555と微分回路を使ったワンショット回路について
当方、電子工作についてはまったくの素人なのですが、物理の実験でとある装置を自作しなければならず、それについて質問させていただきます。
作りたい実験装置というのは、物体がある距離を移動するのにかかる時間を正確に測る装置です。
以下、僕が考えた装置の仕組みです。
(1)距離の始点・終点にCdS光センサとレーザー光を向かい合うように設置
(2)物体を始点から終点まで運動させる
(3)すると物体が始点・終点にあるときのみ片方のCdS光センサに入るレーザー光を遮る
(4)これによって電圧の変化が起こる
(5)これを微分回路でパルス信号に変換する
(6)得られたトリガパルスをIC555に入力
(7)IC555からパルスを出力し、トランジスタのスイッチング回路に入力
(8)マウスを自動的にクリック
最後の部分は、パソコンにUSBマウスをつなげ、パソコン内のストップウォッチのスタート・ストップボタンをマウスでクリックする、という仕組みです。
自分でいろいろ調べたり少し詳しい方に聞いたりして、大体の回路がわかり、以下の回路図のところまではなんとかなりました。
しかし、細かい定数や回路がまったく分からず困り果てております。
・おそらく細かい定数を決めるにはCdS光センサに実際に光をあて、どれくらい電圧が変化するのか確かめなければならないと思うのですが、あっていますでしょうか?
・あと、電圧パルスで自動的にマウスをクリックするにはどれくらいの電圧のパルスを入力する必要があるのでしょうか?
・微分回路だけではノイズでIC555が動作しそうで怖いのですが大丈夫でしょうか?また防ぐには間にどのような部品を入れればよいのでしょうか?
・そもそも以下のような回路(まだ未完成です。細かい部分はめちゃくちゃですが、大体こんな感じかなと想定して描きました)で僕が考えているような動作をするのでしょうか?
・もし少しでも定数(コンデンサの電気容量や抵抗値)などについて分かる点がございましたら教えていただきたいです。
以上の点について教えていただけるととても助かります。1つだけでも構いません。
よろしくお願いいたします。