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遮熱塗料(フッ素系)
エコクールマイルドFという遮熱塗料を使って、自分でカラーベスト屋根(築10年)に塗装しようと検討しております。 そこで、シリコン系とフッ素系では塗る作業性として違いがあるのでしょうか? たとえば素人が塗るにはフッ素系は伸びが悪いので塗りにくいとか? (素人なので材料により何か違いがあるのか分からないため・・) フッ素系は耐用年数が長いので材料代を気にしなければ採用したいと思っているのですが、素人には塗が難しいようでしたらシリコン系等にしようかなと思っています、
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塗装作業の違いというのであれば、ふっ素樹脂系もシリコン系も差はありません。 どちらも主剤、硬化剤の2液反応硬化タイプで、希釈には塗料用シンナーを使い、同じよ うな仕上がりが得られます。 ですから、おっしゃる通り材料代と耐用年数が異なるだけとなります。 ただ、あまりご経験の無い方が、屋根に登られて塗装する。というのが大変危惧されます。 ・高所作業自体が危険であるということ。 (作業は細心の注意を払い、夏場晴天時や降雨時の作業は絶対にお止めください。) ・臭気は弱いですが、溶剤系であることには変りませんので中毒には気をつけてください。 ・ 2液タイプですから、これらを混ぜた時点で硬化反応が開始されます。使用可能時間は5 時間程度を目処として主剤、硬化剤を混ぜてください。 (必ず小分けして、全量を混ぜないでください。⇒言い換えればその度に登り降りが必要 です。) ・ シーラー塗装と上塗り塗装の最低でも2回塗りが必要です。 くれぐれも気を付けて、と言いたいところですが、やはり相当危険な作業となります。 (足を滑らせて落ちたら…。です。) 大事なお体のためにも専門の塗装業者さんへお願いされた方が良いと思いますよ。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 ふっ素もシリコンも塗る時の作業性に違いはないんですね。 フッ素系はかなり値が張りますが、こちらを採用してみようと思います。 比較的緩い傾斜の屋根なので何とか頑張ってみようと思います。 でも、なれない高所作業ですから、安全ロープを張って命綱をつないで 落ちないように気をつけようと思います。 ありがとうございました。