- ベストアンサー
工場内ネットワーク配線
テニスコート4面分くらいの工場でネットワーク配線を検討しています。工場内のネットワーク配線というと最近の主流は光ケーブルだと思いますが、STPケーブルで配線するのは時代遅れでしょうか?Gigabit対応機器も導入し、1000BASE-Tのケーブルです。 LANケーブルの場合、100mの制限がありHUBを中継させる方法がありますが、無駄HUBが発生してしまいます。光の場合はHUBに落とし込む前にメディアコンバータで変換する必要があります。 どちらを取るべきでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
敷地の面積がテニスコート4面分ということでしょうか? 1棟の建物の面積がテニスコート4面分で平屋である場合はネットワーク機器類の配置により異なります。ケーブル長が100mを超える場合は否応無く光ケーブルを敷設することになると思います。 スイッチングHUBをループ上に配置して機器類を最短距離で配置すればSTPケーブルでカバーできる範囲を稼げます。 工場内と云うことは金属製の電線管又はダクトにケーブルを敷設することになると推察します。この場合はノイズの侵入を心配する必要が無くなります。但し、動力線と同一管路にしないことが条件になります。 光ケーブルを敷設する部分はスイッチングHUB間がSTPケーブルで対応困難な距離の部分のみに絞り込むことで費用を圧縮出来ます。 複数の建物が点在する工場敷地では建物間を光ケーブルとし、建物内をUTP又はSTPケーブルとする考え方もあります。 単一建物でも高層ビルの場合は各階間を光ケーブルとする考え方は効果があると思います。 何れにしてもボトルネックを作らないような配線計画を立てて下さい。
その他の回答 (3)
- bunjii
- ベストアンサー率43% (3589/8249)
>工場内は金属製品だらけですのでノイズ対策でSTPケーブルの予定です。 金属製品が多いこととノイズ対策は別と思います。 アーク溶接機、高周波加熱機、マグネットSWのリレー回路など工場内にはノイズの発生源が多く存在すると思われますので、通信の障害にならないようにすることが望ましいと言うことです。 ケーブルラック上に乗せる場合は動力ケーブルと平行に敷設される場所が多くなると思いますのでノイズ対策を十分行って下さい。(電線管を設置して、その中を通し電線管を接地することでUTPを使用する) UTPまたはSTPケーブルは10mを超えると電気的には正常に接続されていても信号が通らないケースがありますので、施工には専用のテスターが欠かせません。 限界とされる100mを超えるルートにスイッチングHUBを入れる場合は限界ぎりぎりの長さとせず、等距離に分割するようにして下さい。
- wakko777
- ベストアンサー率22% (1067/4682)
通信工事をやっている者です。 それくらい広いところはやはり光ケーブルで引き回した方がいいでしょう。で、末端をSTPやUTP。 STPやUTPは100mの制限があるため、それのみで配線するのはばかげた方法です。 たとえば、建物間は光で結び、建物内はUTPというように、わけて配線するのが普通のやりかたです。 また、質問文ではSTPと書いていますが、電磁の影響を受けなければUTPで結構です。
お礼
建物間は光で行います。 しかし、問題なのが建物内であえて光にするほどのものではないので、どうしようか悩んでいました。規模的には建物内はスイッチや機器の位置などを加味すればTPケーブルで引いても問題ないような気がします。
- winarrow07
- ベストアンサー率41% (143/346)
テニスコート4面分という広さがすぐに頭に浮かばないですが(テニスやらないので)、結構広いということで回答します。 距離がある場合は、光ケーブルとTPケーブルを両方使うのが普通では。 距離があるところは光でつなぎ、あとはTPケーブル。 SFP付のスイッチも安価にあります。 端末数などが不明なのでそれによって変わるかもですが。。
お礼
建物が2つあり、工場ともう1棟は光ケーブルです。 光にするとスイッチのほかにメディアコンバータが必要になりますね。 結局、工場内は100m以内で収め、TPケーブルとなりそうです。 HUB中継が無駄になりそうですが・・・・。
お礼
工場内の一番外側の内壁にそって配線します。 100mを超える距離の箇所がでますのでスイッチングHUBをかましてSTPで配線します。 ケーブルラック上に配線し、かつ工場内は金属製品だらけですのでノイズ対策でSTPケーブルの予定です。 やはり中継専用のHUBがネックな様な気がしますが・・・