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23歳から大学に通うこと
私は現在23歳です。一度は私立文系の大学に入ったものの、父が病気で働けなくなった際に“心配”を言い訳にして無断で中退してしまいました。そして、派遣やバイトに明け暮れる生活を送ってきました。 当時は、かなり高額だった私大学費の親への負担などの心配で頭がいっぱいになり、自分が長女で(母もその時体調を崩していて)他に頼れる人もおらず、また遠方の大学(海外)だったため万が一を思うと闘病中の父から離れたくない…などと将来を考えず甘えた気持ちで暴走して…1度は送り込んでもらった大学を辞めてしまいました。結果的には、余計に両親に迷惑をかけてしまったと思います。 そして、父が普通の生活を送れるほど快復しほっとした頃には、もう22歳になっていました。そうしたら、やはりどうしても、就職には少しも+にならない自己満のための身勝手な行為だとしても、好きな分野の勉強をしたい、大学卒業の資格がほしいと自分の欲が出てしまった。そして家族にたくさん迷惑をかけながら22歳で再度受験をして、国立文系に受かって、もうすぐ入学式を迎えます。 年齢のことを考えると、不安です。理系ならばまだ就職にも意味があるのでしょうが、文系でしかも就職に全く結びつかない分野であることを思うと、いまだに踏ん切りのつかない部分があるのも事実です。同じように文系で遅れて大学に行かれた方はいらっしゃいますか?周りにはストレートに大学→就職と人生のステップを重ねていく友人ばかりで、余計に不安になってしまうのかもしれません。この年で大学1年からやり直した場合、きっと就職はとても難しいですよね。在学中に、取得しておくとよい資格など教えていただければ幸いです。長々とすみません、読んでくださった方、ありがとうございます。
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質問者が選んだベストアンサー
>取得しておくとよい資格 逆です。 やりたい職業を先に決めて、それに関する資格を取るんです。 事務やりたいならば簿記とかね。 趣味で取るならなんでもいいと思いますが、就職に効かせるならば、効率よくやりましょう。 大学の勉強と同時進行と言うのも地味にきついですから。 >1度は送り込んでもらった大学を辞めてしまいました それがあなたのいいところでもあり、同時に弱いところでもありますね。 気持ちはわからなくも無いです。 私の場合、それが会社でした。 大学卒業後、他県の都市部にある会社に入社。 しかし、ろくに調べもせずに入ったので、自分の性格と合わない職場に愕然。 毎日会社で辛い思いをし、体の悪い両親の側にいたくなってしまい、辞めて転職しました。 今は実家から通いで契約社員として細々と働いています。 まあ最早他人と比べる必要も無いですね。 レール外れたものはどうしようもありませんしね。 大学卒業なんて、転職には無意味です。 転職に必要なのは経験。 私はほとんど働くことなく逃げた口なので、職探しは未経験としてしか出来ませんでした。 まわりは高卒の人間で、自分は大卒。 プライドが傷つきましたが、今では割りと普通。 入った先でも高卒が多かったのですが、今では学歴なんて関係ないと思うようになりましたし。 あなたは今痛みの真っ只中。 傷が癒えるまではどうしようもない痛みが襲うでしょう。 そしてたぶんこれから先も、不安に涙し、勉強が辛いと嘆き、就職活動の難しさを知るとおもいます。 ですが、大丈夫。 無事に就職し、ある程度働くと、「昔大学入りなおしたんだよ」と笑って話せるようになります。 今の私が「会社が嫌で転職したんだよ」と言うようにね。
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もうすでに、レールからは外れているのですから、今さら人と比べたり、普通の就職を考えなくてもいいではないですか? 私も大学に入ってすぐに、レールから外れた人間です。 だいたい、質問者さまと同じような状況だったからです。 私は質問者さまと違って、そのあと大学に行くことはなく、最終学歴は高卒となりました。 学歴がなく社会に放り出されたけれど、でもレールを外れたところから見る社会の広さに、感動しました。これはレールに乗ったままでは見られなかった光景です。 結局、人生って、自分のやりたいことをやった者が幸せになれるのですよ。 そしてやりたいことをやるのが、本当の就職なんです。 大卒という学歴から得られる就職なんて、ほんの狭い範囲の選択肢です。それは質問者さまが30歳を超えてからわかることだと思います。 学歴ってそんなに大事ではないんですよ。 だから、質問者さまが数年遅れて大学に入学したからって、それはどうということはないです。 23歳で入学しようと、18歳で入学しようと、すでに社会人としての人生はスタートしていると考えた方がいいです。 つまり、この時期に何を学んでおくかで、就職の選択はがらりと変わります。 在学中に取得しておくとよい資格ですが、質問者さまが何をやりたいかによりますが、これは学生特有のものよりも、仕事の実務に直結するものをどんどんやっておくべきです。 例えば事務職ならばMSオフィスは、達人になるくらいやっておきましょう。 19歳で入学した人は、そこまで考えてません。普通に大卒であることが特権だと思ってますから。それはそれで幸せかもしれませんが、その特権に甘えて選んだ就職で「こんなはずじゃなかった」という挫折を味わう人は多いのですから。 私の周りでも30、40歳を過ぎてから大学に行きたいという人も多いです。 本当に学びたいと思うときが、大学の行き時なんだと思います。
お礼
友人と自分を見比べて、嫉妬したり劣等感を感じて…悶々としていました。短期のバイトでの、経済的に苦しい生活を送っている先輩との出会いが余計に焦りを深めたのだと思います。人間いつなにがあるかわからないのに、仕事も安定せず貯蓄もなければ、いざというときにどうするのだろう…など、考え出すと止まりません。でも不安だと言っていても何の解決にもならないですよね…。 レールを外れたところから見る社会の広さに感動・・・目から鱗です。私もいつかレールを外れたことを肯定できるように、少しずつがんばって。まずは大学生活の中で、就職を見据えたスキルや資格を探し身につけていきたいと思います。どうもありがとうございました。
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24歳で国立文系に入った友人の話を含めた私見です。 今春から大学に入って卒業しても27才ですよね。 それって一浪してなんとか大学に入り、博士課程を終了し卒業したのと同じ年齢です。 同じ27才でも博士終了の人と学部卒の人を比べたら、就職は学部卒の人の方が有利だと聞きますよ。 それは、院までいって限定した専門知識を多く持った人より、学部卒で広い範囲の知識を持った人の方が採用しやすいということからでしょう。 特に博士卒業の文系と言えば講師や研究機関などしか進路がなくなってしまうということも含めてです。 大学を中退したことに対してはちゃんと理由があるようなので、27才から新卒での就職活動が一般的にギリギリの年齢だとしても意味あるものになると思います。 少なくとも、無職を続けて就職できるのかという部分を含めれば、27才の時点でフリーターからの就職と新卒からの就職では大きな差が出てくると思います。
お礼
不況と就職難のニュースを目にするたび、卒業後に職に就けないのでは…と心配していました。でも同じ27歳で就職活動をする時に、学部卒が博士卒より有利なこともあるのですね。全く知りませんでした。実際に、24歳で国立文系へ進学されたご友人がおられると聞いて、励まされました。年齢によって不利な面があっても、過ぎたことをうじうじしていないで、前向きな気持ちにシフトして自分の条件の中でがんばろう、と気持ちを切り替えていきます。本当にどうもありがとうございました。
お礼
遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。ご自身の経験談をまじえたご回答、とても参考になりました。引越しから入学して…今日まで、いつか笑って話せるようになるのか?…そう考えながら日々の雑事をこなすうちに、少しずつ整理されてきた気がします。 ご指摘のとおり効率よく資格勉強にのぞめるように、就職課のカウンセラーの方とも相談の上で、目指す資格の数や方向性をしぼることができました。具体的に今できることがはっきりしてきたところです。 本当に返信が遅くなり申し訳ありませんでした。 どうもありがとうございました。