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臍下丹田に力をいれるって?
ヨガやメディテーションで「臍下丹田に力を入れる」いいますが、そのコツがよくわかりません。呼吸法で、ゆっくりとすっかり息を吐ききったときに、下腹部の筋肉が緊張するのがわかりますが、そこが「臍下丹田」なんでしょうか? どなたかご存知でしたら、「臍下丹田」の正確な位置と力の入れ方、ご指導ください。
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NO1です。 腹式呼吸は意識して出来ていますか? 生まれた時は誰でも腹式呼吸をしていますが・・ 年齢と共に腹式呼吸を忘れてしまう人が多いようです。 が、元々出来ていたものですから、忘れてしまっても、少し練習すれば直ぐにできるようになります。 しかし、これも年齢が高くなると共に練習時間が増える傾向にではありますね。 さて、腹式呼吸は出来ている・・として。 この呼吸の場合は息を吸った時にお腹が膨らみます。 吐くとしぼみます。 お腹を凹ます・・・ことはしません・・・自然に「しぼむ」が大切です。 逆腹式呼吸の場合は、その名の通り・・ 息を吸うときにお腹が凹む様にします。 そして、息を吐く時にお腹を膨らまします。 やることは、腹式呼吸の逆のことです・・ で、逆腹式呼吸・・・です。
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臍下丹田・・その名の通り・・へそ下ですね。 へそ下3寸・・・今流に言えばヘソから9~10cm位下と言う事です。 え!!それでは正確ではないよ・・と言う声が聞こえそうです。 ええ丹田の位置はおおよそです。 段々と確定して行きます・・その方法も実は沢山あります。 西洋医学的にどの位置にあるなどと言う事は出来ません。 もちろん言っても良いのですが、体の内部のその位置を感じるのは最初は至難の技・・ 何より、へそ下3寸と言っても、身体の表面ではないですからね・・ 最初はヘソから3寸したの身体の表面しか意識できないと思います。 それすらも、意識し続けるのは難しい・・ 丹田・・体を真っ直ぐに立てた状態の体の中心+ヘソ下3寸と言う事です。 丹田に力を・・・筋肉を緊張させる事ではないです。 腹式呼吸は出来ますか? 最初は息を吸った時に、お腹が膨らむ感じが分かれば良いと思います。 腹式呼吸がクリアーできたなら、次は逆腹式呼吸・・ 最初は誰かに教わった方が良いのですが・・ この逆腹式呼吸なら相当力が加わっているのが実感できるかも・・ 筋肉を緊張させるのと、結果緊張している様に見える事は別物です。 上記の呼吸法を行った結果・・お腹が緊張している様に感じたなら、それは結果の緊張なので・・ 最初は体の表面のヘソ下3寸から・・ 段々と練習を続けて行って、体の内部へ・・・ 別な言い方・・体の重心点・・とほぼ同じ・・ 但し、正確に立った場合の・・と補足をつけておきます。
お礼
詳しいご解説ありがとうございます。体の中心から3寸下をイメージしながらやってみます。逆腹式呼吸というのは始めて聞きましたが、もしお時間があれば、それについても教えていただけるとうれしいです。ありがとうございました。
お礼
逆腹式呼吸のアドバイズをプリントアウトして、目の前においてやってみてます。「自然と」ふくらんだしぼんだりが難しくて、わざとらしいお腹の動きになってしまいますが、コツがつかめるまで練習してみますね。ありがとうございました。