戦争にGOサインを出すのは、戦争に行かないお偉い人。
下の方の苦しみなんか理解っちゃいない・知ったことではない…と考えているような人。
なんだかんだといろいろと大義名分を掲げているけれど、それは戦争を正当化するただの理由づけ。
No.3の方が言われるとおり
「戦争に至る迄の経緯は、複雑怪奇で双方の利害、利権、宗教、イデオロギー、
間違った独裁政治、人権無視、貧富の差、過去の歴史、等が複雑に絡み合っている。」
…ことは充分に承知しています。
しかしそれを『力』によって解決するのは、あまりにも前世紀的な考えだと私は思っています。
言っても分かってくれないから『力』で、ねじふせる。…短絡的です。
平和的に解決するのが、『会話』によって解決するのが
いかに難しいかもわかっています。
いくら時間がかかってもいい。 真の平和は、国民が幸せに暮らすことではないですか?
今のイラクの現状が良いといっているのでもありません。
フセイン大統領の独裁体制にも問題があります。
だからといって、アメリカがそこまで介入する必要がありますか?
なんだかんだいってもイラクは戦争回避のために、いろいろなことを受け入れています。
しかしアメリカは(ブッシュは)、どうみたって戦争をしたがっているようにしか見えません。
そのアメリカに、ヘコヘコしている日本の首脳陣にイライラします。
他国の核のことをとやかく言う前に、己んとこの核はどうなのさっ!!
大国は『核』を持っていていいんですか?
…以上、これが私めの今、言いたいことでした。(失礼しました…)
一人ではなにも出来ないかもしれないけれど
ひとりひとりの、その輪が広がっていけば…
『反戦』の輪が広がっていけば良いなぁ…と切に願います。
日本は無関心すぎますっ!!!