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国連と京都議定書
京都議定書問題についての質問です。 国連が、国際機関として京都議定書問題の解決につとめるとして、 一体国連は具体的に何をしてるんでしょうか?またその成果は一体 あがっているのでしょうか。 回答お願いいたします。
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- epo-npo
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何してるって?セクハラとかしているみたいですね。 京都議定書問題って? 議定書が問題なのではありませんよ! 最初に地球温暖化が問題なんですよね。 このあたりの質問者の感覚のズレが私は心配です。 国連がやっていることは、京都議定書の完成へ向けて矛盾の無いシステムに仕上げようとがんばってるようです。議定書そのものはまだ未完成なんですよ!すでに発効されてしまいましたが見切り発車みたいなもんです。これから進化しながら完成して行くんです。 または、それほど急いでいるとも言えます。危険が迫っている証ですね。何が何でも早く取り組まないとならない訳があるとすれば人類存亡の危機ということです。損得論など、つべこべ言わずに早くやりましょう! 成果については、まだ始まったばかりでスタートラインと言えるでしょう。 温暖化を阻止すべく手段や方法は様々ですが、いずれにせよ莫大なコストが必要となります。そこで、市場経済の流れを環境の方に向ければ、環境保全で働く人も増えて雇用促進になり結果的に環境は保てるだろうという発想です。世の中のお金の流れを変えるシステムが京都議定書であり気候変動枠組条約というものです。 お金が貰えなきゃ誰も真剣に働かないでしょ? 貰ってても真剣に働く人は少ないが。。。 成果はこれから上がる見込みで2012年が最初の期限です。 ちなみに、成果をあげるのは国連ではなくて、私達なんですよ! 温暖化は国連の責任じゃないってコトです。 ましてや議定書の不備のせいでもない。 reddieさん!あなた自身にもその責任があるのでは? ここのあたりの勘違いを直さないと、一歩も前に進まないんです。カチンときたなら何かやってみな。
- su-2000
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京都議定書は,国連の中の国連環境計画という組織と世界気象機関が合同で事務局を務める「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の中で結ばれた気候変動枠組み条約を締結した国々による条約締結国会議の第3回目(COP3)において作られたものです。 書いた本人もこんがらがる感じがするのですが,国連活動の一環と言えるでしょう。 京都議定書の成果は分かりません。意見の分かれるところです。 世界全体で地球温暖化問題を考えるようになったと言う点はプラスです。マイナス面は途上国やアメリカが参加しないことによる実効性の問題です。 その他,効果が上がっている面もあると思うのですが,日本にとっては,私はマイナス面の方が多いような気がしてます。その理由は環境省と経産省のフェーズが合ってないことなどからなる経済的な損失をこうむる可能性などです。 日本は昨年6月,国会で承認され批准(議定書を実行するということを国が承認すること)が決まっていますが,京都議定書が発効するための条件がまだ整っていません。 1つ目の55カ国以上が批准することというのは,クリアされています。しかし,温暖化ガスの排出量が批准国全体で1990年の55%以上と言うのが未達です。 大量排出国である,ロシアやアメリカが批准していないからです。アメリカは,批准しないと言っており,水素や原子力の利用という独自の政策で環境対策をしようとしています。 ロシアは,排出権を日本へ高く売りつけるようと,批准を遅らせています。 また,削減目標6%(実際は90年以降の増加分も含めるためもっと多い)が達成できないと,罰金を払う必要があるそうで,それらは私たちの税金が充てられるのだそうです。 ますます,不景気な世の中になりますが,経済が停滞するとロシアのように排出量が減るので,いい面もあるかもしれません??