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運転席と客車スペース間の間仕切りについて
運転席と客車スペース間の間仕切りには何故窓ガラスがあるのでしょうか。 全面壁にしても問題ないと思うのですが。 遮光カーテンの操作も不要になりますし。
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こんばんは。 運転士や車掌が車内を見渡せるという事、結構重要だったりします。 例えば車掌の場合、走行中の主な仕事として車内監視があります。 具体的には、 ・客室内の案内スクロールの表示が正常かどうか? →故障があれば、リセット等の措置を行い、正常動作に戻さなければならない。 ・客室内の空調温度設定は問題ないか? →乗務員室から乗客の暑い・寒い等の様子が判るのは重要 ・その他乗客の様子に異変はないかどうか? 乗客からの問い合わせ等、乗客が車掌に用がある場合、すぐに対応できる。(乗務員室のドアをノックするだけでは、走行音で聞こえない場合がある) 等のメリットがあります。私達乗客の立場としても、何かあった時、乗務員の方に問い合わせが可能なのは非常に大きいです。私自身、乗っていた列車が遅れており、乗継先の列車への接続依頼をしたことがあります。 このような場合、乗客からの申告の有無が接続or不接続を決定する要素になることが多く、容易に乗務員の方にコンタクトを取れるというのは有り難いことです。 余談になりますが、知人の車掌の話によると、以前乗務中最後尾の車両で急病人の方が居られたことがあり、付近の乗客からのアイコンタクトと慌てた様子を発見したことで迅速な措置に繋がったそうです。 客室と乗務員室が互いに見渡せるメリット、結構あると思いますよ。
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- mikawaya
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車掌が車内を確認できない場合、車内が無法地帯になる恐れがあります。また、車内を確認することで、車両自体の異常を発見する役割もあります。 たとえば、回送電車で車内に煙が充満しても、窓がなければ外から連絡されるまで分かりません。異常が早期に発見できれば、応急処置や他の列車への影響を最小限に抑えることができます。 車掌の業務はドアの開け閉めと切符の販売回収だけではないのです。
お礼
なるほど、勉強になりました。 色々大変なんですねぇ~
- 中京区 桑原町(@l4330)
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車掌が常務する時に車内が見えないから
お礼
久々に見たらお礼してませんでした。 どうもありがとうございました^^
補足
どうもです。 車掌が車内を見る必要ってあるんでしょうか?
お礼
なるほど、これはかなりためになるご回答です♪ ためになります。ありがとうございました♪