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採用面接にいけるバイトエピソードを書き直しました。
http://okwave.jp/qa4903040.htmlで質問させていただいた就活生です。 リンク先の状態では駄目だと回答者の皆様に注意を受けましたが、現在1社だけ1次選考を通過しています。 リンク先の回答者のご意見を活かして大幅にエピソードを作り変えてみました。 面接官「ではまず月並みですが、学生時代頑張ったことを教えてください。」 私「○○予備校××会場における模擬試験の運営を3年間続けてきました。いわゆる教室の試験官としてのスタートでしたが、経験を積んだ現在では、毎回20名以上の試験官や教室運営の状況を管理していく本部機能を担っています。 最も苦戦した日のエピソードというのがありまして、普段一緒の大学生バイトがほとんどおらず、言ってしまえば数合わせで雇われた日雇いバイトの人がメンバーのほとんどを占めるという状況に出くわました。 そこで私は、今日一日だけでも○○予備校××会場の信頼を担う1スタッフであることを全員に自覚していただくための呼びかけに尽くしました。 朝のミーティングの際に、試験官の仕事は椅子に座って生徒の不正行為を見張ることなどではなく、受験上の様々な手順を的確にアナウンスし、試験教室と呼ぶにふさわしい場を保つと同時に後々の自分自身の作業量を減らしていくことといいつも以上に強調しました。 また、試験の過程ごとの優先事項や注意事項をまとめた紙を即興で作成して配布するなど、とにかく業務未経験者を生徒の前に立たせられるように工夫しました。 この日はトラブルもなく、むしろ終業予定よりも大幅に早く解散できました。 この経験によって、即席メンバーを率いて結果を出せることの喜びを知りました。 社会人になったら初めて出会う人との仕事の連続だと思っています。 是非こういった経験を活かして御社で頑張りたいと思います。 以上なのですが、少々長くなってしまいました。 一応、嘘はついてません。別の仕事をしていた先輩は「お前一人で引っ張ってるとかありえん、不安すぎる」と言ってましたけど。 前回とがらりと変えましたが、良くなったでしょうか? ご意見お待ちしています。
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No.1です。 >「この日はトラブル~頑張りたいと思います。」についてはNo.2様に分かりづらいとの指摘を受けたので、最初の部分を「この日はトラブルもなく、普段の顔見知りのメンバーで業務をするのと大して変わらない時間内に終業することができました。」に訂正します。 私はむしろ、この部分まるごといらないと思います。 「学生時代にがんばったこと」の話をしたいのですよね。 この文章は、学生時代のアルバイトのたった一日の出来事になってます。 「こんなことがありました」というのでは、あなたの人間性の特質などが伝わりません。 今回あなたが伝えたいのは、「初対面の人ともうまく協力して仕事ができる自分の性質」なのではないですか。 それならば、このエピソードがたった一日の出来事なのでは説得力がありません 私なら、冒頭部分を 「いつも同じメンバーではなく、時にはまったく初対面のバイト生ばかりで切り盛りしなければならない状況もありました。」 というように書きます。 >「そこで私はいつも以上にメンバーとのコミュニケーションを密なものにしました。例えば生徒から回収した答案やマークシートの処理に遅れが見られる監督員には直接声をかけ、その原因を見つけては改善してもらうようにしていました。生徒へのアナウンス内容がそもそも分からないのか、分かっていても声が小さくて生徒に届いてないのか、声は大きくても聞いてもらおうという姿勢がないのか、様々ある原因を各メンバーとの対話を通じて見つけアドバイスしました。」 これはだめでしょう。また、仕事の説明になってます。 >「そこで私は、今日一日限りのメンバーとはいえ全員と仲良くなれるよう心がけました。まずなるべく早く顔と名前を一致させ、呼ぶときは名前で呼ぶようにしていました。業務上の間違いを指摘する際も何とかさ~ん、さっきも同じ間違いしてたじゃないですか~と、なるべくフレンドりーに接することを意識しました。そうすると反発も少なく、ノーミスを目指して頑張るといった声も聞くようになり、全体がスムーズに進みました。」 こちらはいいです。いいのですが・・・・・ >何とかさ~ん、さっきも同じ間違いしてたじゃないですか~と これは、子供っぽい感じがします。 以前のflameworkさんの別の質問で私は書いた覚えがあるのですが、面接というのは、ビジネスの場なんです。 自己PRで人間味を出すのは大事なことです。 人間らしさが伝わる、身近なエピソードを持ってくるのはいいことなんです。 でもそれを伝える言い方とか、文章は、社会人らしくなければなりません。 それに、できあがったこの文章を読んでみたら、インパクトが弱いと感じます。 面接で「がんばったこと」の話をする時、それはあなたの「人柄」を伝えるチャンスなのではないでしょうか。 というか、面接官からしても、面接というのはその人の人柄を知るために行うのです。 この文章では、いまいち人柄が伝わってこないのです。 No.1で私が紹介した友人の例ですが、 「職場において、友達を作ることを第一優先に考えています。」 これの何が優れているかというと、「友達がたくさんいる」という人柄をひとことで表わしていることなんです。 人間関係がうまくやれるというのは、人材の資質としては大きなプラスポイントになるのです。 質問者さまも、「初対面の人とうまくやれる」ことをテーマとするなら、それはあまり細かく理屈っぽく説明しないで、もっとシンプルにそれが伝わるような言葉を考えてみてはいかがでしょうか。 >全員と仲良く >早く顔と名前を一致させ >名前で呼ぶ >フレンドりーに これらのキーワードは使えると思います。それをもっと大げさでもいいですから、インパクトのあるように作れないでしょうか。 以上、私の主観に基づく勝手な意見で恐縮です。 参考になさってください。
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- ttschool
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あなたの文を一言で言うと、ソリューション(問題解決)の提案です。 言いたいことを一言にまとめてください。 > むしろ終業予定よりも大幅に早く解散できました へ?なんで?普段の作業手順が悪いの? それなら、どこがどう悪くて、それをどう解決したのですか?
お礼
あー、書き方が悪かったです。 いつもの充実したメンバーでも終業予定時刻より早く解散できるんですけど、そういった特殊なメンバーにおいても同じように、っていう意味でした。 それも質問文で書いたような必死の働きかけがあったから、という流れですかね・・・。。 ありがとうございます。
前のご質問で補足をいただいて、飛んできました。 僭越ながら、思ったまま書かせて頂きます。 >即席メンバーを率いて結果を出せることの喜びを知りました。 >社会人になったら初めて出会う人との仕事の連続だと思っています。 ここにポイントを絞ったのは良いと思いますよ。 「初対面の人たちとうまく交流して、仕事を成し遂げる経験」というテーマですね。 ただ、この文章ではそのテーマを伝えきれていません。 >試験官の仕事は椅子に座って生徒の不正行為を見張ることなどではなく、受験上の様々な手順を的確にアナウンスし、試験教室と呼ぶにふさわしい場を保つと同時に後々の自分自身の作業量を減らしていくことといいつも以上に強調しました。 また、試験の過程ごとの優先事項や注意事項をまとめた紙を即興で作成して配布するなど、とにかく業務未経験者を生徒の前に立たせられるように工夫しました。 この部分、仕事の説明になってますよね。 それに内容も、仕事のやり方としては「普通の」ことです。 この話を聞かせられる面接官は、退屈だと思います。正直、私は読んでいて面倒くさくなりました。 「初対面の人とチームワークよく仕事をする」ことの説明になっていないのです。 このテーマをもっと簡潔に、興味の湧くような、ひとつのエピソードでバシッと伝えられないでしょうか? 例えばですよ、例えば・・・(私の作り話です) 「バイト生はみな初めて会う人達なので、朝のミーティング前の数分の間に、彼らひとりひとりに『よろしくお願いします』と挨拶をして、即興で人間関係を築きました。それをするだけで、チームワークが格段によくなって、仕事の効率が大幅に上がることを学びました。」 これはあまりうまい例ではないのですが、仕事の説明をダラダラするよりは、もっと人間味のある内容の方が、わかりやすいし興味を引くと思うのです。 「聞く人」の立場にたって考えてみてください。 面接で口頭で話すことは、理屈っぽくてはだめなんですよ。 聞く方は理屈をいちいち理解しながら聞いてないからです。 最後に、似たケースなので参考に書きますが、これは私の職場の女の子が、アルバイトから準公務員に大抜擢された時に、実際に面接で話したことを紹介します。 「私は職場において、友達を作ることを第一優先に考えています。 できるだけ職場の人は苗字でなく下の名前で呼んで、仲良くなることに全力を注ぎます。それによって職場も明るくなり、仕事もスムーズに進むことを知っているからです。」 下の名前で呼ぶというあたり、内容としては「え?」と思う部分もあるかも知れませんが、たいていの面接官は大喜びだそうです。 面接官も人間ですから。それを忘れないで、いいエピソードを考えてみてくださいね。
補足
では、「○○予備校~出くわしました。」まではいいとします。 「この日はトラブル~頑張りたいと思います。」についてはNo.2様に分かりづらいとの指摘を受けたので、最初の部分を「この日はトラブルもなく、普段の顔見知りのメンバーで業務をするのと大して変わらない時間内に終業することができました。」に訂正します。 それで、肝心な中味の部分ですが、 「そこで私はいつも以上にメンバーとのコミュニケーションを密なものにしました。例えば生徒から回収した答案やマークシートの処理に遅れが見られる監督員には直接声をかけ、その原因を見つけては改善してもらうようにしていました。生徒へのアナウンス内容がそもそも分からないのか、分かっていても声が小さくて生徒に届いてないのか、声は大きくても聞いてもらおうという姿勢がないのか、様々ある原因を各メンバーとの対話を通じて見つけアドバイスしました。」 それとも、 「そこで私は、今日一日限りのメンバーとはいえ全員と仲良くなれるよう心がけました。まずなるべく早く顔と名前を一致させ、呼ぶときは名前で呼ぶようにしていました。業務上の間違いを指摘する際も何とかさ~ん、さっきも同じ間違いしてたじゃないですか~と、なるべくフレンドりーに接することを意識しました。そうすると反発も少なく、ノーミスを目指して頑張るといった声も聞くようになり、全体がスムーズに進みました。」 この2つのうちどちらが良いと思いますか????
お礼
もう少し考え直します。 ありがとうございました。