲良くしようとしている。日本はそれに応えて仲良くすべきです。
- sudacyu
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韓国や中国の国力が、今よりももっと弱かった１９６０年代～７０年代には、中国・韓国の存在自体が大きくなく、大人の既成社会に反発する若者＝反米という図式でしたね。 現実問題として、アメリカに留学していた日本人学生が、アメリカ軍に徴兵され、ベトナムで戦死した例もありましたし。（アメリカの法律で、留学ビザでは働けませんでした。アメリカで働いてそのお金で大学に通っていた苦学生も結構多数いたのですが、その場合は就労ビザを取得しました。当時、アメリカの就労ビザを持つ外国人には「アメリカの徴兵」に応じる義務がありました。） 現在に比べれば相当精度の悪い爆弾投下で、民間人の住んでいる地域にある橋の破壊を試みて何度も失敗して、周辺地域を破壊しました。 ２０年前の日本の都市に対する空襲（私のおじ・おばも死んでいます。）の記憶を呼び覚ますものでした。 アメリカ国内でも、反戦（友人が死んだり、恋人が徴兵されたり、自分が戦場に行くかもということで。）が、若者中心に盛り上がっていました。 大多数の若者＝反戦 相当数の若者＝反戦＝反米でしたね。 私たちが、大学生のころはバックパッカーで、海外を１年くらい極貧旅行する者が結構多くいて、多い人では数十カ国回ったような人もいて、そういう視点から世界を見ていました。（私も、２０代で１２カ国訪れました。） 私の感じるところでは、１・２・３・４・５はすべて該当しないと思います。 ベースにあるのは、白人全体に対する日本人全体の、劣等感（文化的なもので、ヨーロピアンなものはかっこいいという潜在意識に近いもの。アルファベット・カタカナを使うと、少しおしゃれに感じてしまう。）と、その裏返しのアジア人蔑視や優越感。 中国・韓国の存在感が以前と比べて大きくなって、日本人の優越感が揺らいでいます。 基本としてその不安感があるところに、中国・韓国の側では「自国に対する自信」が大きくなり、ナショナリズムが盛り上がって、必要・実力以上に国民が虚勢を張り、中身のない過激さを持つようになったことで、日本のナショナリズムを刺激して反発が起きていると感じています。 アメリカについては存在感は大きいのですが、その大きさがあまり今までと変化していないので、日本側の不安感を誘ったり、ナショナリズムを刺激したりしていないと思います。
- 4017B
- ベストアンサー率73% (1336/1814)
米は一応、民主主義国家であり、それなりに民意も政治に反映されます。 またかなり制約がありますが、やはりそれなりにマスコミ(メディア)も機能しており。自浄作用というか、米人自身による自己批判(反省)などの動きもあります。 一方、中国＆韓国(北朝鮮)は独裁国家です。 民意は無く、全ては国家全体主義です。マスコミも無く、国民は盲目的に政府の情報のみを鵜呑みに動く、ある意味でロボット国家と言っても良い様な状態です。 従って人情に厚いネット人たちは。 彼らに成り代わって、政府批判をしてあげてるのでわ？
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補足
馬鹿げてないです。原爆症の人がまだ苦しんでいます。まだそんな考え方をする人がいるんですね。