このケースは外国人の就労に該当するのでしょうか？

質問

海外から招待した人を、あるイベントに参加してもらったり、TV出演や雑誌のインタビューに応対してもらおうと思っているのですが、滞在期間としては２～３日程度になると思います。

それらの行為に対しては、いくらかの報酬が発生するのですが、この場合はやはり「就労」という扱いになり、それなりの手続き（※）をした上で来日して戴かないといけないのでしょうか？　恥ずかしながら、「それなりの手続き」も、具体的に何をしてもらえば良いのかは、しっかり理解できていないのですが・・・

※外務省のHPで、それらしいことが書いてあるところは目を通してみたのですが、いまいちピンとこなくて・・・

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/annai/visa_3.html#1

以上、宜しくお願い致します。

回答No.1

spock4 · ベストアンサー

＞海外から招待した人を、あるイベントに参加してもらったり、TV出演や雑誌のインタビューに応対してもらおうと思っているのですが
これを目的として呼ぶのであれば、就労と言われても仕方がないと思いますが、他の目的で呼んで、ついでにこなしてもらうならたぶん大丈夫でしょう。（本来の目的に費やす時間数の方が多ければ）
それよりも、税法上の手続きをきちんとしてくださいね。たしか謝礼から２０％の所得税を源泉徴収しなければいけなかったと記憶しています。これを回避するには、その方の住所地の国と本邦が租税条約を締結していて、なおかつその適用を受けるための届出書を管轄の税務署に提出する必要があります。また、その際に宿泊費や旅費相当分（実費分）を本人へ支給した場合は、これについても謝礼と同率の税額を徴収する必要があると、税務署より指導を受けています。

お礼

spock4さん
丁寧なご回答、ありがとうございます。
税法上の手続きを、しっかり確認しておきたいと思います。
勉強になりました。ありがとうございました。

回答No.2

spock4

再度＃１です。在留資格については、入国管理局の所管です。入管のホームページに次のようにありました。
Ｑ１ 「観光」目的で来日しましたが，働くことはできますか。
Ａ． 観光の活動は，在留資格「短期滞在」に含まれ，この在留資格では入管法施行規則第１９条の２に定められている「臨時の報酬」等に該当する報酬のみを受ける活動を行う場合を除いて働くことはできません。

お礼

spock4さん
度々ありがとうございます。
入管のホームページをチェックしてみます。
ありがとうございました。