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塩化第二水銀からメタル水銀を採取する方法
急ぎの実験中です、どなたかお教え下さい。 文献で調べたのですが、硫化ソーダ水溶液に塩化第二水銀を少量ずつ加え、攪拌を続けるとメタル水銀が出来ると書いてありました。実際に実験を行っているのですが約50℃の反応熱のなか、ビーカー底に黒いスラッジ状のもの(硫化水銀?)しか出来ません。ちなみに溶液のpHは9.0位です。何処か方法が間違っているのでしょうか?どなたか御教授下さいませ。
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回答No.2
答えようにも、現在の反応条件、実験装置等ぐらいは、書いて欲しい 精製ベースの塩化第二水銀はどんな形、混合物になってるかも 書かないから、コメントがこないのです。 水銀のリサイクルをしているのは理解しましたが、水銀をドラフトの外に排出してるのは、大気拡散してるのか、除外塔で処理してるのかも 明記願いたい。 安全に取り扱えないなら、処理業者に頼んだ方が早いです。 私の会社は、昔は、水銀電解法で苛性ソーダを大量に作っていたので 水銀の処理は自前に出来る、専門の人が要るから今のうちは、 処理には困らない。 将来は後継者が要るのかな。 会社で、水銀の温度計の破損しても、拾い集めて 工場で処理層に 入れるだけで、処理してもらえるから。
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回答No.1
これって安易に行う実験だろうか? ビーカーで行っているということは、オープン系でしていると 思う。塩化第二水銀は「甘コウ」毒物だよね。 水銀が出来てどうするつもりだろうか?廃棄にも困らないのかな? 実験中に酸化して黒くなってないのかな?窒素気流中とか 反応条件は記載が無いのかな? サルファーはどこに消えてるのかな
補足
補足が足りずご心配をお掛けしました。こちらでは、特別管理産業廃棄物を取扱い・処理・管理する許可のもと、ドラフト内にて実験を行ない排ガス処理を同時に行っております。回収したメタル水銀は資源化物として回収し、指定業者へ回収してもらう手順となってます。塩化第二水銀をそのまま処理し無害化・不溶化することも出来るのですが、できる限り資源として有効利用できればという思いから新しい実験に踏み切っています。反応条件としての記載がなく、何とか実際に100g中から15gは採取できましたが、同じ条件で再度行っても再現することができずです。参考材料が少なく申し訳ありませんが再度ご検討下さいませ。