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プルアップ抵抗の仕組み

回路設計で良く使用するプルアップについて質問があります。 すごく初歩的な質問です。。。 <質問回路>よく例にでる回路 スイッチをONの時に0V(0)、スイッチをOFFの時に電圧が不定にならない様に抵抗を介して5V(1)を検知する回路 <質問> スイッチをONの時に0V(0)を検知するのですが、なぜ5V(1)を検知せずに 0V(0)を検知するのでしょうか? 回路図もなく分かり難い質問で申し訳ないですが、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • kbtkny
  • ベストアンサー率31% (49/156)
回答No.3

>スイッチをONの時に0V(0)を検知するのですが、 >なぜ5V(1)を検知せずに0V(0)を検知するのでしょうか? 説明(1) スイッチONで検知端子が0Vにつながる為。0Vは、何がつながっても0V。 説明(2) 5Vの電圧は、プルアップ抵抗を流れてくる間に電圧降下を起こし 検知端子では、0Vとなる為。 質問にあった回答であるか自信ありませんが、参考まで。

cedia01
質問者

お礼

回答有難うございます。 なんとなく理解している所が多いので、 もっと電子回路の勉強をしたいと思います。

  • KEN_2
  • ベストアンサー率59% (930/1576)
回答No.2

スイッチをONの時に、プルアップ抵抗で規定された電流がスイッチの接点に流れ接点の酸化膜を焼き飛ばせて接点をクリーニングできるからです。 もし、スイッチを5V(1)側に接続するようにすると、スイッチ接点に流れる電流はICの入力の微少電流となり、スイッチ接点に酸化膜が発生した場合接触不良を発生させるからです。 依って、プルアップ抵抗はスイッチ接点に流れる電流を5mAから10mA程度を流すように、5V回路では1KΩ程度をプルアップ抵抗に使用するのが定石となっています。 間違っても5KΩ以上のプルアップ抵抗や、5V(1)側に接続してはなりません。 これらの定石を守らないと、最悪1・2年後にスイッチの接触不良を発生させます。 また回路的に、スイッチをOFFの時に定常状態側に回路設計し、スイッチの接触不良で異常動作しないフェールセーフ動作にしています。  

cedia01
質問者

お礼

回答有難うございます。 詳しい説明で良く分かりました^^ なかなかネット上を探してもピンとくる説明が見当たらなかったので、 勉強になりました。

回答No.1

プルアップしておいてスイッチで0Vにするか,プルダウンしておいてスイッチでVccと接続するか・・ということであれば今はどちらも見かけますね. まぁ,プルダウンよりプルアップが良く使われるのはTTLが使われていた頃には'L'レベルにするにはかなり電流を流さなくてはならず,プルダウン抵抗の値が小さくなりすぎたということや,スレッショルドレベルの差で'H'レベルの方がマージンが大きいので通常は'H'にしておいた方が誤認識されにくいことなどでしょうか. #あと,パネルなどにスイッチを引き出したときにスイッチの片側が #いつも電源直結というのを嫌ったということもあるかな?

cedia01
質問者

お礼

回答有難うございます。 プルアップ、プルダウンの選定方法が良く分かりました。

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