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父親が長くないかもしれないです。
私は、今年22歳になる学生です。 父親が肝臓ガンで入院していまい、一度は退院できたのですが また病状が悪くなり入院してしまいました。 再入院して一週間もたたないうちに病状が悪化して 医者は覚悟をしておいてくださいと言われました。 親戚も長くないかもしれないと言っていて、頭の中が いまだに混乱状態です。 ゴールデンウィークに帰ろうと思っていたのですが、 母親はそれまでもたないかもしれないと言われました。 すぐにでも実家に帰えろうと思うのですが それだと授業を欠席してしまうことになり、しかも5月の月末から 教育実習が始まり、三週間欠席扱いになるので 留年してしまうかもしれません。 私としては教育実習を辞退して父のそばにできるだけ 長く居たいのですが、母親は教育実習を受けろと言いました。 私は教員の免許だけ取得しようとしていて教員になる気は まったくありません。 私は一体どうすればいいんでしょうか? どうか教えていただけると幸いです。
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おやじと息子と言う関係は一人一人違います。いつでも親といっしょに居ることが愛情表現だという人も居るでしょうし、あるいはまさにおやじのために看病をしないで大学に行くのだという人も居るでしょう。心配の深さ、親孝行の形状、一人一人の人生はそれぞれが一個の宇宙であって、比較不能です。だから、混乱されるお気持ちは理解できますが、ネットの匿名掲示板にこの答えを求めることは無理と言うものです。 考えるべき点は、あなたの将来についてお父さんを安心させることと、お父さんの闘病生活をまだしも明るい幸せなものにすることでしょう。実は、あなたがお父さんの近くに行って看病しても、話し相手と言う以外は、出来ることはあまりありません。ですから、学業についてはお父さんのために手を抜かずに続けて、毎日決まった時刻に携帯電話でお父さんと話をして慰める、という方法があります。これはお母さんに頼んで、お父さんのほうから毎日決まった時刻に電話をかけてもらいます。あなたからお父さんにかけるのではむしろお父さんの負担になります。病院内で使える携帯電話はWillcomの専用の端末があるのですが、事情が事情ですから普通の携帯電話でも相談次第でしょう。学校は休まないで毎日電話でおやじを慰める。これが一つの選択肢です。 いや、今帰らないと後悔する、というならば、短期間でも休学にしてもらえば、むしろあなたの経歴に傷が付かないでしょう。担当教官と相談してください。 やり直しがきくのが若さというものですが、これはあなたがおそらく初めて遭遇するやり直しがきかない状況です。あなた自身が後悔しないように、永久にお父さんに対して胸を張れるように、お父さん、お母さん、担当教官と相談して、なによりも1年後、10年後、30年後のあなたと相談して、勇気を持って決定してください。がんばってください。
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- nolix
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43歳 おやじです。娘は小学5年と中1です。 おやじに出来ることは、金融財産よりも教育という財産を子供に残してやりたいとガムバッテます。 その娘がおやじが死にそうだからと帰ってきて留年するのは寂しいです。 おやじも男です。 死ぬ覚悟もしてガムバッテ来たはずです。 おやじとして言わせてもらうなら、留年しないで、教育実習を受けて欲しいです。 でも娘が、 「お父さん、今年と来年も就職良くないと思う。だからあえて留年して再来年に就職した方が結局、有利だと思う。」 「だから、お父さんのそばに居てもいい?」 と聞かれれば、 「そうだな!それはグッドアイデアだな。」 「俺の死に損ないに格好つけて、教育実習休んで、留年すれば、再来年の方が、良い就職ができそうだな・・・」 「面接の時は、父が危篤で教育実習にでることができず留年になってしまいましたが、後悔はしておりません。」 と言うのだよ。 「それは賛成だ!今後は偶然も必然も見方につけて、自分らしく生きてくれ!人生楽しんでくれよ。」 とまあ、おやじの気持ちです。 貴殿に幸多きことを祈る!
- shubal
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私もお母さんの意見に賛成です。もうすぐ死を迎えようとされているお父さんも同意見です。 親の死にめに会うということがなんになりますか? あなたのお父さんへの愛が増えるとでもいうのですか? あなたがいつも明るく前を向いて生きていくことだけをお父さんは望んでおられます。 人間の別れは必然です。ジタバタしないでください。 いつかあなたも死ぬのです。人の死を美化すべきではありません。 たとえ泣きながらでも教育実習を受けているあなたを お父さんはきっと愛しく見ておられます。 もし連絡があれば、心を込めてさようならを言いなさい。
- au-soleil
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<教員の免許だけ取得しようとしていて教員になる気はまったくありません>とは、随分割り切った言い方。 教員になる希望を持って大学を選び、最終段階の実習ではないのですか? 質問者さんの気持ちをお父様はご存知ですか? もしや、教員になるとの「理由づけ」「口実」で、大学への進学援助をして貰ったのなら、親に、お父様に失礼です。 今の質問者さんには何を理由にしても、教育実習を避けて通る道はありません。お母さの言うとおり、実習を受けるべきです。 結局のところ、質問者さんの事については、お父様の最後まで気懸かりな問題であり、お父様の最後の願望にもなるのです。 「私の人生は私のもの」と、あたかも独りで生まれて独りで大きくなったような気分でいても、親を失う時に、その反省、後悔に心を揺さぶられ、しこりを残します。 又は、お父様に教育実習をしても教員になる予定は無いと、既に伝えてあるのなら、すべてを流してもいいのではないでしょうか? 誰が何と言っても、質問者さんが決める事です。 どうぞ、後悔の無い様に。
とても混乱していることとお察しします。でも、ここは冷静に考えてみてください。 自分にとってどのような選択が一番良いのかを考えるということではないでしょうか。 医師の話からお父様の病状は、変え難い事実だと思います。いつどうなるのかわからないのでしょう。。。 あなたは、ゴールデンウイークまで帰省せず、教育実習を3週間終える、しかし、万が一お父様に何かあった場合、それは自分の中で、納得した選択であったといえるか、 逆に、実習を休み、留年したとしてもお父様のそばにいたい ということではないでしょうか。 正直こればかりは、あなたが決める他ないと思います。 ただ、思うのは、長く付き添うことができなくても、辛い状況であるお父様に数時間でも会いに行くということでもできないでしょうか。 そもそも、大切なお父様がそのような状況であっても、大学ではその状況は加味してもらえないものなのでしょうか。 人の命はその時しかありません。ご自身にとって、悔いのない選択をできますよう祈っております。
こんばんは。 女性であなたと同じ年齢の息子がいます。 私は、45歳の時父が亡くなりましたが、入院も3回目のころ、そのときは大手アパレルのデザイナーとして朝9時から夜10時まで働き詰めでした。 病院までは、片道2時間掛かりますが、時間を見つけては休みを取り通っていましたが、どうもサボりに思われていたようです。 さて、私の気持ちは「好きな仕事なので辞めたくない」でも「父は長くは無いと解っているので、話せる間は通い思い切り語り合いたい。」 そこで2度と出来ないことを優先して、仕事を辞めました。 かなり頻繁に通い、思い切り話し亡くなった時は「寂しさより、満足感」を味わっていました。 その頃の選択に間違いは、無かった←その後、仕事も違う会社で出来ました。 あの頃、自分の気持ちに素直になって、選択したからこそです。 あなたも「2度と出来ない事」を優先されては、いかがでしょうか。 この判断基準は、簡単なようですが、あなたの心と自問することが必要です。 チャレンジも生きて居ればこそ!! お父様もお母様も、あなたの本心からのお話をされたら、きっと理解してくれますよ。 後悔なさる結果になりませんように、願います。