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ガソリン注油口の扉あたりからガソリンの臭いがします
最近、中古で13年式のテリオスキッドを買いました。 初めは気が付かなかったのですが、この間ガソリンを満タンにしてから、ガソリン注油口の扉あたりからガソリンの臭いがします。 しばらく走ってから止めると、臭ってくるような気がします。 現在、ガソリン残量は半分程度ですが、やはり臭っています。 ガソリンの減りが激しいワケでもありません。 車屋さんで見てもらったのですが、キャップ周りにガソリンが噴出したり、キャップのパッキンに亀裂が入っているような感じは無いそうです。 一体何が原因でしょうか? このまま乗っていても大丈夫でしょうか?
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ガソリンキャップは、ただの蓋ではないからです。 ガソリンは、各種石油成分の混合物で、沸点が17~220℃ですので、常温でも気化が進んでいます。 ガソリンタンクがもし完全に密閉されていたら、気化したガソリンで、タンクの内圧が上昇する一方で、逃げ場がありませんので、このままでは、危険極まりません。 そこで、ガソリンタンクにある一定以上の圧力が掛かった場合に、ガソリンキャップの圧力弁の作用が働きます。この時、給油口の周辺から、陽炎の様に、気化したガソリンが見える場合があります。 ただ、圧力弁が作用しても、気化したガソリンが徐々に大気に拡散され、タンク内のガソリンが目に見えて減る訳ではないので、ガソリンメーターが急に減ると言うことはありません。 これは、タンク内のガソリン容量に関係なく、タンク内圧でのみ作用しますので、季節に関係なく(夏場の方がより起こり得ますが)起こる事です。 また、車の新古には全く関係ありません。
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ガソリンをこぼしませんでしたか?。
お礼
車屋さんにそのへんも含めて見ていただいたんですけど、こぼれてた感じも無いそうです・・・ 何なんでしょうねえ???
お礼
そのせいで臭いがする訳ですね。 お話内容もとてもよく理解でき、安心しました。あまり過敏になる必要はなさそうですね。 ありがとうございました。