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在庫管理の実務について
当社はプラントメーカーです。 私はこの度、部品の出荷部門に配属となりました。 野外に100点ほどに部品(鉄の板とか)がパレットにならべてあります。屋内にも1000点ほどに部品があります。 問題は屋外の100点ほどの重たい部品の管理です。一枚につき10K~20Kあり、現在人手で整理していますが、実際には納入されたパレットは別の場所にあったり、 元の在庫がある場所に人手で置くのは至難となっています。出荷時も人手でピッキングしています。困っているのは在庫数が把握できていないのと整理を頼んでいる外注さんが仕事にきつさにすぐやめてしまうところです。もっと効率よく在庫を整理する方法はないものでしょうか?どなたか経験されたかた 教えてください。よろしくお願いします。
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- kuku82
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はじめまして 在庫には、会社の全てが現れます。 逆に言えば、在庫を見れば、その会社の全てがわかります。 在庫把握の一番のポイントは、納入時の対応です。 この数字が全ての元になりますからね。 ということで、私が質問者さんの立場なら、 まず、納入時の個数把握と保管場所の見直しと指定および表示を徹底します。 これが出来ない場合、過剰発注や欠品(実はある)だけでなく、 これを探す(照合する)という見えない手間がかかります。 ここがポイントです。 無駄な動きをしないってことは、ルーチン化しやすくなり、 移動作業を助けるためのツール選定などもしやすくなります。 まずは、ここを徹底するだけで、大きく変わると思いますよ。
随分以前ですが、オブザーバーとして現場の改善を含む物流管理システムの構築に関わったことがあります。 在庫管理というのは足し算と引き算という恐ろしく単純な繰り返しなだけに、管理レベルを上げることが意外に厄介です。 私が考えるに必ず守らなければならないのは 1.物と伝票を必ず一緒に動かし、間違いなく在庫管理システムに入力をする。 当たり前のことです。伝票無しに物を動かしてはいけない。出庫伝票・入庫伝票・倉庫簡移動伝票等々。これを徹底することです。特に急ぎで物を動かす場合に一定のルールで縛ることが大切です。 2.現場の士気をどう保つか。 倉庫とか在庫管理というのは間違いが無くて当たり前という評価が定着しがちですが、実は意外に間違いが起こります。 ですから、そういう立場を理解する人事管理が大事。 そして外注するのであれば、例えば配送業者の倉庫を使って物流トータルで責任を持たせるなどの、全社的な取り組みも必要でしょう。 物流コスト管理は「氷山」に例えられます。 目に見えない経費が多く、販売や生産のコストやロスにも結びつきやすい。 だから、他部門も巻き込んで問題点を示さないと、なかなか改善出来ません。 出来ることであれば、監査している会計士や監査法人も巻き込むことですね。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありません。 1の物と伝票が同じに動くのは原則なんですが実際には伝票月末です なんてのが日常です。簡単な問題ではなさそうですね。 回答ありがとうございました。
お礼
お礼が遅れてもし訳ありません。 ご指摘の通り、納入時の個数把握からはじめようかと思います