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擁壁の在り方
最近、1立方メートルほどのコンクリートブロックを積み上げて 擁壁にしている資材置き場などを良く見かけます。 ひどい所では,斜面にこのブロックを4段も積み上げて 土を入れて,平地を作っている所もあります。 これは法律的に問題は無いのでしょうか?
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- char2nd
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回答No.1
ブロック積み擁壁では? 下のサイトの写真1~6までがブロック積み擁壁です。写真12はテールアルメ(もしくはタスアンカー)と呼ばれる補強盛土工法です。 http://www.mizunotec.co.jp/doboku/isizumi/isizumi.html ブロック積み擁壁の場合は、宅地造成等規制法施行令にも明記されていて、基準さえ満足すれば宅造にも使用できます(地上高さ2m未満は建築確認の必要がありません)。 補強盛土は本来道路などの盛土区間に使用する工法ですが、背面のストリップやアンカーが支障なければ、造成などにも使用することはあります。 現場の写真などが有れば、もう少し詳しく判定できますが、ブロック塀などに使われるコンクリートブロックの場合は、1個あたりの大きさはそれほどではありませんから、仰っているようなものではないでしょう。