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就職について質問です
助けてください。私は現在大学生で美大に通っています。 期待と夢を抱えて入ったはいいのですがほんとにやりたいことが わかりません。グラフィックデザイナーなどに興味があるのですが 最近本当にやりたいのかな?って思いました。入ってまだ 数週間しかたってないのですがなんか自信がありません; よく『辛くても好きなことなら頑張れる』っと聞きますが 先生から出された課題は全く面白くありません。それは 自分の好きなことじゃないからなんでしょうか?それとも たまたま課題が面白くなかっただけでしょうか? 私の性格的にあれこれ条件をつけられて作品を制作するのって 嫌いです。どちらかというと自分の好きなものを描いている方が 楽しいです。これってやっぱりグラフィックデザイナーには 向かないでしょうか? またイラストを描いていたり、趣味の方がやっていて楽しいです。 ただうまくないのでイラストレーターになろうとかそういう 気はありません。あくまで趣味の範囲で楽しんでいます。 2年後には就職活動が始まります。作品も作らなきゃいけないのですが どんな道に進むか具体的に決まってもいないので作るに作れない 状態です; 皆さんはどのようにして将来の夢を決めましたか?私は このままいくと付きたくもない仕事に就きそうで怖いです。
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- kaikai1900
- ベストアンサー率39% (98/251)
10年前にデザイン学科を出たものです。 >それともたまたま課題が面白くなかっただけでしょうか? Gデザイナーなら面白くない課題でも、自分で面白くなるよう工夫しますし、その工夫過程を楽しめます。 課題が平凡であればあるほど、自分ならどういう切り口で人に見せるか、何をしたら人が驚き、喜んでくれるのか、それを考えるだけでワクワクしてました。 本当に先生の課題が面白くないなら、自分で面白いと思える作品を作り、個展を開くなり、コンペに応募するなりして活動すればいいと思います。 学校でそこそこ成績がいいより、そういう受賞暦の方がよほど就職の武器になったりします。 >自分の好きなものを描いている方が楽しいです。 これを仕事にしたいなら、アーティストになるしかありません。 もちろんほとんど食べていけません。 まだ入学してまもないのですから、自分が何をしたいのかわからないのは当たり前です。 今から課題をこなしたり、同じ目標を持つ友人などと交流していくうちに、やりたいことが見えてゆくかもしれません。 でも、1年以上頑張って就職時期になっても、やっぱり課題をこなすのが嫌いで、自由に絵を描いているのだけが好き、となると、デザイン関連の仕事ではなく、普通の事務職などに就いた方がいいかもしれません。 私は上に書いたように、学校の授業も好きでしたし、会社での仕事も、(まあ内容は課題よりずっとずっとつまらないものがほとんどでしたが)そこそこ好きでしたが、それでも体力が追いつかず、結局2年半でデザイナーは辞めました。他にやりたいことができたのもありますが。 本当に好きでないと続かない仕事です。徹夜や深夜残業もあるので、趣味で絵を描く時間なんかとれません。(というか趣味なんかほとんど持てません。家族や恋人との時間も持てません) かといってお給料もそんなによくありません。 10年以上デザイン業界で頑張り続けてきた友人も、「一生できる仕事じゃない。お給料が安いのはいいけど、せめて普通の人間の生活がしたい。転職したいけどこの年齢じゃもうできない」と言っています。 普通の仕事について、絵は趣味ですませておく、というのも生き方としてはアリです。 美術系の学校から、それ以外の職種というのは難しいでしょうから、それなりに準備もいるでしょう。公務員試験を受けるとか、同じ学校の友人とは違う就職活動をしなければなりません。 自分が何をしたいのか、今から一年ちょっとの間よく考えてみてください。
何かひとつの事に集中してください。 そうすれば好きになれます。 なんだってそうです。 今の30歳、40歳見ても、本当にやりたい仕事が 出来ている人はほんのわずかです。
- sukupan
- ベストアンサー率64% (69/107)
まだ1か月たっていないのですよね。そんなに焦ることはないでしょう。大学自体にまだ慣れていないでしょうし、今はもう少し時間をかけて就職についてじっくり考え、まずは学生の本分たる学業に専念した方がよいと思います。 いざ、就職について進むべき方向性が見えてきたとしても、就職活動を行うにあたり、留年してしまったり、大学から卒業見込証明が出ないということでは、何にもなりません。また、成績証明書だって求められます。作品の提出を求められても基礎的な力がなければ良い作品はできないのではないですか? その上で、就職についてのアドバイスをします。ちょっと、前に書いたことと矛盾するかもしれませんが、学業を優先しつつ、将来の職業生活を考えていく上での参考意見として読んでください。 大学が1年生から尻をたたくのは、特に美術系・デザイン系の学生の場合、(1)関連業界の就職が非常に厳しい(2)自分の描く夢と現実とのギャップに対する認識の甘い学生が多い、からです。 グラフィックデザイナーとしての就職というのは非常に厳しいです。まず印刷・広告業界そのものが経営状況が厳しいです。今は、プリインストールでイラレが標準的にPCに入っています。プリンターも非常に高機能のものが一般市場に出回っています。つまり、ちょっとしたパンフレットやポスター、その他印刷物は、企業内でそれなりのスキルがある人がいれば簡単に作成できてしまいますので、印刷物受注チャンスが減っており、業界内の価格競争が激化し、淘汰が進んでいる現状です。そういう潰れる企業にいた実力のあるデザイナーは、他社からヘッドハンティングされています。 つまり、新卒者をデザイナーとして採用して育てて、という環境にはないのです。企業は、本当に実力と実績のあるデザイナーを即戦力としてほしいのです。新卒者採用の場合は、まず、契約社員かアルバイトとして雇用して、本当に使い物になると判断したら正社員に登用するという企業も多いです。あるいは、賃金体系が固定給ではなく、能力給、歩合制という企業も珍しくくありません。このことを認識してください。 >このままいくと付きたくもない仕事に就きそうで怖いです。 →これは大きな勘違いです。就きたくない仕事であれば、そこは企業の人事担当者に面接等で確実に見抜かれます。ここしばらくは恐らく厳しい雇用情勢が続くでしょう。従ってそういう企業に就職内定がもらえる可能性は限りなくゼロに近いです。 >私の性格的にあれこれ条件をつけられて作品を制作するのって 嫌いです。どちらかというと自分の好きなものを描いている方が 楽しいです。これってやっぱりグラフィックデザイナーには 向かないでしょうか? →これは、質問者さんに限らず、美大学生さんによく見られる傾向です。したがって、グラフィックデザイナーのようにクライアントの注文に応じてデザインを行うことの多い業界では、美大学生よりも専門学校(例えばK沢研究所など)の学生の方が歓迎され、就職状況も良いのです。 最後に、楽しいか楽しくないかで職業を選択できるのであれば、誰でもそうします。でも、ごく一握りの方を除いて大半の方は、そんなことは不可能であり、もっと現実を見つめて仕事に就いています。 楽しいか楽しくないか、ではなく、やりがいや達成感を感じられるか、という発想はできないでしょうか。たとえば、やたらと制約や注文の多いクライアントのニーズに応えつつ、かつ、自分のコンセプトやアイディアを活かしたデザインを仕上げ、それが採用されてマーケットにその成果物が出回れば、それは大きな充実感として次の困難な仕事に立ち向かう原動力にならないでしょうか。 厳しいことを敢えて申し上げましたが、一つの意見としてご参考になれば幸いです。学業に真摯に取り組みつつ、少し時間をかけてよく考えてみてください。 なお、それでも不安でしょうがないということであれば、大学の求職支援課に相談にいくなり、「ヤングワークプラザ」という、公設の、就職に関しての不安の相談やカウンセリングに応じてくれる機関もありますので、ご利用になってはいかがでしょうか。また、「キャリア・コンサルティング」という、もっと専門的な職業生活設計全般に係わる総合カウンセリング(職業適性検査なども)をしてくれる公的機関もあります。 (参考URL) http://www.younghw.go.jp/ http://www.ehdo.go.jp/gyomu/d-1-a.html
- hukazuo
- ベストアンサー率32% (36/111)
僕も美大卒です。 「私の性格的にあれこれ条件をつけられて作品を制作するのって嫌いです」 という気持ちはすごくわかります。 実際、僕もそんな気持ちで、趣味でイラストとか描ければいいかなと思って、まったく関係のない職種に就職しました。 が、やはり続かなく転職をしました。 現在はデザイン関係の仕事をしています。 あれこれ条件をつけられて製作するのはストレスがありますが、 その中でも自由にできるものがあったり、アレンジしたりできたりもするし、何より、やっぱりモノを製作するのが好きなので、 現在の仕事には満足しています。 まだ時間はあるし、課題もこれから楽しいものがでてくるかもしれないので、深く考える必要はないんじゃないでしょうか。 特に1回生の時の課題なんて基礎的なことばかりだから、つまらなく感じるものですよ。 それでも技術は身につくと思うので、真剣に取り組んだほうがいいですね。
- tosiro
- ベストアンサー率30% (57/189)
自分の興味とかやりたい事を決めつけるのは良くない気がする。 絞らずに、もっと自由に何でもやったらいいんじゃない。 課題1つで、向いてるとか向いてないとか、分かるわけないです。
お礼
あせらずといわれましても・・・・周りがそういう 雰囲気でがんばってるとどうしても自分も早くしなきゃ! っと思ってしまうんですよね・・・ 課題は高校でもやってました。 ありがとうございます
補足
すみません『しぼらず』ですね 読み間違えました;
- cubetaro
- ベストアンサー率24% (1290/5172)
基本的には、(デザインは)制限の中で制作して、理不尽な修正も入る仕事です。 仕事は仕事と割り切って、趣味で個展とかひらくのが良いかと。 グラフィック(DTP)デザイナーは、意外とクリエイティブではない場合も多いので、WEB系とかCGデザイナーの方がオススメではあります。 ディレクター職やフリーランスになれば、多少自由がききますネ。 --------------------- 村上隆さんの事務所とかに入れば、海外での個展とかサポートしてもらえる可能性があるかもです(実力がないとダメですが)。 http://www.kaikaikiki.co.jp/whatskaikaikiki/
お礼
個展ですか・・・・個展開くほど作品作れる気がしないです・・ WEB系ですか・・・確かにパソコン使うのは好きなので 面白そうですね。WEBデザイナーとか・・・・ やっぱりこの世界は実力の世界なんですね・・・・・ 怖いですね・・・ 回答ありがとうございました!
- 03594
- ベストアンサー率32% (148/456)
私は工業系出身なので違いますが、職場にはT藝大院修やO藝大の方が結構います。絵がずば抜けてうまいので相当有名な実績を上げています。学力トップのはずのT大やKY大の方よりも作業が情熱的でサラリーマンの域を超えています。せっかく作っても自分で納得できなければ壊してしまいます。また、何人かで趣味で個展を開いたりしています。 「好きでない」とか「課題が面白くない」とかの問題ではなく、自分の視点(取組み方)が退屈なだけでは?こんなことをするやつは絶対いないだろうというものに仕上げればより楽しくなると思います。とはいえ最初のうちは基礎技術的なトレーニングならば面白味はないのかもしれませんが。 一番夢中になれることが仕事になれば幸せですよね。尊敬するデザイナーを探すのも人生目標としてはいい材料になるかも。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに退屈なのかもしれません。ですが私の中では『他の人と 違うことをしよう』っという考えはないです;逆に自分だけ 違うことするのは怖いです;これってデザイナーとしては だめですよねー・・・・尊敬するデザイナーですか・・・・ なかなか見つからないんですが探してみます。 ありがとうございました!
お礼
回答ありがとうございます。 人生の先輩と言うべきでしょうか。 なんだか状況が同じでびっくりです。でもやっぱりデザイン 関係の仕事に就いているのですね。やっぱりすべて 自分の好きなことができるわけではないんですね。それは デザインにかかわらずそうですよね・・・時にはいやなこともやらなきゃ いけないんですよね~;;;でも満足してるから続くんですよね。うらやましいです。 まだ時間がある・・・学校からプレッシャーをかけられていて もう時間がないとしか考えられません;;;なので本当に焦っています。 課題、すでに投げやりにやってる感じです。真剣に取り組むように努力します。