• 締切済み

畑の草なんですが・・・

十数年も使われていなかった畑なんですが 草が酷い状態です。 種類によっては背丈以上にもなるのと・・・スコップで刺すと深さ10-15センチくらい根が深く張っている状態で クワで草取りできる状態ではありません。 長い間ほったらかしにしていたので仕方ないのですが かなり酷い状態で農機も何もなく困っています。 家庭菜園としてこれから畑を耕したいと考えています。 特別広い面積は必要ではないのですが・・・ 体一つでスコップでコツコツとするしかないとおもうのですが・・・何か工夫する事があったら是非教えて下さい。 それと・・・ 刈った草を堆肥として使える思うのですが 酷く固まった根の固まりをどのようにしたら堆肥化・肥料化したらいいのでしょうか??? よい方法があったら教えて下さい。

みんなの回答

  • nitto3
  • ベストアンサー率21% (2656/12205)
回答No.7

簡便法です、 急ぐ必要もなさそうですから少しづつやったらいいのです。 先の尖ったスコップでいいです、幅30Cm位、深さは掘ってみてもとの畑の深さです。 土が違いますから判ります、深くても40Cm位です。 ゴボウや長いもなど長いね物はもう少し深くです。 そこに掘り起こした土を振り払った草を入れます、根ごと入れます。 石灰か苦土石灰を少量入れます、少し土を入れます。緩効性の肥料を入れます。 残りの土を被せます、ふかふかになった分土は盛り上がります。 そこに種をまきます、少しして発芽してきたら間引きして食べながら育てます。 草を刈るのは厚鎌がいいですが、腰が痛くなりますから私は最近剪定バサミを使っています。 このようにして少しずつやっていけば3年もすれば立派な畑になります。

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.6

固まっている場合、「備中ぐわ」のほうが力が要らないと思います。 熊手のように歯が出ているやつ。 一本一本は、「棒」状ですから、地面にたたきこむのは楽です。 こまかいことをいえば、 「掘る道具」がシャベルで、「すくう道具」がスコップ。 ATM破壊に使われる重機、パワーシャベルといって、本来、土を掘る道具。 で、根本的に草を枯らそうと思えば、やっぱり、ラウンドアップでしょうね。

noname#21649
noname#21649
回答No.5

牛糞の話が出ているので.牛糞の等の話。 鳥のエサはヒエですから.未消化のエサが残っているとヒエ畑になります。 牛の場合には.ウイーフのような草ですから.道路脇の荒れ地のような状態になります。 対応としては.2-3回耕すのです。 雪解け(地表が凍らなくなる頃)を目安に1回耕します(雑草の根を取るのが目的)。 砕いて.手で根を取ってください。もし気力があれば.根を取った後.牛分等の厩肥を撒きます。 すると.2-3週間後に.雑草の芽が出てきます。これを耕します。更に2-3週間後に雑草の芽が出てきます。これを耕します。 最初の年の目安としては.6月の梅雨明け頃に急激に夏草が育ちます。この時に徹底的にかき混ぜます。 最後に.8月の旧盆明け頃に夏草の残りの種が育ち始めますから.ここでかき混ぜます。この8-9月の土を天地返しは重要です。大体の夏草がここで消えます。 最後に10-11月の地面が凍る前にもう一度かき混ぜます。 ただ.笹等宿根草は.ラウンドアップ等の浸透性の除草剤を使わないと枯れないでしょう。笹は表土30cmを除けば盛り土をしていない限り簡単に枯れますが.お話からこれは無理だと思います(昔しましたけど.体を作ってからエンピで彫ってください)。ラウンドアップの散布は.8月のお盆明けから9月頃.ちょうど宿根草の花が咲く時期に行います。 エンピとシャベルの違いはわかりますね。刃先が直線状で地面に突き刺して使うのがエンピ.刃先から柄の付け根にかけて丸まっているのがシャベルで.エンピで穴を掘ったときに穴の底に残った崩れ落ちた土を拾い上げるために使います。シャベルは水平方向に動かす場合が多く.手で持つことが地面に対して少し柄が高い位置になるように.金属部分に丸みがつけられています。 エンピは.最初に穴を掘って.穴の側面に縦に2個所切れ目を入れます。切れ目と穴の間にエンピを突き刺し.土を崩さないように注意しながら.切れ目を滑らせて土を上に上げます。 エンビは.以上のような使い方をするために.使うときには砥石で先端を削り.刃先が切れるようにしてください。笹の根くらいはかんかんに切れます。 ただ.体力が無いのであれば.楽なとうぐわを使ってください。刃先を研げば笹の根を切れます。

  • hiwa
  • ベストアンサー率18% (7/38)
回答No.4

雑草はそのままでは水分が高く、特に今の時期ではなかなか発酵しません。 発酵熱を60℃以上で数日間おかないと、雑草の種子が死なず、畑に入れてからまた生えてきます。一見腐っているようでも、種が有れば生きています。 また、石灰窒素は有効ですが、毒性が強いので取り扱いには注意が必要です。 気になるのは、10年以上放っておいた畑では、たとえ雑草を処理しても、かなり念入りに土づくりを行わないとなかなか思ったように作物ができないと思われます。 堆肥(買うと高いので、できれば畜産農家からもらってくる)や土壌改良資材を適正に施用して下さい。

popai-1
質問者

お礼

hiwaさんありがとうございました。 牛糞とかいうやつですね。 話には聞いていました。効果はいいという話です。 おっしゃる通り 確かに10年以上放っておいた畑では・・・雑草を処理しても、か なり念入りに土づくりをしないダメかもしれないでよね。 参考にさせて頂きます。

  • hi_ymkw
  • ベストアンサー率36% (159/436)
回答No.3

 近くに農業を営む方がいらっしゃればその方に機械を借りる、委託する相談をしてみるのも手です。  表面の草を刈払器で刈り、そのあとトラクターを使えば簡単に開墾出来ます。(少し前であれば野焼きが出来たので草を刈る必要はなかったのですが、今は地道に草刈をするしかないです。)  刈った草は一箇所に積み上げておいて残飯等と一緒に混ぜ、シートをかけて発酵させます。石灰窒素を混ぜると早く堆肥化します。

popai-1
質問者

お礼

hi_ymkwさんありがとうございました。 説明される通り農家の方に頼んで機械で一気にやれば簡単で開墾できるんだろうけど・・・頼む農家もいないんです。 石灰窒素を混ぜると早く堆肥化するんでね。 コツコツと開墾作業やってみます。

noname#21649
noname#21649
回答No.2

まず.DIY店で.「とうぐわ」と呼ばれている道具を探してください。 なれない方ですと.小さいほうが楽でしょう。幅10-20cm長さ20cmの鉄の板の先端に刃が切ってあり.刃に対して90度の方向に人が手で持つための長さ90-150cm程度の柄がついているどうぐです。 これを頭の上に持ち上げて(振り上げて).地面に叩き付け.刃先を地面に入れ.次に手前に引くと.土が掘れます。私はこの方法で水田3-4反を2-3日で耕していました。スコップよりは早いし.根も簡単に切れます。 ただし.手袋をしていないと簡単に豆ができますし.腰が弱い肩は.腰痛になります。1日15分程度から始めて.約1ヶ月かけて腰痛にならない体を作ってください。表土10cm程度をひっくり返し.表面が柔らかくなったらば.より深く耕すことを考えますが.これは来年でよいでしょう。というのは.深いところにある根でも.表面に芽が出て育たないと.簡単に腐ります。今年1年草をはやさないように注意すれば.来年には腐っていますから。 木がある場合には.伐採した跡.春の芽が出る時期に.芽を全部毟り取ってください。しばらく続けると木が簡単に枯れます。枯れてから2-3年放置すると.根が腐りますからこの頃になるとシャベルで簡単に掘り出せます。 >酷く固まった根の固まり 特に気にせず.畑の一角の決めた場所に積み上げてください。2-3年で堆肥になります。 1年で耕そうと思うと大変ですが.2-3年後にすべての草がなくなることを考えれ派せ比較的楽にできるでしょう。とうぐわ3つぐらい割りましたけど3たんくらい開墾したことがあります。

popai-1
質問者

お礼

edogawaranpoさん詳しい説明ありがとうございました。 経験からの説明でとても参考になりました。 読んでいて体の動きがイメージできます。 「とうぐわ」ですね・・・買ってみます。

noname#47429
noname#47429
回答No.1

う~む。十数年ホッタラかしですか。   何となく原野の状態ではないでしょうか。ここはいったん業者さんに頼んで、サッパリと草刈処分してから畑にするのがいいのではないでしょうか。  面積がいかほどかわかりませんが、そうしないと一部分を畑にしても回りの草に負けて野菜にならないような気がしますが、如何でしょうか。 >体一つでスコップでコツコツとするしかないとおもうのです が・・・何か工夫する事があったら是非教えて下さい。  現状の草というか、草木を除くにはスコップではたちうち出来ませんので、草刈鎌と鋸と剪定鋏(これには親指大までの普通の鋏の他に30mmくらいまで切断できるものが特に今回は威力を発揮するはずです。  三千円くらいですからこれで大概の木はぼつぼつ根元から切断したほうが疲れません。)  また作業をする場合は同じ作業を長くやることは人間には限界がありますし、飽きるし逆に疲れますので 作業を分けてするのが長続きするコツです。  今回はの場合は次のように作業を区分けします。 1.草木を一時ストックする場所を確保する。(全体を三等分しておのおのにストック場所を確保する。   (きれいにすること。5mx5m) 2.まづ草のみ刈る。(1区画のみ。他の区画はほったらかしにする) 3.太い木を切る。 4.ストック場所にNo.2、3を運ぶ。 5.ストック場所で運んだ草木をきれいに剪定して野積みする。 6.最後に土を掘り返して根っこを出す。これが一番疲れます。 根についた土はその場で振りほどいて 残りをストック場所へ運ぶ。 そしてN0.5の作業をして1区画は草刈は完了です。 整地してきれいに仕上げれば、残った区画は自然と最初からやらないと気にすまなくなります。   これは人間の心理です。 1区画でもきれいに仕上げるのがコツです。 これを草刈だけ全部やってしまうということをすると必ず飽きが来てやめてしまうようになります。  作業は見た目と動かす筋肉を換えてやることで疲労の蓄積を緩和させることができます。  飽きないように工夫をしてくださいね。 いつかは終わりますのでゆっくりやりましょう。(四月までおわればいいでしょう。)  草や根っこについてですが、これは堆肥化するにはこまく粉砕するしかないですね。  その手間隙を考えたら一箇所に山積みして、発酵促進剤でもまいて置けばいずれ肥料になるでしょう。 http://www.green.pref.tokushima.jp/shinrin/kenkyuu/card/013/013.htm

popai-1
質問者

お礼

hotalu-chiさんありがとうございました。 詳しい作業手順とても参考になりまりました。 「一箇所に山積みして、発酵促進剤・・・」そういうやり方もあるんですね。 大変な事は覚悟しています・・・まず一画を決めやってみたいと思います。